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2019年08月01日

「ヘッドから10年ぶりの新シリーズ グラビティを試打」テニスGEEK通信

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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは
テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
 
中居が担当いたします。
 
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「ヘッドから10年ぶりの新シリーズ グラビティを試打」

ヘッドから新しく発売されるラケット「グラビティ」の名前を聞いた時は、「ビクッ」としました。

なぜかというと、グラビティという名前のストリングが発売されており、張るのに苦労したことを思い出したからです。

グラビティというストリングは、縦糸が正三角形で横糸が円形のハイブリッドポリエステルです。

縦糸が1.25mmの表示なのですが、円形のストリングならば、直径1.25mmは普通のゲージですが、三角形の1.25mmは高さを表示しています。

三角形の一辺の長さを計算すると、1.44mmになるので相当太いストリングになります。

ラケットのストリングホールの大きさも色々あり、その時張ったラケットが小さなホールだったので、苦労した日がありました。

「グラビティ」という名前で一瞬ためらってしまったのはそういう過去があったのですが、ラケットを試打してみると別世界が待っていました。
 
初めて見たのは、パンフレットだったので、2色展開のラケットだと思っていました。

実物を見てびっくりしました。

ラケットのスムース面、ラフ面でカラーが異なっていたのです。

打つ面によって性能が違うわけではありませんが、フォアとバッグで違う面で打てたり、試合前のトスの時にわかりやすかったりするなど面白いデザインですね。

ビッグ3の牙城を崩すのは、ズべレフ選手(グラビティ)、ティーム選手(ストライク)、チチパス選手(ブレード)の3人と言われていますが、偶然にも3人のラケットの新作がこの夏に揃い踏みになります。
 
ヘッドは10年前にジョコビッチモデルとしてスピードシリーズを発売して以来の新シリーズの登場になり、ズべレフ選手に対しての期待の表れだと思います。

ラケットを正面から見ると、2時10時の幅が広くかなり丸くなっています。

また、5時7時の位置に新素材を採用し、食いつきをよくしています。

試打は軽い順に、

グラビティS(285g)→グラビティMP(295g)→グラビティツアー(305g)→グラビティプロ(315g)

の順番で打ちました。
 

グラビティSの第一印象は、楽によく飛んでスピンがかかるでした。

 

グラビティMPは、Sに比べて打ちごたえがあり、コントロール性能がより高くなっているようでした。少し飛びを抑えたラジカルMPのような感じです。

グラビティツアーは、このあとに打ちましたグラビティプロとセットで解説します。
 
ともに18×20の密なストリングパターンを採用し、打球感、コントロールを重視した設計になっています。

ウエイト以外の大きな違いはフレーム厚がツアーが22mmに対して、プロはさらに2mm薄い20mmになっています。

試打用はシンセティックガットPPSを46ポンドで張ったのですが、面圧が64も出てしまい硬すぎたかなと思ったのですが、いざ打ってみるとラケットの打球感がソフトなので、全く硬く感じませんでした。

グラビティツアーが弾く感触があるのに対して、グラビティプロはしっとり乗る感触です。

ともに18×20のストリングパターンですので、ストロークの飛び出し方向は低めに感じます。
 

今回試打をしたのは、2面12名4時間のダブルスオフでした。

4機種を順に使用しながら、テニスの調子も良くてここまで全勝です。

次のゲームで組む相手は、今回参加しているメンバーの中では最も初級に近いAさんです。

ただ一番早くコートに来て素振りをしているのを私は知っていました。

対戦ペアは今回の参加の中でも上手な二人が組んでいます。

かなり緊張しているのがわかったので、Aさんに近づいて耳元で囁きました。

「ここまで全勝なので、頼みます」

わざと緊張感が増すようなことを言ったので、初めはびっくりされてましたが、その後は笑ってくれました。

Aさんの緊張も解け、いつも以上の頑張りで勝利することができました。

このゲームにどうしても勝ちたかったので、安心してプレーできるラケットはどれかと考えて選んだのは、グラビティMPでした。

1球の威力はグラビティプロですが、確実にミスなくプレーをしたかったのとボレーは16×19のストリングパターンが行いやすいので、グラビティツアーと迷いましたがMPを選びました。

グラビティシリーズ全般に言えるのは、粘りのある柔らかい打球感から安心感を得られることです。

ストロークはスピンでもスライスでもしっかりと体重が乗り、見た目以上の威力が出ます。

ボレーは、グラビティSとグラビティMPは行いやすいですが、グラビティツアーとグラビティプロは踏み込みが必要です。
 
プレステージシリーズとスピードシリーズの間に位置するようなアスリート向けのグラビティと使用するズべレフ選手に注目です。

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