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【GEEK通信】「DUOシリーズ3モデルのハイブリットを検証した結果は?」
2018/07/27
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている 中居が担当いたします。
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「DUOシリーズ3モデルのハイブリットを検証した結果は?」
先日テニスをしていると、ご一緒した方から
「このガットはなんですか」
と聞かれ
「ナチュラルとポリのハイブリットです」
と答えると
「これがナチュラルですか、初めて見ました。お高いんでしょ」
まだまだナチュラルは高級品のイメージが強く、さらに湿気を気にするデリケートなガットというレッテルが貼られているようです。
そこで、アメアスポーツから発売された、ウイルソン ナイロンマルチフィラメントとルキシロンポリエステルのハイブリットの3タイプをチェックしたいと思います。 ①DUOコントロール:NXTコントロール×4Gラフ
②DUOパワー:NXTパワー×アルパワー
③DUOフィール:NXT16×エレメント125

ウイルソンNXTシリーズは、ナイロンマルチフィラメントですが、ポリウレタン樹脂に浸すことでナチュラルガットに近い柔らかい打球感を実現したストリングです。
ルキシロンのポリエステルはトップ選手の半数以上が使用する高性能ストリングです。
今回のガット比較は、【ウイルソン ウルトラ100cv】を3本用意し、縦ナイロン横ポリで48ポンドで張り上げました。
DUOコントロールを張っている時に、4Gラフが張りやすいことに気がつきました。
4Gラフは凹凸加工が施されており、横糸に使用すると、張っている最中に縦糸を傷付けてしまうことがあるのですが、このDUOコントロールの4Gラフは凹凸が少なくしてあり、縦糸のNXTコントロールを傷付けない特別仕様になっていました。
ラケットの試打は、飛びや打球感の違いが1本1本明確にわかりますが、ストリングの試打はその判別が大変難しくなります。
その原因は、ラケットの性能がストリングの性能を隠してしまうからです。
いつも使っている自分のラケットに試打したいストリングを張れば、ラケットの性能を気にすることなくストリングだけに集中できますが、同時に複数のストリングの試打ができません。
そこでストリングの試打で大事なのが、打球感を素直に感じる事が出来るラケットを揃えることです。 今回は【ウイルソン ウルトラ100cv】を3本を用意しました。
ハイブリットの張り方も縦にポリエステルにする方法もありますが、いつも縦ナチュラル横ポリで使用しているので、比較しやすい縦ナイロン横ポリにし、試打する場所も外的要因に左右されないインドアにしました。
自分一人だと不安なので、30年来親交のあるテニスライズ代表の河合氏に協力をお願いしました。
河合氏はブログ読者2万人以上のテニスサイトを運営するカリスマコーチです。                        *テニスライズ代表の河合氏
試打の後、感想を聞きました。
私「デュオシリーズのストリングどうでした」
河合氏「ストリングの試打は難しいね、まったく商品のこと知らないからね」
私「では、一番良かったのはどれでした」
河合氏「デュオコントロールが好きですね。ボールの食いつきがよくて、名前の通りコントロールがしやすかったですね」 DUO CONTROL: 4G ROUGHとNXT CONTROLのハイブリッド。コントロール性能を最大限に引き出し快適な
打球感を実現したモデル。
私「デュオパワーとデュオフィールはいかがでしたか」
河合氏「やっぱり縦ナイロンだと柔らかいですね。 どちらもいい感じでしたが、デュオパワーは少し飛びが良くストロークより、ボレーが良かった印象です。デュオフィールは食いつきが良くて、ポリが張ってある感じはしませんでした。」 DUO POWER: ALU POWERとNXT POWERのハイブリッド。パワーを最大限に引き出し快適な打球感を
実現したモデル。 DUO FEEL:ELEMENTとNXT のハイブリッド。極上なソフトフィーリングを最大限に引き出しタッチショットで
優位性発揮するモデル。
私「そういえば、今日ダブルスの試合もしましたが、一度も自分のラケット使っていなかったですね。」
河合氏「そうなんですよ、これ気に入っちゃって最後まで使っていました。」
(河合氏はデュオコントロールを手離しませんでした。)
私の感想は、3種類のハイブリットはどれも打ちやすく、普段縦ナチュラル横ポリを使っているのとかなり近いフィーリングだったことに驚きました。
3種類の違いは微妙にあることはあるのですが、ほぼ同じに感じました。
せっかく、同じラケットを揃え、インドアでやる徹底ぶりでしたが、完璧なインプレッションはできませんでした。 ただし、デュオシリーズのハイブリットがいいのはよくわかりました。
