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【GEEK通信】「ヘッドグラフイン360 スピードPROを試打。MPと比較。」
2018/06/29
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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先日参戦した団体戦の同じチームに、よしもとクリエイティブエージェンシー所属のボルグものまね芸人のバモスわたなべさんが居ました。(写真)
実は、TenniSwitchという新しいテニス交友サイトがきっかけで知り合いになりました。 TenniSwitchは、主催者がコートを確保し、対戦相手やいっしょに練習する相手を募集するネットのサイトです。
主催者の評価を見ることができ、初めて参加する場合でも安心です。
また、ポイントを貯めてクーポンとして利用することも可能です。
日本で行われたデビスカップを見ていると、ぴちぴちのフィラのウエアを着たボルグが連日映っていて、変わった人がいるなと思っていました。
今回仲良くなり、色々と話をすることができました。
今後はボルグ以外の選手もレパートリーに加えて行くそうなので、どんな選手になるか楽しみですね。 =======================
「ヘッドグラフイン360 スピードPROを試打。MPと比較。」
遂に、ヘッドから「グラフイン360」が搭載された新しいスピードが発売されました。
発売まで、シークレットにしていたことが多く、名前からグラフインが360度フレーム全体に入っているものと思っていましたが、実は4カ所でした。
12時、3時、9時の位置と従来通りのシャフト部に使われています。 そもそもグラフインは2010年にノーベル賞を受賞したカーボン素材で、少量の材質で非常に高強度を実現できる画期的な新素材なのです。
よって大量に使う必要がないのです。
新しいスピードシリーズを実際に試打してみると、打球感は前作より柔らかく感じました。
フレーム厚が22mmから23mmと1mm厚くなっているので、フレームの剛性は上がるはずですが、柔らかく感じたのは、正面から見たフレームの肉厚が1mm薄くなっていることで起こるフレームのたわみのせいです。 ボールインパクトの瞬間、ストリングの凹みとともにフェースが内側に縮む動きがあります。フレームの肉厚が薄くなることで、その縮む幅が大きくなり、ホールド感が生まれます。おそらく、従来の材質でこれをやってしまうと、フェース面の歪み、ねじれが起こってしまい面ブレが発生してしまうものと思われます。
そこで、12時、3時、9時の位置に強度の強いグラフインを入れることで、面ブレを防いだのではないでしょうか。
その結果、パワーがありながら、ボールの喰いつきを向上させ、威力のあるコントロールされたスピンボールを実現できたのです。 フラット系のボールを打つ私が310gのPROを試打してみました。
前回のPROは、スイングスピードが速く、ボールを潰せるプレーヤーに特にオススメのラケットと感じましたが、 今回の新しいPROをいざ打ってみると、飛びすぎを気にせず、重さを使って押すように打て、伸びのあるボールが深く入っていました。
私のスイングスピードではボールを潰せないのでスピンはそこまでかかりませんでしたが、このノリの良い打球感は好きでした。
そしてフレーム厚が1mm厚くなったおかげでパワーアシストもあり、ボレーの反発力も向上していました。
前作はローボレーになるとボールが持ち上がらなくてネットすることがありましたが、新しいPROは、ローボレーも比較的ミスなく打てました。
ストリングパターンは18×20で変わってはいませんが、パッと見てわかるくらい縦糸の間隔が変わっています。 前作はセンターの8本の間隔が近く、サイドに行くにしたがって広くなっていました。
新しいPROは、縦糸18本の間隔が均等でセンター付近は前作よりかなり広くなっています。
ボールを潰すには細かい方が良いですが、ボレーのような柔らかいタッチが必要なショットは、少し粗めのパターンの方が喰いつきがよくなり、ボールを乗せて運べます。 新しいPROは、前作のグラフインタッチスピードPROとMPの丁度中間くらいの扱いやすさになっていると思います。
発売前に黒塗りのテストモデルを試打したときは、気がつきませんでしたが、MPのストリングパターンも大きく変わっていました。
16×19と本数は変わっていませんが、縦糸と横糸の間隔が違っています。
