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『ソフトテニスマイスター 神前』 これからソフトテニスを始める方のラケットの選び方!
2020/06/19
ソフトテニスマイスターの藤沢店 店長 神前(こうざき)です。
私、神前の記念すべきブログ第1回目は、大変恐縮ではございますが、私のソフトテニスの経歴や使用してきたラケット等についてご紹介させて頂きました。
 今回は「ソフトテニスをこれから始める方のラケットの選び方」をご紹介していきます。


まずはソフトテニスの競技特性についてご紹介します。 
ソフトテニスは硬式テニスと違い、一部のトップ選手を除き、後衛(ストロークプレイヤー)前衛(ネットプレイヤー)と言われるポジションがあります。
後衛はベースライン付近でストロークを中心にプレーを行い、前衛ネット付近でボレーやスマッシュを中心にプレーを行います。 
試合は基本的には後衛・前衛がペアを組みダブルスが中心となります。 
練習も基本的には、後衛は後衛練習のみ前衛は前衛練習のみを行う事が多い為、ラケットも約15年程前から後衛用・前衛用とポジションの特性に合わせたラケットが多くなりました。
現在ではほぼ全てのラケットが 「後衛向け」 「前衛向け」 とポジション別になっています。


それでは「後衛向けラケット」「前衛向けラケット」では何が違うの?というところですが… 
後衛向けラケットはコートのベースライン付近で長い距離の打ち合いになる為、ラケットの重心が先端にありボールに力が加わり易くなります。 
前衛向けラケットはネット付近での細かい動きが多くなる為、ラケットの重心が手
にあり操作性が良くなります。

今まで、『後衛』『前衛』とポジションに絡めたラケットの説明をしてきました。
ここからは「ソフトテニスをこれから始める方のラケットの選び方」をご紹介いたします。
ここで登場するのが


この「初級者向けオールラウンドモデル」の特徴は
①ずばり!軽い 
現在のソフトテニスラケットの重さは220g~240g位で設定されています。
「初級者向けオールラウンドモデル」の重さは、各メーカー共に200g程度となっており、これから始める方にも無理なく振り易い重さとなっています。
②フレームが柔らかい(しなりやすい) 
ソフトテニスラケットはフレームの硬さによってボールの飛び方が違ってきます。
基本的には、柔らかいラケットはボールが飛びやすく、硬いラケットはボールが飛びにくい特徴があります。
なので、スイングするスピードがあまり速くない方は、無理なくボールを飛ばしやすい柔らかめのラケット。
スイングスピードが速い方はボールの飛びすぎを抑える、硬めのラケットを選ぶ傾向となっています。 
「初級者向けオールラウンドモデル」フレームが非常に柔らかい為、初級者の方でも体に負担なくボールを飛ばしやすくなっています。
③フェイス面積がやや大きい 
現在ソフトテニスのフェイス面積(ボールの当たる部分)は、85インチ・90インチ・95インチの3パターンとなっています。 
「初級者向けオールラウンドモデル」はやや大きめの95インチを採用しています。 
フェイス面積をやや大きくする事でボールが当たって飛ぶ範囲が広くなり、ボールが当たった時の振動も少なくなります。 
以上3つの要素が「初級者向けオールラウンドモデル」の主な特徴です!


価格は、ストリング張り上がり済で、¥6,000台~¥7,000台と、お買い得価格なモデルが多く揃っています。 
「最初は安いラケットでいいかな」ではなく、これから始める方が使い易い機能が満載のラケットが、たまたま低価格だったと思って下さい。 
各メーカーで「初級者向けオールラウンドモデル」が発売されていますので、その中で気に入ったデザインのラケットを選んでいただければ、モチベーションアップに繋がり上達も早いと思います。





ソフトテニスはラケットを使用して行うスポーツです。 
お気に入りのラケットを使ってがんばりましょう!

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