ボールがインパクトした瞬間の凹っとした感覚、 そのあとのスピンがカリカリっとかかるフィーリングは3種類とも共通でした。
バックバンドスライスの食い付きの長さと、ボレーの切れ味は特徴のひとつでしょう。
本来自分はポリエステル単体のフィーリングはプレースタイルからあまり合っていないのか、好きではありません。
ただ、横にポリエステルを使用した時は、ポリエステルのマイナス要因は無くなり、逆に単体のナチュラル、単体のナイロンより性能が向上するのです。
例えば、NXTだけを張った場合、ポリウレタンを浸透させた柔らかいナイロン素材同士が摩擦で削れ、ノッチングができ、縦糸の凹と横糸の凹が絡み合いスナップバックが起きなくなってしまいます。
横糸にポリエステルを張った場合、ツルツルした硬い素材の上で縦糸のナイロンがスルスルと滑り、スナップバックを大きく速くしてくれます。
わかりやすいように例え話しをすると、ちょっと長めの滑り台があったとします。
あなたはポリウレタンが浸透した柔らかいナイロンのパンツを履いています。
滑り台の素材も同じ柔らかいナイロンです。
始めのうちは、滑るのですが、摩擦熱で表面がザラザラしてくると途中で止まってしまいました。
次にポリエステルでできた滑り台を滑ります。
硬くてツルツルしているので、最後までスピードが落ちずに滑り切りました。
ハイブリットにおける横糸ポリエステルは、滑り台の役割で、縦糸を自由に動かす手助けをしてくれるのです。 DUOシリーズのハイブリットは、ナチュラルガットを使わずに、それに近いパフォーマンスを引き出してくれる優れものでした。
それぞれの違いに関しては、今回の試打では検証できませんでしたが、縦ナイロン横ポリは一度試してみる価値は充分あると思います。
【GEEK通信】「プロスタッフRF97を使わない理由を探しましたが…見当たらない!」
2018/07/19
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「プロスタッフRF97を使わない理由を探しましたが…見当たらない!」
プロスタッフと言えば、RF!ロジャーフェデラー選手ですが、私が20代の頃は、SE!ステファンエドバーグ氏でした。
プロスタッフミッド85から放たれるスピンサーブからの華麗なボレーに、シングルバックハンドのダウンザラインの糸を引くようなパッシングに憧れて、当時60,000円のプロスタッフミッドを2本購入したことを思い出します。
プロスタッフミッドは85平方インチですが、ラージ(110平方インチ)もあり、なんとスーパーラージ(125平方インチ)まであったのは意外と知られていません。
プロスタッフの名称はウッドの頃からあり、ジョンマッケンロー氏が使用していました。                  *よしもとクリエイティブエージェンシー所属の バモス!わたなべ さん
すみません写真を間違えました。
これはバモス!わたなべさんの新ネタ、ジョンマッケンブーでした。
本当のマッケンロー氏の写真を探したのですがありませんでした。
最新のプロスタッフRF97をじっくりと打ってみました。
実打後の率直な感想は「さすがフェデラー選手、完璧なラケットです。」です。 話が変わりますが、ラーメンを食べる前にコショウをかけたり、パスタを食べる前にタバスコや粉チーズをかけたりする方がいますが、これは料理人に対して大変失礼なことと聞きます。
料理人は完璧な状態で提供しているはずですので、一口食べてからなら、調味料を足しても良いと思うのですが、一口も食べずにコショウやタバスコをかけるのはいかがなものかということです。
なぜこのような話をしたかと言いますと、プロスタッフRF97を打った時に、いつもなら振動止めを付けて試打をするのですが、この時はフェデラー選手に敬意を評して振動止めを付けずに試打をしたのです。
言うならばフェデラー選手が料理人で、プロスタッフRF97が自慢の料理です。 フェデラー様お見それしました、振動止めの必要がありませんでした。
完成された打球感で不快な振動は一切ありません。
気持ち良い余韻だけが、グリップに伝わってきます。
打球音も清々しく、見た目もカッコいい、肌さわりはしっとりとして五感に訴えてくるのはまさにこのことです。
前作を打った時以上の驚きと感動を味わいました。
340gでもバランス305mmならまったく重たく感じません。
ダブルスのゲームで使ってみましたが、サービスもスマッシュも気持ちよく振れました。
340gあることで、リターンで打ち負けることがなくグリップを握るだけで十分威力のあるボールが打てます。 そして実はボレーが一番良かったです。
ラケットを顔の前にセットして斜め45度に構えるだけで振る必要はありません。
不思議ですが、力の入りづらいバックボレーが決まるのです。
カーボンの層が厚いのでしょうか。 価格は決して高くはありません。
今回ストリングは、ウイルソンのナイロンモノフィラメント「シンセティックガットパワー16」を48ポンドで張り上げました。