まず、ヨーク部分が6結だったのが8結になっています。これは縦糸をセンターに集中させるためです。
また、横糸の1本目と19本目がかなり、フレームギリギリになっており、横糸は間隔を広げています。
横糸の間隔が広くなると、スナップバックが起きやすく、スピンがかかりやすくなります。
打球感がぼやけないように、縦糸のセンターの間隔を細めて打球感をしっかりさせているのではないでしょうか。
結果、PROの難しさを若干無くし、MPのしっかり度を上げお互いがやや近づいたように感じました。
体力があって自分の100%を出し続けられる方は、PROが安定感があっていいでしょう。
私のように80%のプレーを続けながら、余力を残しておいてここぞという時に100%のプレーをしたい方はMPがおススメです。
【GEEK通信】「プリンスからまったく新しいラケットが発売されます。」
2018/06/21
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「プリンスからまったく新しいラケットが発売されます。」
皆さんはフォアハンドとバックハンドどちらが得意ですか。
私はフォアハンドが得意で、バックハンドはスライス中心で、回り込める場合はフォアハンドで打っています。
プロの選手でも、バックハンドよりフォアハンドの方が威力があってスピンもかかっている選手が多いですよね。
フォアハンドはリーチも広く、打点の位置も広範囲に対応が可能ですが、バックハンドは、「ここで打つ」というように打点が集約されます。
練習量で克服できる環境にあれば良いのですが、
私も含めてアマチュアにとっては、中々苦手なショットをとことん練習できる時間も無く、得意なショットを優先してプレーをしてしまっています。
今回、プリンスが開発したラケットは、フォアハンドは上手く打てるのに、バックハンドはミスばかりで悩んでいる開発者によって生み出されました。
そこでフォアとバックが違う性能のラケットを思い付き、フォアは強いボールが打てる、バックハンドはミスの少ないショットが打てるA面B面が非対称になるラケットを開発することに成功したのです。 実際、この話を聞いた時、過去にあったラケットを思い出しました。
ロシニョールのDVボロン、プロケネックスのアシンメトリック、トアルソンのパンドラ。
これら3機種はどれも非対称のラケットで、フォアハンドとバックハンドで打ち分けるモデルでした。
いずれのモデルも、フォア面バック面が決まっていて、その面で打たないと効果は無く、間違った面で打つと逆効果になってしまうラケットでした。
私はラケットをクルクル回しながら構えていますので、どちらの面で打つかわかりませんし、あまり気にしたことがありません。
発売予定のプリンスのラケットは、この手があったかと唸らせるラケットだったのです。 メビウスの輪というのをご存知でしょうか。
表と裏が繋がっており、永遠に終わりがない輪なのです。
このプリンスのラケットも、メビウスの輪の様に、どんなにクルクルラケットを回しても、フォアで打てばフォア面になり、バックで打てばバック面になるのです。
不思議ですね。
シャフトの構造に秘密があり、フォア面で打つときは、上側が太いシャフトになり、下側が細いシャフトになります。
バック面で打つときは、上側が細いシャフトになり、下側が太いシャフトになります。 発売は8月を予定しています。実際のデザインやラケット名、そして価格もまだ情報が出回っていません。
もちろん細かいテクノロジー情報も入手できていません。
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ここで、打つ前の印象をある程度想像で記載します。
当然太いシャフトの方が剛性が強くなりますので、インパクトの瞬間、フェース面がブレるのを抑制し安定した力強いボールが打てるのではないでしょうか。
スピンをかけようとするとどうしてもストリング面を長く使う動きをします。
フェース面の上方向に当たるとフェースが開いてしまい上方向に飛んでしまいバックアウトや力の無いボールになってしまいます。
太いシャフトがフェースの開きを防ぎ、力強いインパクトを実現しているのではないでしょうか。
バックハンドでのインパクトでは、フォアハンドとは逆の動きになり、フェース面が上を向きやすくなります。深いボールが飛びやすくなり、スライスの当たりが良くなります。
プリンスのホームページで掲載している、実際にボールを打ったデータでは、フォアに比べバックの方がフレームのしなりが11%高いと出ています。
