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池袋店 ブログ

【GEEK通信】【バボラ】「2021ピュアドライブは第一印象で判断してはダメ。」
2020/09/23

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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。 ウインザーラケットショップ池袋店スタッフの中居が独自の目線で話題の商品を紹介します。 テニスに関する仕事をして30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っているシニアプレーヤーです。
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「2021ピュアドライブは第一印象で判断してはダメ。」
2021ピュアドライブの300g、27インチだけ2020年9月に先行発売されます。
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>>>シリーズスペック情報はこちらへ(※バボラ×ウインザー ピュアドライブ特設サイト)
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その他のモデルは2021年1月発売予定です。
ピュアドライブは黄金スペックの先駆けとして、20年以上テニスラケットのトップを維持してきました。

他メーカーもほぼ同等の黄金スペックのラケットを対抗して発売してきましたが、ある一点が真似出来ず、後塵を拝してきました。
その一点とはウーファーグロメットシステムです。
半円状の膨らみがピストン運動と滑車の働きをすることで、インパクトした部分が凹み、スイートスポットを外れていてもスイートスポットに当たったような感触になり、また凹んだことによりボールとストリングの接触時間が長くなり、スピンのかかりがよくなるのでした。

前作からウーファーグロメットはさらに進化し空気抵抗を少なくする観点から、半円状の出っ張りをなくし内部に取り込んだインナーウーファーシステムを採用したのです。
他メーカーに追いつかれないようにどんどん先を行っています。

今回もダブルスのオフでゲームをしながら、インプレッションしていきます。 ところが、この日は途中から雨が降ってしまい2試合しかできませんでした。
その時の個人的な印象は
「硬くて、食い付きが物足りず、バックアウトが多いな。遂にピュアドライブも他メーカーに抜かれる時が来てしまったのかな。」 でした。
他メーカーもあの手この手でウーファーシステムに負けない、ホールド感を実現できるようになってきています。 20年間守ってきたナンバー1の座を遂に明け渡す時が来てしまったのかな。
しかし、本当にそうなのか。
モンスターラケットと呼ばれるピュアドライブがそんな単純なただ硬いだけのラケットをバボラが造るでしょうか。
数日後、もう一度試すことにしました。 この日は快晴で、4時間じっくり打つことができました。
確かに硬さは前作より、硬くなっているようですが、その分パワーが格段に上がっていました。
前回の試打で、バックアウトばかりしていたのはラケットのパワーをコントロールできなかったのが原因でした。
雨の中、十分なフットワークも出来ずに、手打ちになってしまい、パワーを持て余してしまったようでした。
今回は8試合くらいできたので、十分にラケットの特徴を掴みとることができました。
徐々に体の動きが良くなってくると、食いつく感じになり、フルスイングしてもバックアウトはいっさいなく、スピンがかかって深いところに入るので相手のミスを誘うことが度々ありました。
特にパワーアップが簡単にわかるのがサービスです。
いつもは、8試合してもノータッチエースは1本あるかどうかですが、この日は5本も取ることができました。
ジュースコートからワイドに切れていくサービスは、いつもなら、曲がりはするけれどノータッチにはならずにラケットに触られてしまうのですが、この日は違いました。
ある試合の第1ゲーム、自分のサービスから始まりました。 最初のサービスをワイドに打ったのですが、いつものように曲がるところは同じなのですが、スピードがいつもより速く、ノータッチエースになりました。 第5ゲームに回ってきたサービスでも、最初のサービスをワイドに打ったところ、再びノータッチエースに。 観戦者「おー!さっきとまったく同じだ」と少しだけどよめきました。
いつも参加しているテニスオフですが、過去に色々な発売前の新作を持って試打しているのですが、ほとんどラケットに反応する方はいませんでした。
「これ新しいピュアドライブですよね。」「触っても良いですか。」「これ予約しました。」 など、参加者全員が反応してくれました。
今回は、凄かった。
やはり、モンスターラケットですね。

ミスターバボラの大塚さんに電話取材しました。
中居「第一印象が硬くて、徐々に良くなってきたんですが、何故でしょうか。」
大塚氏「ちょこちょこ打ちでは大体の方は硬いと言いますね。杉田祐一選手とか綿貫陽介選手は、強く打ったときは食いつくし、戻りが速くてパワーがあると言っていました。」
中居「確かにパワーは格段に上がってますね。」
大塚氏「スイングスピードがある程度ないと、その良さは引き出せないと思いますね。」
中居「何故なんでしょうか。」
大塚氏「強いインパクトの瞬間、捻れが起きるのですが、その捻れの復元が速いのが今回のピュアドライブの特徴なんです。ゆっくりのスイングですとしなりや捻れが起きないので、一般の人より特に選手クラスの人達に評判が良いんです。」
中居「ありがとうございました。」
2021ピュアドライブは、誰でも使いこなせる楽々ラケットから、しっかりしたスイングにはさらに上乗せした特上のパワーが与えられる進化したラケットに生まれ変わっています。
初めは硬いと感じても、使い続けると変化してくるはずです。
食いつくと感じればレベルが上がった証拠です。

デザインで気になるところがありました。
「PURE」の文字がフレームの正面に入っていて 裏返すと「ERUP」と逆向きにプリントされていて、 スムースとラフが分かるようになっていました。 大塚氏に聞くと、それは初めて聞きましたと言っていたので、偶然かもしれません。

個人的には歴代の8モデルの中で一番デザインはカッコいいと思います。
皆さんはどうですか。
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>>>シリーズスペック情報はこちらへ(※バボラ×ウインザー ピュアドライブ特設サイト)
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