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NEWBIE【ダンロップ・ポリエステル編】
2021/08/21
今、ガットを張り替えようか迷っているそこのあなた!
少しだけお時間頂けますでしょうか?
これを読んで、少しでも参考になっていただけたらと
思っております。

今回は、ダンロップストリングのポリエステルカテゴリーについて
ざっくりとご案内しております。

では、どうぞ・・・!

ダンロップのポリエステルストリングは、4種類あります。
〇エクスプロッシブ ツアー
〇エクスプロッシブ バイト(横浜店では取り扱いございません。)
〇エクスプロッシブ スピン
〇エクスプロッシブ スピード

〇エクスプロッシブ ツアー
やわらかめのフィーリングと、ボール制球力
ストリング形状は、オーソドックスなラウンド型でクセが少ない。
ボールをしっかりと捕らえて、軌道・着弾がイメージしやすく感じます。
色々なショット、多彩な軌道を駆使していきたいならおススメです。
⇒オールラウンド系ポリエステルで選ぶなら、この【ツアー】

〇エクスプロッシブ バイト(横浜店では取り扱いございません。)
独特なスピン形状が、がっつりスピン系のサポートに!
形状が三角形なのが特徴で、文字通りバイト(噛む)ようにボールへスピンアシストをしてくれます。
サーブも回転系なら相性がGOOD
ストロークも、トップスピンでネットの高いところを通すような弾道なら効果は抜群!
⇒トップスピン系ポリエステルで選ぶなら、この【バイト】
〇エクスプロッシブ スピン
やわらかいフィーリングとスピンアシスト性のバランスが◎
形状は6角形。程よくスピン系ショットをアシストし、
やわらかいフィーリングでパワーのアシストも感じられます。
スピン(ドライブ)をより深くコントロールしていきたいならおススメ
⇒ドライブ系ポリエステルで選ぶなら、この【スピン】

〇エクスプロッシブ スピード
かためポリエステルで、鋭く飛ぶ!
形状はツアーと同じラウンド型だが、硬いポリを採用していてフィーリングはしっかりめ。
レスポンスの速さで、鋭くボールを返球していきます。
低めの軌道で、攻撃的にプレーしていくならおススメ
⇒スピード系ポリエステルを選ぶなら、この【スピード】


気になるモデルはあったでしょうか?
張り替えの際にご活用ください。

つづく
【GEEK通信】「ダンロップストリング 8アイテム いきなりの登場。」
2021/04/16

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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。 ウインザーラケットショップ池袋店スタッフの中居が独自の目線で話題の商品を紹介します。 テニスに関する仕事をして30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っているシニアプレーヤーです。
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「ダンロップストリング 8アイテム いきなりの登場。」

1888年に英国人のJ.B.ダンロップが、息子のために自転車に空気を入れたタイヤを発明したのがダンロップタイヤの始まりです。
1909年(明治42年)に住友が英国ダンロップの工場を日本に誘致します。
1930年(昭和5年)に硬式テニスボールを開発。
1983年(昭和58年)にMAX200Gを発売し、マッケンロー、グラフが使用して、大ヒットします。
その後、英国ダンロップでは、エアロジェルシリーズが、日本ダンロップではRIMシリーズがヒットします。
2009年から日本ではスリクソンブランドがスタートし、英国ではダンロップ、日本ではスリクソンと別々な道を歩みます。
2017年に英国ダンロップを住友ゴムが吸収合併し、
2018年に「DUNLOP powerd by srixon」と名打ち、ダンロップブランドを日本でも復活させたのです。
同時に、英国の優秀なエンジニアもいっしょに移籍したのでした。

日本では、住友ゴムがバボラの輸入販売を20年以上続けてきたのですが、2020年にバボラVSジャパンが発足し、独立しました。
20年間ストリングは世界ナンバーワンのバボラの輸入販売という体制だったので、困ったことになりました。
ラケットメーカーとしては、ストリングも扱っていないと、、、となりそうですが、英国ダンロップと合併したことが吉と出ます。
英国では20年前からダンロップブランドのストリングを販売しており、そのノウハウと優秀なエンジニアのおかげで、ポリエステル4アイテム、ナイロン4アイテムを日本で発売することができたのです。
すべて試打したのですが、完成度の高さに驚きました。

