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【GEEK通信】「ラケット選びはスイングウエイトが大事です。もっと大事なのは自分の感覚です。」
2019/05/23
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「ラケット選びはスイングウエイトが大事です。もっと大事なのは自分の感覚です。」
皆様は、ラケットを選ぶときに何を意識して選んでいますか。
ウエイト、バランス、スイングウエイト、グリップ形状、塗装の仕上げetc。
もちろん気にしないという方もいらっしゃると思いますが、グリップを握ってみたり、軽く振ってみると1本1本違うことが分かると思います。
始めに申し上げますが、自分の感覚が一番大事です。
人間の持っている感覚はどんな精密機械よりも敏感で正確です。
グリップを握って振ってみるだけで、
グリップの太い細い、グリップの八角系の形状の違い、重い軽い、トップヘビー、トップライト、もしかしたら空気抵抗もわかるかもしれません。
スイングした時の音の違いもわかるかもしれません。
人間は五感を使って総合的に判断できるのです。

ですが、直感で選べなかった場合に悩み出すことがあります。
この時はウエイト(静止重量)、バランス、スイングウエイト(動的重量)を計測してみましょう。
ラケットに刻印されているウエイト、バランス(プリンスはスイングウエイトも刻印されています)はあくまでも平均を記載しており、プラスマイナス5くらいの誤差があることを認識いただければと思います。
ウエイトはボールの威力に直結する非常に重要なファクターです。
スイングスピードが一定ならば重たければ重たいほど威力が出ます。
相手のボールの威力を利用してコンパクトに振るプレーヤーは重い方が良く、
相手のボールに関係なく自分自身のスイングを速くして打つプレーヤーは、重た過ぎない方が良いということになります。
引退した伊達公子氏のラケットが数量限定で発売されましたが、なんとウエイトは355gでした。
バランス302mmから予想できるスイングウエイトは320前後でしょうか。
伊達公子氏の打ち方は、相手のボールの威力を利用して小さなテイクバックからライジングで打つ打法でした。
スイングを速くすることよりも、ラケットの重量で威力を出す選手と感じました。
実際には、人間のスイングスピードは一定ではなく、ショットによって異なりますし、前半のプレーと後半のプレーでも変わっていきます。
ちなみに「ウエイト×スイングスピードの二乗」にボールの威力は比例していきますので、 スイングスピードに影響を与えるほど重たくしてしまっては元も子もありません。
気持ちよく振れるギリギリ重たいものがベストウエイトになります。
私は現在255gのラケットを使っていますが、それまでに使っていた285gより、サービスが10km速くなりました。 これはラケットを軽くしたことによりスイングスピードが速くなったためです。
ラケット選びで重要な要素は
スイングウエイト > ウエイト > バランス
になります。

テニスのスイングはほとんどがグリップを支点に動いています。
静止重量(ウエイト)より動的重量(スイングウエイト)が重要なのです。
先日オーストラリア在住のSさん(日本人女性)がラケットを2本持って来店されました。
調子の良い1本は折れてしまっていて、同じラケットを使っているのですが、残りの1本はなぜか調子が良くなく、 「きっとスイングウエイトが異なるのでは?」
と、わざわざ日本に持参したのでした。
オーストラリアではスイングウエイトを測る機械を見たことが無いそうです。
計測の結果は、ウエイトはほぼ同じでしたが、スイングウエイトが10以上違っていてまるで別物でした。
折れている方に近いスペックをスイングウエイト重視で計量し、見つけたときは大喜びでした。

スイングウエイトは280~290が平均的で、290以上は体力のあるプレーヤーに向いています。 280以下は操作性重視のプレーヤーに向いています。
また、2本同じラケットを揃える時は、なるべく近いスイングウエイトを選びましょう。

下記の画像は、スイングウエイト、ウエイト、バランスを計測できる機器です。
※ウインザーラケットショップ各店に常設しております。
もし、ご来店時に近いスペックが見つからなかった時は、
ウインザー11店舗の在庫の中から探すことも可能ですので、ご遠慮なくお声をお掛けください。
あなたは現在使っている自分のラケットのスペックをご存知ですか。
ガットが無い状態でお持ちいただければ、簡単に計測することができます。
張り替え時に計測することもできますので、是非ご用命ください。
【GEEK通信】「【月一企画】ショット別にラケットを考える第五回『スマッシュ』」
2019/05/16
