オンラインショップでは3,980円以上ご購入で「送料無料」です。



CART買い物かご

CATEGORYカテゴリーから探す

GMO後払い

オチは滑っても、グリップは滑りたくない!この時期に最適なアイテムをご紹介!

キービジュアル

今年もテニス愛好家にとって辛い梅雨の時期に入ってしまいました。
気温も暖かくなり、体も温まって来て、また全仏オープンやウィンブルドンを観て、もうどうしても打ちたくなる感覚、分かります。
ですが無理をして、雨の中でプレーすると、手が滑ってラケットが離れてしまい、破損・・・なんてことも。もちろんインドアでも湿気が多く、グリップは滑りやすくなります。
そこで、今日は、ウインザーラケットショップが取り扱う「滑り止め」を紹介いたします。
もちろん、この梅雨の時期だけではなく、本格的に汗をかく夏に向けても、役立つ情報だと思います!
 
では、ウインザーラケットショップで取り扱っている商品は4つを一つずつ説明していきますね。

キービジュアル

まずはPrince社が販売している「PRINCEGRIP Plus (プリンスグリッププラス)」という製品。
こちらはローション、いわゆる液体状の製品なんですが、少量を手のひらに塗布し、擦り合わせると、
パウダー状に変化するというユニークな特徴を持っています。
塗る際は、液体なので、手のひら全体に馴染ませやすく、それでいて、手を擦り合わせると、
摩擦によって微細なシリカ粒子がパウダー状に変化し、手のひらをコーティングしてくれるので、
強力なフリクション(摩擦)を生み出し、グリップ力を向上してくれます。
塗布時は粉飛びもなく、ウエアなどに付着も少ない仕様になっています。
また、塗布後はサラサラな感触で、べたつきはありません。
べたつき感が苦手な方にも喜ばれています。
また、抗菌成分も配合されているので、衛生面にも一役買ってくれるのも嬉しいですね。

キービジュアル

 続いて、McDavid社の「Strong Grip (ストロングリップ)」をご紹介。
こちらは元々、バスケットボールやバレーボールなどの球技向けに開発された、
強力な滑り止めで、高濃度なローションタイプの製品です。
やはりローションタイプは塗布しやすいのが特徴ですね。
こちらは手に塗ると、汗や皮脂を素早く吸収してくれて、手のひらがカラカラになり、
少し大げさですが、サンドペーパーのようにざらざら感を得ることができます。
これが強力なグリップ力を発揮するので、雨の中でのプレーや、大量の汗にも負けないグリップ力を提供してくれます。
テニスプレーヤーにもその効果が注目され、広く使用されています。
「これを使えばグリップが絶対に滑らない」「他の滑り止めでは物足りないと感じる人におすすめ」といった声をお聞きすることもある製品です。

キービジュアル
三つめが、今、最も人気と言っても良い、渡辺製作所から発売されている「CHALKLESS(チョークレス)」をご紹介。
詳しくは、ウインザーテニスちゃんねるの『根掘り葉掘り』をご覧いただきたいのですが、
従来のチョークの概念を覆す粒状の新しいタイプの滑り止めです。
主成分はシリカ粉で、手のひらの皮脂を吸収しながら、汗や水を強力に弾くという相反する特性があり、
これにより、手汗や雨による滑りを根本から防いでくれるんです。
粒状のパウダーを手に擦り込むと、手のひらに超薄型で透明なマイクロコーティングが形成され、
これにより一般的なチョークのように粉が飛び散ったり、手や衣服、用具が白く汚れる心配がほとんどありません。
さらには、塗布後すぐに効果を発揮し、その効果が長時間持続するので、
試合中や練習中に何度も塗り直す必要も少ないという声もお聞きします。
この製品は発売スタートの手法がユニークで、クラウドファンディングで大きな反響を呼び、製品化になったのも面白いですね。
欠点は、シリカ粉が半透明なので見えづらいのと、軽すぎるので、ボトルが空なんじゃないかと勘違いする点ですね。
キービジュアル
最後にご紹介するのは、テニスだけではなく、
バドミントン、ソフトテニスでも大人気のYONEXから発売されている「Grip Powder2 (グリップパウダー2)」。
こちらは完全な粉上の製品です。
主成分は炭酸マグネシウムや松脂などで、手のひらの汗を効果的に吸収し、グリップ表面を乾燥した状態に保つのが特徴です。
塗布方法は、直接手に塗るか、グリップに少量つけて使用します。
素早く塗布でき、手軽にグリップ力を回復させることができます。
またYONEXらしく再生素材を使用している点も特徴の一つで、環境にも優しい製品ですね。
価格も比較的手頃なため、日常的に使用するプレーヤーにとってコストパフォーマンスが良いという声をお聞きしています。
ただ、粉末タイプなので、使用時に多少の粉飛びが生じたり、手や衣服が白くなる可能性があるので、使用時は注意してくださいね。
また、多量の汗をかく場合には、頻繁な塗布をお願いします。
 
さて、いかがだったでしょうか?
こういった滑り止めを使用せずに、ウェット、セミウェット、ドライ、はたまた凸凹形状のオーバーグリップで調整する方法もありますが、特に湿気の多いこの時期や、汗の量が一気に増える夏に向けて、こういった滑り止めを活用いただくのもお勧めです。
また、コートチェンジの際に、さりげなく塗布する感じもまた、“デキる感”を演出できるのもポイントです。

また次回お会いしましょう!
 
YONEX Grip Powder2
詳細はこちら >