ゴーセン G-TOUR2 実使用レビュー|テクニカルプレーヤーに響く“コントロールするポリ”

中居さんはもともとナイロンガットやハイブリッドを使用するテクニック系プレーヤー。ロブやドロップ、ネットプレーを多用するスタイルにおいて、ポリの硬さがマッチしにくいと感じていたそうです。
ところが、このG-TOUR2は違いました。実際に使用したところ、「ダブルスでも非常に使いやすく、ボールとの接触時間が長く感じられ、ホールド感がしっかりある」とのこと。
💡 13角形の特殊構造が生む、優れたホールド性能
G-TOUR2最大の特徴は、表面に13個の波形状を施した特殊構造。
六角形や五角形のような“角の立った”断面ではなく、あくまで丸みを帯びた仕上がりとなっており、適度にスピンがかかりながらも過剰にならない絶妙なバランスです。
打感はややしっかりめながら、ガツンと硬すぎることはなく、「乗って運べる」感覚があるとのこと。とくにネットプレーにおける“カリッとした感触”は秀逸で、ローボレーでも威力を失いません。
🎯 「コントロールを楽しむ」プレーヤーにぴったりの性能
G-TOUR2は、“パワーをコントロールする操作性”をキーワードに開発されたストリングです。
例えば、高めにスピンをかけてネットをクリアしたり、スライスでギリギリを狙ったりと、ネット上のクリアランスを自在に調整できる感覚が魅力。
スピード重視ではなく、球の高さや深さ、沈める感覚を重視するプレーヤーにフィットします。
🎨 視覚的にも際立つメタリックブルー
カラーリングにも注目。メタリックブルーの鮮やかな見た目はコート上でも映え、特に女性からの人気も高そうな印象です。
🗡 話題のソリンコ「MACH-10」と比較すると?

- スライスやロブなど緻密なタッチを多用する方
- ネットプレーやダブルスを重視する方
- 打球の高さや距離感をコントロールしたいプレーヤー
- パワー系ラケットに合わせて“ボールを操る感覚”を求める方
繊細なコントロールと、確かなホールド感。
ゴーセン G-TOUR2は、テクニカルなプレーヤーの“武器”になるストリングです。気になった方は、ぜひ一度張ってお試しください!
🎬 ストリングの詳細は動画でもチェック!