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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「【月一企画】ショット別にラケットを考える第五回『スマッシュ』」
今回はスマッシュ、グランドスマッシュ、ドライブボレーについて考えていこうと思います。
アマチュアのダブルスはロブを打つシーンをよく見かけます。なぜかと言うと、スマッシュをきっちり決める人が少なく、まずは高いロブを上げておけば、ミスをしてくれるか、返ってきても対応できるレベルのスマッシュが多いのが理由と考えます。
では、なぜスマッシュをきっちり決められないのでしょうか。
スマッシュの練習量の少なさもありますが、グリップの握り方に問題があると思います。
基本のグリップはコンチネンタルですが、セミウエスタンくらいの厚いグリップで握っている方をよく見かけます。
コンチネンタルはサービスと同じグリップですので、まずはサービスの練習をしましょう。
私もよくやるのですが、コースを鋭角に狙いすぎてサイドアウトしてしまうことがあります。
まずはセンターにしっかり打つことからスタートしましょう。
次にグランドスマッシュですが、浅ければ打ちやすいショットですが、深く入ったときは途端に難しくなります。
フラットで強く打つとバックアウトすることが多くなりますので、スライス回転で深く打つことを心がけるのが良いと思います。 相手の動きを見る余裕があれば、オープンコートにエースを狙うのも良いと思います。
スマッシュもグランドスマッシュも高い打点だからこそ可能になるショットですが、肩から頭くらいの高さの場合はスマッシュができません。
ハイボレーをしても、相手のボールが遅い場合は決めきれないことがあります。 以前シングルスの大会ですべて緩い中ロブを打ってくる選手に対して、0-6で負けたことがあります。 中ロブをグランドストロークでエースを狙うのは大変難しく、結局私のミスで負けてしまいました。
この敗戦が悔しくて、練習したのがドライブボレーでした。
中ロブをダイレクトでボレーしても相手は足が速く取られてしまいます。
決めるためには、ドライブボレーしかないと考えました。
練習したことが無いショットだったので始めの方はネットばかりでしたが、中途半端に入れようとするより、思い切って叩く方が決まることがわかってからは、試合でも使えるようになっていきました。
個人的に考えるコツは、早めにフォアハンドストロークの時のセミウエスタンにグリップチェンジし、下方向に打たずに上に持ち上げるように打つことです。
それでは以上を踏まえて、スマッシュが打ちやすいラケットを考察してみました。
アマチュアの方のスマッシュミスの多くは、実はネットするミスです。
上から下に叩きつける動作が入るとネットミスになります。
そこで、バランスがトップヘビーのものはヘッドが被りやすくなるので除外します。
また、重量の重たいものも振り遅れにつながるので除外します。
ウエイトが280g-285gでバランス320mmのものと、
ウエイトが300g前後でバランス315mm以下のトップライトのものをチョイスしました。

【ヘッドグラフィン360ラジカルS ウエイト280g、バランス320mm】
柔らかい打球感で操作性が良く、スマッシュのみならず、ボレーのフィーリングも良くダブルス向き。
また、食いつきが良いのでドライブボレーにもチャレンジしやすいラケットです。 【バボラピュアドライブチーム ウエイト285g、バランス320mm】
言わずと知れたピュアドライブの15g軽量タイプ。
ピュアドライブだとパワーが出過ぎてしまう方には丁度いい塩梅です。 【ウイルソンクラッシュ100 ウエイト295g、バランス310mm】
しなるけれどねじれないラケット。バランス310mmと抜群の操作性能の良さが光ります。
グランドスマッシュはスライスをかけないと、バックアウトしやすいので要注意です。 スマッシュが得意になると、ロブが上がるのが待ち遠しくなります。
「お願い」から「任せろ」に変わりますよ。
【GEEK通信】「正体不明なポリエステル『賢いストリング』を試し打ちしてみました」
2019/05/09
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
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「正体不明なポリエステル『賢いストリング』を試し打ちしてみました」
40年近くテニスをやっていますが、初めての経験です。
長年のライバルであるKさんとのシングルスマッチで起こりました。
サービスゲーム30-30、トスを上げようとした瞬間「バンッ」とかなり大きな音がしました。
ベースライン後方のベンチに立てかけておいた予備のラケットのストリングが切れました。
プレー中に切れることはありますが、置いてあったストリングが切れたのは初めての経験です。
それも、もの凄い音がしました。リターンをする対戦相手にまで聞こえていました。
