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GEEK通信「イチオシ プリンス ハイパフォーマンスプレミアムエルボー」
2024/03/22

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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは
テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
ウインザーラケットショップ池袋店スタッフの中居が独自の目線で話題の商品を紹介します。 
テニスに関する仕事をして30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っているシニアプレーヤーです。
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「イチオシ プリンス ハイパフォーマンスプレミアムエルボー」

テニスエルボーは本当に厄介です。
治っても免疫ができる訳ではないので、何度でも繰り返し起きてしまう可能性があります。
自分もテニスエルボーには何度も悩まされており、重症が2回、軽症は数えきれません。
重症の時に行なったことは、エルボーバンド装着、キネシオテープ、シップ、塗り薬、
ストリング変更、ローテンション、ラケットチェンジ、全てのショットを両手打ち等、
少しでも良くなるために試行錯誤の連続でした。
それでも治るまでに半年程かかりました。
しかし、数年前に〝ある〟サポーターと出会い、重症化しなくなりました。
それが『プリンス ハイパフォーマンスプレミアムエルボー』です。


そもそもサポーターは痛みや違和感がなければ付けないのが当たり前です。
病気でもないのに薬を飲むことはないですよね。
怪我をする前からサポーターを付けると筋力を落とす可能性もあります。
バックハンドテニスエルボーの原因は、橈側手根伸筋が肘の付け根で炎症を起こすことで発症します。
橈側手根伸筋を上から押さえることで痛みを軽減できるのですが、
隣にある腕橈骨筋も同時に押さえ付けることがプレーの妨げになるのです。


一般的なエルボーバンドは肘の関節から5cmくらい手前に、
硬めのパッドで上から押さえつけるように装着する為、テニスに必要な回旋する動きを妨げてしまいます。
そこで『プリンス ハイパフォーマンスプレミアムエルボー』の登場です。
一般的なサポーターは、筋肉を横に押し付けますが、
このサポーターは筋肉に沿って縦に両サイドから挟み込みます。
腕橈骨筋のみを挟み込むので、回内する動きを妨げることはなく、
痛みの原因である橈側手根伸筋をしっかりと押さえることができるのです。


押さえるパッドは取り外して位置を変えることが可能なので、
自分の「一番ここが効く」というジャストポイントを見つけて装着することができます。
テニスエルボーはテニスプレーヤーの8割の方が経験するというデータがあります。
常にバッグに入れておき、なにか違和感が出た時にはすぐに付けるようにしておきましょう。
重症化する前に、ケアすることが大切です。