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2017年10月12日

『トラックマン』VS『試打歴30年』の戦いの結果は!?テニスGEEK通信

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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは
テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている

中居が担当いたします。
最近MLB(メジャーリーグベースボール)をよく見ます。
 
スタントンとかジャッジの豪快なホームランを見るとスカッとします。
 
中継を見ていると瞬時に、打球速度、打球方向、回転数、飛距離が画面にデータとして映し出されます。
 
また、ダルビッシュの球速、フォーシームの回転数をメジャー平均と比較してデータ化し楽しませてくれます。
 
その他にも、走塁や守備でもデータ化しています。
 
今までは投手の球速しか数字化されませんでしたが、ここ数年急激に進化しています。
 
メジャーリーグ30球団で【スタットキャスト】というシステムを導入しており、その元となっているのが、
 
トラックマンです。

トラックマンは、軍事用の弾道追尾レーダーとし開発されたもので、対象物に電波を当て帰ってくる電波の誤差を元に速度、方向、回転数などを割り出す仕組みで、ドップラー効果を応用したものです。
 
スポーツでは、ゴルフ、野球で採用されており、変わり種ではハンマー投げでも使われています。
 
テニスではホークアイはあるものの、トラックマンは試合の中では使用されていません。
 
しかしながら、ラケット選びのツールとしてウイルソンが採用し話題になりました。
 
 
球速、回転数、発射角度、方向、着弾距離をラケットを変えながら平均データを割り出すと、自分に合ったラケットが分かってくるのです。
 
ゴルフ、野球は遠くへ飛ばすことでアドバンテージが取れる競技ですが、テニスは飛び過ぎはNGで、限られたコート内に収めながらも、威力のあるボールを打たなくてはなりません。
 
そこで大事なのが、着弾距離で、ベースラインに収まっているかどうかをジャッジします。
 
スピードが出ても、回転数が低ければ、ベースラインをオーバーしていまいますし、スピード、回転数が申し分なくても、打ち出し角度が安定しなければ、ネットもアウトも出てしまいます。
 
安定して同じところに、着弾しているラケットが自分に合っているということです。
 
現在使用しているラケットが自分に最適なのか、別のラケットが最適なのか?

比較することで、最も快適で、さらに試合で勝てるラケットに巡り合うことができるのです。
 
人間はわがままで、贅沢な生き物です。
 
正確なデータが取れることがわかると、すべてのラケットメーカーで試してみたくなるものです。
 
「ウインザーはそんなテニスプレーヤーの為に、トラックマンを自社でスタンバイさせました。」

「トラックマンはこんなに凄い」ということを読者の皆様にお伝えできればと思い、スタッフでのトラックマン テストに参加しました。
 
とは言っても、曲がりなりにも30年以上テニス関係の仕事をし、ほぼ全てのラケットは試打してきました。

 
今使っているスリクソンレヴォCX4.0は数あるラケットの中から選びに選び抜いた一品です。
 
結局のところ、トラックマンのデータ解析でも、レヴォCX4.0がナンバーワンになるに違いありませんが、その確認ができるだけでも十分価値があります。

 
聖蹟桜ヶ丘店のスタッフ新美率いるトラックマンチームと合流し、GEEK中居のナンバーワンラケットを探る旅がスタートしました
 
まずは、マイラケットのレヴォCX4.0を皮切りに、データと打っているフォームなどから、次のラケットはこれ、次はこれという具合に、黄金スペックとやや軽めの黄金スペックを10機種くらい打ちました。
 
球出しのボールをフォアハンドで的に向かって、10球ハードヒットし、スピード、回転数、打ち出し角度、コース、着弾地点のばらつきを見て、安定感のあるものを選び出します。

ナンバーワンに選ばれたのは、
 
「スリクソン レヴォCX4.0」でした。
 
内心はヒヤヒヤしていましたが、やはり30年間、何千本ものラケットを試打してきたのは、伊達ではありませんでした。


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スタッフ  新美
「最後に、これも打ってもらえないでしょうか?」とスリクソン レヴォ CS10.0をそっと差し出しました。
 

あるプレーヤー層では、魔法のラケットと呼ばれ、ダンロップの時代から10年以上続く名品です。
 
特にボレーとスライスは、打ちやすさは鉄板ですが、今回はフォアハンドストロークのハードヒットだけですので、不利なような気がします。
 
中居
「じゃあ一応打ってみますか。」
 
トラックマンの結果は、レヴォCX4.0と甲乙つけ難い高得点を叩き出したのです。
 
中居
「本当に?実際のボールを見てどうでした?」
 
新美
「中居さん、いいボールが出てましたよ!」
 
中居
「う~ん…。あ、トラックマンはサービスも計測できましたよね?最後にこの2本でサーブを打たせてください。」

(結果)
 
レヴォCX4.0は、110~120kmの間、なんと、レヴォCS10.0は、130kmオーバー連発でした。
 
中居
「ラケット変えるだけで、サービスが10km速くなるのは魅力ですね。筋トレしても10kmは速くならないですからね。」
 
スタッフ新美
「中居さん、このラケットのイメージを、データを基に払拭させてください。もっと色々な方にも広めましょう。」
 
私「は、はい。そうですね。頑張ります。」
 
と言うことで、ナンバーワンラケット(番外編)はスリクソン レヴォ CS10.0に決定しました。



このように、自分の打球をはっきりとデータ化してくれる『トラックマン』!

ぜひ体験してみてください!きっと新しい自分を発見できると思います!

10月にもイベントを予定していますので、ぜひきになった方は、聖蹟桜ヶ丘店へお問い合わせください!

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