縦糸にバボラVSタッチ130横糸にブラックヴェノムを57ポンドで張っていて、切れたのは縦糸のトップ部分のところでした。
(ショックでそのサービスゲームを落としてしまいました。)
ここでルキシロンから発売予定の「賢いストリング」を試しました。 初めてポリエステルを打ったのが、20年程前のことでルキシロンのアルパワーでした。
それまではポリエステルを張ったことしかなく、硬いイメージでしたが、実際に打ってみるとボールが当たったところだけ「ボコッ」と凹む感じがして柔らかく包み込むようでした。
ただし強いインパクトがないと凹むことはなく、ボレーのタッチショットやスライスショットなど低速スイングのショットにはノリがなく、難しい一面もありました。
先日行われていたバルセロナオープンで、引退を表明しているフェレール選手とナダル選手の対戦がありました。
思い返してみると、スペイン人選手のクレーコートの戦い方からポリエステルは生まれたような気がします。
ブルゲラ氏(優勝2回)モヤ氏(1回)フェレーロ氏(1回)フェレール選手(準優勝1回)ナダル選手(11回)と続く全仏での活躍は、絶対に諦めない粘りのストローカーの歴史でもあります。
彼らに必要だったのは、スピンがかかって切れないストリングのポリエステルだったのです。
フェレール選手をリスペクトするナダル選手がフェレール選手と同じストリング(ルキシロン オリジナル)を試したことがあり、話題になったことがありました。 バルセロナオープンは、6-3.6-3でナダル選手が勝ち、インタビュアーがコートに入ってきました。勝利者インタビューのはずが、インタビュアーはフェレール選手の元に行ったのです。ナダル選手はフェレール選手をリスペクトしていますので、嫌な顔を一つもせずにずっと拍手を送ってました。
テレビを観戦していた私もグッときてさらにテレビにかじりついていました。
拍手が鳴りやまないスタンドに手を挙げ答えてましたが、スッと赤いバンダナを外すとサービスラインのTのところにそっと置いて、退場していきました。スマートです。
フェレール選手の全盛期はプリンスのO3モデルを使い、バボラのピュアドライブ、ウイルソンのバーン、ウイルソンブレードと移り変わりましたが、ストリングは一貫してルキシロンのオリジナルを使い続けていました。
オリジナルは1.30mmしか規格がなく、完全にストローカー向きのストリングでした。
ナダル選手が使うRPMブラストは規格外の1.40mmと言われていましたが、現在は少し細くしているかもしれません。RPMブラストのように、1.20、1.25、1.30、1.35mmとゲージが選べる場合、細くしていくと反発が増し、本来ならストローク向きのポリエステルですが、ボレーもしやすくなっていきます。 中には1.05mmの超極細ゲージを作っているソリンコのツアーバイトのように、ナイロンストリングでは不可能な細さまで作れるようになっています。
そんな進化を続けるポリエステルですが、ルキシロン から発売予定の「賢いストリング」(仮)を張ってみました。
何も情報が無い中でストリングを張っていてわかったことは、1.25mmくらいであること。
2色づかいになっており、違う素材をミックスしている可能性があること。
張り上がった後にストリングを凝視すると、ピントが合わないこと。(違う素材のためか?)
打ってみますと、ボレーのフィーリングの良さに驚きました。
私のボレーの打ち方は、かなりカットするためストリングにボールが乗ってくれないとコントロールができません。
なので今までポリエステルを縦に張ったことは一度もありません。
ポリエステルの欠点だった低速スイングの食いつきの悪さは感じられません。
ゲームに使ってみたのですが、リターンがアングルに決まってエースになりました。
スピンがかかるのは当然として、スピードが落ちないのが不思議でした。
スピンがかかるとスピードが落ち、スピードが出るとスピンがかかりづらいというのが当たり前ですが、「賢いストリング」はグググとストリングに食い込みその後タイムラグがあるかのように飛び出す感覚です。

スイングが終わった後にボールが飛んでいくイメージです。
まだまだ正体不明なストリングですが、セカンドサービスの威力もいつもより増していました。
また詳しいことがわかりましたら報告します。
【GEEK通信】「シングルス向きラケット、ダブルス向きラケットを検証してみました」
2019/05/02
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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「シングルス向きラケット、ダブルス向きラケットを検証してみました」
モンテカルロマスターズダブルス男子決勝を見ていると、4人全員ヘッドのラケットバッグで入場してきました。
ラケットバッグからラケットを取り出す選手たち。
プレステージ、プレステージ、プレステージ、まさか4人目もプレステージ!