オールラウンドのストリングですので、いつも張っている縦ナチュラルに横ポリエステルに張り替えたら、どうなってしまうのでしょうか。
今回参加したダブルスのテニスオフに、20代の若者がいて、前作のプロスタッフRF97を使用していました。
若者「それって新しいプロスタッフですよね。」
私「そうそう、白が入ったニューモデルです。これ、試打ラケットだから使っても良いですよ。」
若者「本当ですか、借りていいですか。」
ということで、打ってもらいました。
若者「粘りがあってスピンがすごいですね。」
私「0.3ポイントだけ柔らかくなっているのわかりましたか?」
若者「0.3どころじゃないですよ、半端ないっす。」
きっとストリングの違いも影響していたと思います。
若者はプロスタッフにポリエステルを張っていたので、ナイロンストリングの柔らかさも同時に感じたのでしょう。 軽量ラケットには無い中身の詰まった打球感を感じたい方。
100平方インチ以上のラケットにはない、芯を捉えた満足感を味わいたい方。
26mm以上のフレーム厚のラケットにはない、自分のスイングでコントロールする距離感を求めたい方。
もう一度基本に立ち返りたいと思っている方。
歴代のプロスタッフを使ったことがある方。
現在も使っている方。
こちらのラケットを是非使ってみてください。
もうプロスタッフRF97を使わない理由が見当たらない!
【GEEK通信】「NEWプロスタッフ97CV と NEWプロスタッフ97Lはフェデラー選手監修の仕上がりです」
2018/07/13
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
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「NEWプロスタッフ97CV と NEWプロスタッフ97L はフェデラー選手監修の仕上がりです」
私が45歳の時、ベテランJOPに挑戦し、何度もAさんに当たりことごとく跳ね返され、JOP挑戦はまだ早いとあきらめた苦い思い出があります。
そのAさんと前回負けているBさんとの3人総当たりガチンコシングルスにNEWプロスタッフを持参しました。
プロスタッフ97CVとプロスタッフ97Lは昨年の2017年秋に発売されたばかりの新しいモデルですが、早くもモデルチェンジです。
その訳はフェデラー選手が使うプロスタッフRF97がモデルチェンジ(こちらは2年経過のため)のため、同じシリーズのラケットのため異例の早期仕様変更になったのです。
完成されたモデルだと思っていたのですが、まだ改良の余地があったようです。
たったの0.3ポイントだけ、フェースに柔らかさを持たせた改良と、オールブラックだったデザインをブラック&ホワイトにし、シャフト内側にフェデラー選手の似顔絵があったところに大きめにフェデラー選手のサインが入っています。
フェデラー選手曰く
「Make it Minimal, but make it Significant (それはとても小さいことだ。しかし、それがとても大切なことなんだ)」 たった0.3ポイント、1000分の3のこだわりが勝敗を分けるのでしょう。
素材は一切変えていませんので、シートの重ね方や角度で変えているのでしょう。
ちなみに、今回もCV(カウンターヴェール)は採用されていません。
さらに、CVが使われていたプロスタッフ97Lにも、「女性やジュニアには高反発で歯切れのいい打球感がいいよ」と言うフェデラー選手の進言から、CVを取り去り、ハイパフォーマンスカーボンファイバーを使う改良を加えました。
振動止めも付けないくらいですから、芯を捉えたフィーリングと芯を外したフィーリングを全てありのままで感じたいのではないでしょうか。
シングルス4時間の試合ですので、340gのRFは今回は持っていきませんでした。
今回取り上げるのは、NEWプロスタッフ97CV と NEWプロスタッフ97Lです。                           *NEWプロスタッフシリーズ 33度の炎天下の中、AさんBさんそれぞれ2セットずつ行う予定でスタート。
1セット目をプロスタッフ97CVで行い、2セット目をプロスタッフ97Lで行いました。
Aさんとは、4-6、6-3
Bさんとは、6-5、6-1
まずまずの結果だったと思います。
プロスタッフ97CVでは、4-6、6-5
プロスタッフ97Lでは、6-3、6-1
ラケット目線にはなりますが、プロスタッフ97Lの方が結果が良く、自分に合っているようでした。
33度の炎天下ですので、なるべくロングラリーを避け、早めにネットに出ました。
サービス、ボレー、スマッシュは、プロスタッフ97Lが良く、290gでフレーム厚23mmがドンピシャでした。
前作の97L CVに比べて、攻撃性が上がっています。
ジュニアや女性だけじゃなく一般男性にも丁度良いセッティングです。
個人的に打球感は前作のCV入りの方が余韻が少なく好きなのですが、ボールの威力はNEWタイプの方があります。
