こんにちは、イノウエです。
今回は新作EZONE100と旧作EZONE100を打ち比べました。
まずはスペックの違いなんですが、フレーム厚が新作EZONEが0.5mmアップして26.5mmに変更されました!
これはとても大きな点で、個人的には最大フレーム厚がラケットの8割ぐらいの性能を決めていると考えています。
厚みがあれば反発してよく飛びますが、球持ち感は少ないです。
薄いと反発せずに飛びは抑え気味になりますが、球持ち感を強く感じます。
今回0.5㎜アップから予想していたのは反発力の向上と球持ち感の減少でした。
実際トラックマンで計測してみると、スピードが5.6㎞/h上がり、飛距離も1.7m伸びました。
けれども不思議と球持ち感は旧作と変わらず、むしろしなり戻しの復元力の速さを感じました。
しなり戻しが速いので、球持ちがあり食い付くのにスピードが出るといった仕上がりになっています。
打感は少し硬くなったかなと感じたのですが、たくさん打ち比べるとほぼ変わらない気がしてきました(^^;)
むしろ食い付いた後のスピード感が爽快で、新作EZON100が最高に気持ち良かったです! 秋葉原店では試打コーナーにて試し打ちできます。ぜひ試してみてください!