皆さん、こんばんは。
間も無く8月も終わりですね!
とは言え、まだまだ暑い日が続きますので、プレーの際にはしっかりケアをして楽しんでください!
さて、本日は12年ぶりのフルモデルチェンジを遂げたPrinceのNEW BEASTについてお話しさせてください

BEASTと言うと、Princeのパワー系ラケット。
YONEXのEZONE、BabolatのPURE DRIVE、WilsonのULTRAがそのライバルになるシリーズです。
ではBEASTはこれらのライバルモデルに比べて、何が良いのか?
どういうプレーヤーがBEASTを使うべきなのかを含めて、ご説明させていただきます。

まずはラインナップですが、今作のBEASTには9モデルが用意されています。
さらにその9モデルはツアープレーヤー向け98シリーズと、黄金スペック、プラチナスペックの100シリーズ(104sq.inch含む)、
そしてエントリー向けのTEAMシリーズの3つに大別できます。
さらに100シリーズにはノーマルタイプとO3タイプがあるのですが、
まずは100のノーマルタイプにフォーカスしてご紹介させていただきます。

今作のBEAST 100はモールド(フレーム形状)が12年ぶりにフルモデルチェンジされました。
それは現代の、日本のパワーラケットに求められるニーズに応えるための大きな変化で、
狙いはすべてのパワー系黄金スペックの中で「最も快適・爽快に飛ぶ!」だそうです。
そのために、まずは素材が変更されています。
Princeの代名詞とも言える、F1カーのボディなどに使用される高機能カーボンTEXTREME(テキストリーム)に、
PHANTOMやTOURではすでに採用されているZYLON(ザイロン)を配合。
このザイロンは世界で最も高強度で高弾性なスーパー繊維と呼ばれていて、これによりパワー性能とラケットの安定性能を向上させています。

そしてもう一つの大きな変化は、正面厚になります。
カタログに表記はされていないのですが、フープ(ラケットフェイス)部の正面厚を薄く、スロート部の正面厚を厚く変更しています。
これにより、フープ部は振り抜き感を向上し、スロート部でパワー性能と安定性能を向上しています。
この2つの変化により、BEAST 100は他のPOWER系黄金スペックに比べて、シャープな打球感でボールを打ち出すとともに、
スウィートスポットを外した時のパワーダウンが非常に少ないラケットに仕上がっています。
プレーにおいては、ダブルスなどでのボレーの精度を格段に向上させるラケットに仕上がっています。
ぜひ、ダブルスをプレーされる皆様にご使用いただきたいですね!

そしてもう1モデルを紹介させてください。
それはシリーズ内で最もツアープレーヤー向けのBEAST 98 305です。
こちらは8年ぶりのフルモデルチェンジだそうです。
前作が100シリーズと発売時期が違っていたこともあり、正直あまり陽の目を見ないモデルでした。
ただ、そのBEAST(獣)ぶりは目を見張るものがあり、振れさえすれば爆発的なパワーを発揮するモデルでした。
今作は、BEAST 100同様の素材変更が採用されていますが、トップ部の側面厚が若干薄くなっているせいか、少ししなりが生まれ、
球持ち感を感じるパワー系ツアーモデルになった印象です。
ただ、そのBEASTぶりは健在で、他社のPOWER系ツアーモデルに比べると、
ボールを一度包み込んでからぶっ飛ばすような打球感を味わえるモデルに仕上がっています。
以上、ここで紹介しきれなかったBEAST 98の軽量版や、ダブルブリッジ採用の104sq.inch、O3搭載モデルもあります。
またPrince社では「打てばわかる!打てば変わる!」をキャッチコピーに、日本全国で試打会も開催されていますので、
とりあえず一度は打ってみてください!よろしくお願いします!