私のシングルスでの負けパターンは、バックのスライスが浅くなり、相手に簡単にフォアに回り込まれ攻撃されてポイントを失うことです。
もし、スライスが深く返球できれば、それも力まずに打てれば簡単にフォアに回り込まれなくなるに違いありません。
-------------------- 実際に試打してみたのですが、ジワジワとその効果がわかっていきました。
フォアをドライブで、バックをスライスで交互に打ってみたのですが、快適に打てることは間違いありませんでした。
最もびっくりしたのは、フォアもバックもスライスで打ってみた時です。
フォアのスライスが浅く伸びのないボールになり、バックは深く伸びのあるボールが飛ぶのです。
これはフォア面とバック面でボールの食いついている時間の長さが違うことを物語っています。
フォア面は強く打ったときの威力が特徴で、スライスの様なゆったりとしたスイングでは、あまり良いボールは打てません。
この理論からすると、バック面でのスピン系の強打はあまり良いボールがいかないのでは?と考えましたが、
実際にスピンで強打してみると、深くコントロールされたボールがコンスタントに入り、非常に打ちやすく感じました。
バックハンドのスイングスピードは、どんなに全力で振ってもフォアハンドより遅くなります。(稀に、バックハンドの方が速い人もいます。その方は左利き用をオススメします。)
球持ちの長いバック面がスイングスピードの遅いバックハンドトップスピンを打ちやすくしたのは明白です。 今回発売される非対称ラケットは、一般のアマチュアプレーヤーが苦手なバックハンドを克服しながら、フォアハンドをより強力に打てるようにと考えたまったく新しい発想のラケットです。
7月の商品発表が待ち遠しいラケットです。
詳しいことがわかり次第またお伝えします。
【GEEK通信】「テニス肘の原因と個人的に向き合ってきたこと」
2018/06/07
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「テニス肘の原因と個人的に向き合ってきたこと」
テニスをやっていると、肘が痛い、膝が辛い、腰に違和感があるなど怪我や体調不良に陥ることは誰にでもあると思います。
今回は肘の痛みについて考えてみたいと思います。
肘の痛みで病院に行くと、「テニス肘」と診断されますが、バドミントンや釣りをする人が肘を痛めてもバドミントン肘、釣り肘とは言われずに「テニス肘」と診断されることもあったり、料理人が鍋の振りすぎや包丁の動きで肘を痛めても「テニス肘」と診断されることがあります。
テニス肘とういのは別名で、正式な病名としては *上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん) と呼ばれています。
※以下、テニス肘と記載
テニス肘には【バックハンドテニス肘】と【フォアハンドテニス肘】があり、ほとんどの症状はバックハンドに起こります。
私もバックハンドテニス肘を3回やっています。
フォアハンドよりバックハンドの方がテニス肘になりやすい訳は、普段の生活で、あまり手の甲を上に向ける動作が無いからだそうです。
何かを持ち上げたり、ふすまを閉めたりするのは決まって手のひら側に力を入れるはずです。
フォアハンドは日常の生活で鍛えられる筋肉と近しい感覚があるので、皆さんにとって得意とされています。
バックハンドの手の甲側に手首を折る動作はあまり普段使われていないので、筋肉も強くないし、感覚も鈍くなります。 それで、70cmの道具(ラケット)を振って、100km以上のスピードのあるボールを打ち返していたら、腕も悲鳴をあげるのは当然といえば当然です。
筋肉に徐々に疲労が溜まっていくと硬くなっていきます。
テニス肘はある一撃で発症することもありますが、始めのうちは、少し痛いとか違和感がありますが、テニスをしていない時は痛みが無くなります。
徐々に痛みは増していき、完全にテニス肘になると、コップも持てない、蛇口もひねることができない状態になることもあります。
でもそれでも「テニスをやりたい!」と葛藤するのです。
いざテニス肘になってしまった際に、どう対処したらいいか、考えていきましょう。
病院に行くと、「痛みが治まるまで安静にして、湿布を貼って様子を見てください」と言われます。
その通りなのですが、痛みが治まってから再開すると、また痛み出すことが多いです。
理由としては、痛くなる原因が改善されてないからです。 筋肉量を増やしたり、柔軟な筋肉に変えていかないとテニスを再開したときに再度テニス肘になってしまう可能性があります。