スピードでもなく、ラジカルでもなく、インスティンクトでもなく、エクストリームでもなく、なんと全員プレステージ使用していました。
マスターズ1000の決勝ですから、ラケットの宣伝効果はかなりあるはずですが、観客席は少し少ないような状態でした。
観戦するスポーツとしては、シングルスの方が人気で、プレーするスポーツとしてはダブルスが人気ということでしょうか。
テニスにはシングルスとダブルスがあります。
私は両方ともプレーしますが、中にはシングルスのみの方、ダブルスのみの方もいらっしゃいます。
プロを見ても、ダブルスのみプレーをするスペシャリストも沢山います。
有名なところでは、ブライアン兄弟やジェイミー・マレー選手(アンディ・マレー選手の兄)はダブルスのスペシャリストです。
昔はジョン・マッケンロー氏やマルチナ・ナブラチロワ氏が両種目でナンバーワンになったこともありますが、最近では両種目で健闘しているのはジャック・ソック選手が思い浮かびます。
現在【2019年4月29(月)】、ダブルスが2位でシングルスが149位ですので、やはり両立は難しいのでしょうか。
シングルスとダブルスの一番の違いはリターンではないでしょうか。
シングルスの場合はなるべく深くリターンするのに対して、ダブルスは浮いたリターンはポーチされてしまいますので、低い弾道でローボレーをさせるように浅く打ちます。
シングルスはまずミスをしないように確実に返します。エースを狙うことはたまにしかないと思います。
ダブルスはリターンから勝負をかけていきますので、強くセンターに、鋭角にトップスピン、ストレートアタック、ロブ、ネットに出ない相手にはドロップショットも。
ボレーの重要度にも違いがあります。
アマチュアの場合、人によってはシングルスで一度もボレーしないままゲームセットを迎えることもあります。
ダブルスでは、ありえないことです。
ダブルスでは前衛の動きや平行陣でのボレー、スマッシュが重要になります。 シングルスでは先に決めるよりも、先にミスをしないことが勝利に近づきます。
ダブルスでは逆で先に仕掛ける方が有利に展開していくことの方がよく見受けられます。
以上を踏まえた上で、シングルスに向いたラケット、ダブルスに向いたラケットを検証していきましょう。
シングルスに適したラケットは、ストロークが安定してミスが出にくいモデルです。
「バボラ ピュアアエロ」
攻撃的なスピンを可能にするパワー系モデルで、スピンでワイドに振り相手を走らせ、甘くなったところを回り込んでのフォアハンドで決めるプレースタイルに向いています。(R・ナダル選手使用モデル)
「ウイルソンウルトラツアー95CV」
フラットドライブで早い展開で勝負するモデルで、ベースラインの内側からライジングで打ち相手に余裕を与えないプレーに向いています。(錦織選手使用モデル)
「ヘッドグラフィン360スピードプロ」
フラットからスピンまで多彩なショットを可能にするオールラウンドモデル。(N・ジョコビッチ選手使用モデル)
「ヨネックスVCOREプロ97」
厚い当たりで押せる本格ボックスタイプ。アウトを気にせずフラットな当たりで打て、またアングルショットがよく沈みます。(S・ワウリンカ選手使用モデル)
「ダンロップCX200」
マイルドな打球感でありながら、ベビーなボールが生まれるモデル。現代風の横振りスイングに合っており、フォロースルーは背中にという方にオススメ。(使用選手多数。)
「プリンスツアー100」
攻めのストローカーは310g、繋いで粘るストローカーは290gがオススメです。 また、スピン系の方はツアーO3 100の方が振り抜きが良くスポットも広いのでよりいいでしょう。
「プリヂストンXブレードBX305」
とにかくプレースメントがしやすいラケットです。
ラケット全体がしなるので、スピンでもスライスでも最後の一押しが効き重たいボールが操れます。
ダブルスに適したラケットは、操作性が良く、ボレー・スマッシュが打ちやすいモデルです。
「バボラピュアドライブチーム」
285gだとトップヘビーに設計するのが普通ですが、あえてバランスを320mmとイーブンバランスにすることで操作性能を重視しています。 それでも打ち負けないパワーを備えています。
「ウイルソンウルトラ100L」
277g、325mmの軽量設計。
力のない女性でも打ち負けないパワーがあり、ボレー時の食いつきの良さがミスのない手堅いプレーを可能にしてくれます。
「ヘッドインスティンクトS」
285g、320mm設計。
柔らかい打球感から受ける印象を裏切るパワフルなボールが飛び出します。
「ヨネックスEゾーン100(LG)」
285g、325mm設計。
広いスイートスポット、マイルドな打球感、球乗りがよく自分からミスするイメージの湧かない安定感のあるモデル。
「ダンロップCX400」
285g、330mm設計。
フレーム内部にインサートされたソニックコアの効果で、衝撃を吸収し、まったりとした打球感を実現しています。コントロール派の方にオススメ。
「プリンスビーストO3 100(280)」
280g、330mm設計。
テキストリーム×トワロン、O3グロメットシステム採用で、パワー、スピン、コントロールの両立が可能に。楽々なのに凄いボールが打てます。
「スリクソンレヴォCS10.0」
255g、360mm設計。
魔法のラケットと形容される平成の名品。
メインストリングが40cmあり、ボレー、スマッシュが楽々。クロスストリングの間隔を広げ、スピン、スライスが自由自在です。
これぞダブルススペシャルモデル。(ギーク中居使用中モデル)
今回は代表的なモデルを挙げましたが、ストリングの種類やテンションの設定を変えることで、シングルス向きをダブルス向きに、ダブルス向きをシングルス向きにすることも可能です。