プロスタッフ97CVは、0.3ポイント柔らかくなり、パワーというよりかは、コントロール性能が上がり、ラケットにパワーは求めず、プレースメントで勝負する方にはオススメです。
今回持参しなかったプロスタッフ97RFですが、
よしもとクリエイティブエージェンシー所属のボルグものまね芸人の バモス!わたなべ さんに試打していただいたので、感想を聞いてみましょう。             <右>よしもとクリエイティブエージェンシー所属のボルグものまね芸人
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中居「新しいフェデラーモデルはいかがでしたか?」
バモスさん「いやーよかったですね」
中居「いつもはウッドを使っているんですか」
バモスさん「ドネーはネタで使っています。普段はブレード98の18×20です。」
中居「重たくなかったですか」
バモスさん「全然大丈夫です。このくらいの重さが丁度良いです」
中居「前作と比べて何か違ってましたか」
バモスさん「微妙な違いはわかりませんが、ボールの食いつきが良くて、スピンがよくかかりました。次はこのラケットにすると思います。」
中居「それじゃあ、ロジャーフェデブーですね」
バモスさん「それ、いいですね」                           *ウインザー池袋店にご来店下さいました♪
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今回のNEWプロスタッフはわかる人にはわかる改良ですが、まったくわからなくても大丈夫です。
元々完成されたラケットですから、デザインチェンジだけでもとても価値があります。
個人的な予想ですが、フェデラー選手が40歳になるころには、もう少しフェースが大きくて、もう少し軽量なラケットに変えて行くのではないでしょうか。
46歳まで現役で頑張っていただきたいと思います。
【GEEK通信】「ヘッドグラフイン360 スピードMPライトを試打」
2018/07/05
「ヘッドグラフイン360 スピードMPライトを試打」
ヘッドから新しいスピードが発売されましたが、「グラフイン360スピードMPライト」という今までにないスペックのラケットが追加されました。
重量275gでバランス330mm、フレーム厚23mmなのです。 このシリーズには「グラフイン360スピードS」があります。
重量285g、バランス320mm、フレーム厚25mmで、パワーがあり軽量で扱いやすいモデルとして定番アイテムです。                       <左>スピードS<右>スピードMPライト
「グラフイン360スピードMPライト」と「グラフイン360スピードS」をオンコートで比較してみました。
スイングウエイトはどちらも275で、シンセティックPPS130を46ポンドで張り上げました。
スピードMPライトは、振り抜きがよくスピンもよくかかり、ウォームアップでは良い感じでした。
ゲームでも使用してみましたら、特に良かったのが、サービスとスマッシュです。
自分から思いっきりスイングできるので、気持ち良いくらいにキレのあるボールが打てました。 特にスマッシュは、ノーミスでした。
ストロークについては、「スピードMPライト」はフレーム厚が23mmで「スピードS」の25mmより、薄く、飛びは抑えられるはずです。
スピンはよくかかり申し分無いのですが、私はスイングスピードがあまり無いので、途中失速して浅いボールになることもありました。
「グラフイン360スピードMPライト」は、重量のあるラケットを振るのが苦手な方で、それでもスイングスピードを上げて攻撃的に打ち合うストローカーがターゲットではないでしょうか。
例えば、ジュニアの女の子でフラットのスピードボールをバンバン打ち込む方や、ベテラン男性でグリグリフォアハンドを打つ方で、バックハンド、サービス、スマッシュがちょっと苦手なプレーヤーに特にオススメしたいラケットです。 スピードSは重量285gで25mm厚ですので、十分パワーはあり、力まなくても深いボールを打て、打ち負けることもほとんどありませんでした。
少し軽めのスピードを使いたい方は「スピードS」をオススメします。
今回は特別編でシューズも試してみました。↓↓↓↓ 普段は、アシックスのゲルレゾリューション7を履いているのですが、ニューバランスMCO896をテストしてみました。
ゲルレゾリューションシリーズは重量はありますが、ガッチリと足をホールドし、左右の動きのロスを少なくしたモデルです。
ニューバランスMCO896は、対照的に軽量で動き出しを早くし、1歩目の動きに違いが出るモデルです。
28cmで約360gと超軽量で、サービスからファーストボレーへのステップがスムーズで、ポーチに出るふりをしてからのポーチとか前衛の動きに良さを感じました。
また、炎天下の中4時間プレーしたのですが、ランニングシューズ並みのメッシュアッパーのため、通気性抜群で蒸れることなくとても快適でした。 ダブルス好きの方にオススメの一足です。