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下記は、テニス肘を3度もやっている私の経験談になってしまいますが、あくまで参考までにご覧ください。
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①お風呂でストレッチ&マッサージ
②モビバンでインナーマッスル強化
③ストリングをゆるゆるにする
④ハイパフォーマンスプレミアムエルボーを使う
①毎日、湯船に浸かりながらやっているのですが、単純に手首のストレッチと腕のマッサージを5分くらい行います。 テニスをやるやらないに関わらず、毎日行うのが大事で、疲労を蓄積しないことと、異常があればすぐに気づけるのが良い点です。
②モビバンは端にリングが付いたトレーニング用のゴムチューブです。 リングに親指を引っ掛けてインナーマッスルを強化します。 両端を握ると筋肉が硬直してしまいますので、指に引っ掛けるタイプのモビバンはリラックスしながらできる優れものです。
                         *ウインザー価格 2,052円(税込)
③テニス肘になってからラケットを変えようする方も中にはいらっしゃいますが、あまりオススメできません。
軽量でフェース面積の大きいラケットにして楽しようとするケースがありますが、数ヶ月後にテニス肘が治ってしまうと使わなくなってしまうので、もったいないと思います。
それよりも、ストリングを緩く張って、テニス肘が治ったらまた、元どおりに張り替えれば良いと思います。
では、何ポンドで張ればいいのでしょうか。
数年前にバックハンドテニス肘になったときは、重症でバックハンドのストローク、バックハンドのボレーはもちろん、フォアハンド、サービスまですべてのショットで痛みを感じました。
サービス以外はすべて両手打ちに変えてフォアハンドもボレーも両手打ちにするしかありませんでした。
その状況を何とかしたく、まず45ポンドで張っていたストリングを40ポンドにしてみました。
痛みはほとんど変わりませんでしたので、さらに5ポンド下げ35ポンドにしてみたところ、痛みがだいぶ和らぎました。
思い切って10ポンド下げると衝撃はかなり小さくなることがわかりました。
10ポンド下げると、当然ボールはよく飛びますので、アウトすることがあります。
でも、それでいいのです。
力を抜いて打てばいいのです。
肘が痛いのですから、力まずやりましょう。
逆に緩くすると、スライスは伸びるし、ローボレーは簡単に返るし新しいプレースタイルを発見することもあります。
ポリエステルを張っている方はナイロンにするとより衝撃は少なくなります。
また、グリップテープでも衝撃を和らげることができます。一般的には0.5mmが平均の厚さですが、0.7mm.0.8mmのやや厚目のものにするだけでも変わります。
【ボウブランド プログリップ(0.7mm)】【ヨネックス スーパーソフトグリップ(0.8mm)】を是非一度お試しください。                           *ウインザー価格 410円(税込)                             *ウインザー価格 356円(税込)
④テニス肘用サポーターも効果があります。
肘の痛みのある骨の部分から5cmくらい手前の筋肉をベルトで締めると痛みが和らぎます。
腱の付け根に負担がかかり痛みが出るので、その支点を手前にずらすことで痛みが緩和します。
しかし、ひとつ弊害が起こります。
筋肉を上から押さえつけることで、腕の回旋する動きがやりづらくなります。
ここで、優れものサポーターをひとつ紹介します。【プリンス ハイパフォーマンスプレミアムエルボー】です。                              *ウインザー価格 3,024円(税込)
このサポーターは筋肉を横に押さえつけずに、筋肉に沿って縦に2つのパッドで押さえます。
回旋する動きを妨げず、痛みの原因となる奥深いインナーマッスルに作用するので、快適なプレーが可能です。
まずは、テニス肘にならないように、プレー後のアイシング、お風呂でストレッチ&マッサージをして、それでもテニス肘になってしまったら、ストリングのテンションを10ポンド程下げ、ハイパフォーマンスプレミアムエルボーをつけてみてください。
テニスは辞めずに、テニス肘を直していくという選択肢もありますので、ぜひ参考にしてみてください。