【HEAD】テニスラケットの人気シリーズ
BOOM(ブーン)にNEWカラー登場です！！

鮮やかなカラーで、この春ラケットを新調される方に
ピッタリの色合いだと思います(^^)/
興味のある方は是非ウインザー梅田店まで！！

この春に
テニスを始めたいなぁ
ラケットを買い替えたいなぁ
と思っているお客様に、横浜店のスタッフがおすすめラケットをご紹介いたします。
ご紹介するのは・・・
□【HEAD】BOOM2022シリーズ

2022年に発売されたこの【BOOM：ブーン】は今までヘッドのラケット一味違うシリーズとして話題となりました。
・特徴的なフレーム構造
ラケットフープ部(フェイス)はラウンド形状でパワーアシスト、シャフト部はボックス形状でコントロール性とバランスが取れた構造
・独特なフェイス形状
現代のテニスにあわせたラケットトップ部が広い形状
・オーセチック
ラケットシャフト部に採用することで、スイートスポットの拡大と面安定感が向上。やわらかなフィーリングとなります。

【プロ】
310g・98インチとシリーズ中ハードスペック。競技指向のたしかなコントロールアシストと、パワーロスが少ないやわらかなフィーリング

【MP】
295g・100インチとバランスがとれたスペック。幅広い層に合い、スピン性やパワーアシストを両立したオールラウンドモデル。

【チーム】
275g・102インチと軽量でフレームにボリュームを持たせパワーを高めたオールラウンドモデル
好評発売中
気になったら、ウインザー横浜店へ

本日4/29より・・・
ヘッドから【BOOM】シリーズ第２弾発売開始となります(^^)/



□ブーンチーム

□ブーンチームL

ブーンシリーズの軽量タイプ２機種が仲間入りとなり、これでシリーズが全て出揃いました
発売開始となります(*'▽')
気になったら、ウインザー横浜店へ

本日4/22は・・・
ヘッドから新製品ラケット発売のお知らせがあります(^^)/
現在発売中【BOOM】シリーズの追加スペック登場です(^O^)


□BOOM チーム
フェイス面積：102sqinch
ラケット重量：約275g
静止バランス：約330mm
フレーム厚：25mm
□BOOM チームL
フェイス面積：107sqinch
ラケット重量：約260g
静止バランス：約340mm
フレーム厚26mm
今回は、軽量タイプの追加となります!(^^)!
４月29日発売予定
予約開始でございます('ω')
気になったら、ウインザー横浜店へ

■テニスGEEK通信（TENNIS GEEK NEWS）とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。 ウインザーラケットショップ池袋店スタッフの中居が独自の目線で話題の商品を紹介します。 テニスに関する仕事をして30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っているシニアプレーヤーです。
「BOOMまったく新しいラケット発売」
「BOOM」ブームなのかブーンなのか読み方が人それぞれだったラケットが遂に発売になります。
昨年秋くらいに、真っ黒なラケットがヘッドから送られてきました。
どんなラケットか分からず、とりあえず打ってみました。
独特な打球感で、何の後継機種かまったくわかりません。
凄くしなっているように感じましたが、インスティンクトのような軽快な飛びもありました。
とにかくイージーなラケットでした。
あれから半年経ち、ついに全貌が明らかになるXデイが秒読み段階に入ってある日、イタリアのムゼッティ選手（元ジュニア世界ナンバー1で、急成長中の注目選手）がNEXT GEN FINALSでBOOMを使って出場したのです。
エクストリームツアーを使用している選手が、エメラルドグリーンとブラックのカラーを使っていたので、お客さんもびっくりですが、もっとびっくりしたのが、ヘッドのスタッフです。

全世界同時に発表する前でしたので、急遽前倒しで、アナウンスすることになりました。
ムゼッティも何か閃きがあって使ってしまったのか、よっぽどテスト段階でいい感触だったのか、フライングしてしまったようです。
きっとヘッドからお叱りを受けたのでしょう、次の試合では使用していませんでした。

実際に発売されるのは、「BOOM MP」と「BOOM PRO」の２機種。
MPは、フェース100、ウエイト295g、バランス315mm、フレーム厚24mm
PROは、フェース98、ウエイト310g、バランス310mm、フレーム厚22mm

トラックマンでデータを取ってみました
BOOM MP：スピード107.9km、アングル10.3°、レングス24.9m
BOOM PRO：スピード112.6km、アングル6.4°、レングス19.3m
BOOM PROの方が5キロ近く速いのに、5m以上レングスが短くなっています。
人間の感覚は非常に敏感で、手応えで威力が出てると分かると、飛び過ぎを抑えようとします。
MPで打ったときのイメージが残っているので、同じ打ち出し角度で打つとアウトしてしまうと感じ取り、
アングルが10.3°から6.4°と低くなっています。
その結果、スピードが速いのに飛距離が短くなったのです。
結果の通り、BOOM PROの方が気持ち良く打てました。
プレステージPROのような球ノリ感で、スピードMPようなボールの弾きを実現してくれます。
今までのヘッドのラケットにはないフィーリングが好印象で、もっとじっくり打ってみたくなりました。
きっとムゼッティ選手も同じ気持ちだったのではないでしょうか。
BOOMの正式な発音はブーンです。