ポリエステルは、
『エクスプロッシブツアー』『エクスプロッシブスピード』『エクスプロッシブスピン』『エクスプロッシブバイト』
の4アイテムで、エクスプロッシブとは「爆発的な」と言う意味です。
ナイロンは、
『アイコニックオール』『アイコニックスピード』『アイコニックタッチ』『シンセティックタフ』
の4アイテムで、アイコニックとは「象徴的な」と言う意味です。

エクスプロッシブツアーは、ソフトな打球感でありながら、空中での推進力があり、パッシングショットが抜けなさそうな狭いところを抜けていきました。
エクスプロッシブバイトは、ストリングとボールが削り合うような感覚で、おろし金で大根をおろすようでした。
ただ、思ったより弾道が上方向に行ってしまい、相手にポーチされまくりました。
シングルス向きのストリングではないでしょうか。
エクスプロッシブスピードは、ストロークもボレーも平均点で、オールラウンドなプレーによさそうです。エクスプロッシブスピンは、多角形で有名な他社ストリングに似ていました。
似ているだけでもレベルが高い証拠です。

アイコニックタッチは、マルチフィラメントの王道の柔らかくてまったりした打球感のストリングです。
それに比べ、アイコニックスピードは歯切れのいい打球感で、食いついてからの戻りがよく、リターンエース2連続という滅多にないショットが飛び出しました。
今回の試打に使用したFX500との相性は、アイコニックスピードが一番でした。
アイコニックオールも、FX500のオールラウンドな良さを引き出してくれるクセのないストリングで、スピードも柔らかさもちょうど中間でした。
シンセティックタフは唯一のモノフィラメントで、これからテニスを始める方にオススメです。
このストリングを基準にして、飛び過ぎてしまったり、ストリングが切れてしまったりする方はポリエステル(エクスプロッシブシリーズ)に移行してみるといいでしょう。
もっとコントロールを上げたい方やボレーのフィーリングをよくしたい方はナイロンマルチフィラメント(アイコニックシリーズ)に移行するといいでしょう。

いきなり8アイテムも発売して、少し不安でしたが、取り越し苦労に終わりました。
生産国が3カ国になっていたり、弾道の高さでアイテムの特徴を表現したりとこだわりを感じました。
実際に試打してみて、アイコニックスピードとエクスプロッシブツアーは完成度の高い仕上がりで、マイラケットにも張ってみたくなりました。

今回の試打に当たり、ラケット選定(FX500)、ストリングのゲージ(1.25mm)、張り上げテンション(48ポンド)の指定とわがままを聞いてくださったダンロップさん本当にありがとうございました。
おかげさまで楽しい試打ができました。

『関連動画』【ダンロップ】ナイロンガット4種類打ち比べてみた!
 
【◆キャンペーン◆】ダンロップ ストリング張り替えキャンペーン【4月9日~】
2021/04/09
今日4月9日から、

ダンロップストリングを張替のお客様に

オトクなキャンペーンが始まります(^o^)/


 
ダンロップのストリングを張り替えると

さらに550円引きとなります

横浜店の取り扱いは・・・
ナイロン系だと
■シンセティックガットタフ
ナイロンの定番ストリング!迷ったらコレ

■アイコニックオール
マルチフィラメントで柔らかいフィーリング

ポリエステルだと
■エクスプロッシブ ツアー
ホールド感抜群! コントロール重視のポリエステル

■エクスプロッシブ スピン
程よく柔らかく、オールマイティーに使えるポリ。フラットドライブ系におすすめ!

■エクスプロッシブ スピード
弾きがいいポリ。 スピード感重視!

好評発売中!

ガット張り替えは、お電話で簡単に予約が出来ます

気になったら、ウインザー横浜店