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『ソフトテニスマイスター 神前』 初級者モデルからステップアップのススメ!
2020/10/17
守備範囲半径30センチ以内、得意なプレーは正面ボレー!
ソフトテニスマイスタースタッフの藤沢店 店長 神前(こうざき)です。
第1回目は私のソフトテニスの経歴や使用してきたラケットのご紹介を。

また第2回目は「ソフトテニスをこれから始める方のラケットの選び方」をご紹介させて頂きました。
さて、今回の第3回目は「2本目のラケットの選び方」をご紹介していきます。
ソフトテニスを始めたときに買ったラケットのままの方は、そろそろ2本目のラケットに変えてみようかなと考えている方も多いのではないでしょうか。
みなさんが新入生の時に購入したラケット(初期ラケ)は、各メーカー「初級者向けオールラウンドモデル」がほとんどだと思います。


現在の「初級者向けオールラウンドモデル」は各メーカーともに完成度が高く、中学生の間は十分に使えるラケットとなっています。
しかし 中級者向けモデルや中上級モデルに変えると…こんないいところが!!

重さが重くなる為、ストロークではスピードのある良いボールが打ちやすくなります。
ボレーも、押されてしまう事や、弾かれてしまう事が少なくなり決定力が上がります。


中級者向け以上のモデルは「後衛向け」「前衛向け」と各ポジション向けになっています。
 ポジションが決まっている方には「オールラウンドモデル」よりも、中級者向けモデルの方が、それぞれのプレーにおいてより効果を発揮します


「初級者向けオールラウンドモデル」に比べてフレームの硬さ(ラケットのしなり)が 硬くなる為、ボールの飛び過ぎが無くなり自分のスイングでコントロールがしやすくなります。
特にセカンドレシーブの場面では、飛びが抑えられる事でしっかり振り切る事が出来るようになり、より攻撃的なショットが打ち易くなります。

以上が「初級者向けオールラウンドモデル」と「中級者向け・中上級者向けモデル」の主な違いとなります。
それでは
「これを機にラケットを変えて頑張ってみよう!」
「ラケットを変えてみたいけど、どのラケットにしたらいいの?」という方に、2本目のラケットの選び方をご紹介していきます。

1.自分のポジションに合ったラケットを選びましょう。
当然ですがポジションが決まっている方は、自分のポジション向けのラケットを 選びましょう。
前回の「ソフトテニスをこれから始める方のラケットの選び方」でもご紹介しましたが、
後衛向けラケットはコートのベースライン付近で長い距離の打ち合いになる為、ラケットの重心が先端にありボールに力が加わり易くなります。
また前衛向けラケットはネット付近での細かい動きが多くなる為、ラケットの重心が手元にあり操作性が良くなります。

2.自分の体力やスイングスピードに合った硬さのラケットを選びましょう。
ソフトテニスラケットはフレームの硬さによってボールの飛び方が大きく違ってきます。
基本的には、柔らかいラケットはボールが飛びやすく、硬いラケットボールが飛びにくい特徴があります。
みなさんが新入生の時に購入したラケット(初期ラケ)のフレームは非常に柔らかい為、ボールが飛ばしやすくなっています。
しかし、みなさんは新入生の時よりもスイングスピードが速くなり、ボールがしっかり飛ばせる様になっている為、新入生の時に購入したラケット(初期ラケ)ではボールが飛び過ぎてしまってはいないでしょうか?
その様な時にはフレームの硬さを普通位のラケットに変えると、自分のスイングでコントロールし易くなります。
(フレームの硬さは店頭スタッフ又は店頭商品POPでご確認下さい)
3.自分の体力に合った重さを選びましょう。
現在のソフトテニスラケットの重さは200g~260g位で設定されています。
みなさんが新入生の時に購入したラケット(初期ラケ)の重さは各メーカー共に
200g程度となっており無理なく振り易い重さとなっています。
これは初級者には手投げのボールやある程度やさしいボールが飛んでくる事が多い想定で軽くなっています。
しかし2本目のラケットの購入を検討しているみなさんは、もう初心者ではないですよね。相手のボールも速いですよね。
この先さらに上達し試合で勝つ為には、ある程度のラケットの重さは必要です。
ラケットの重さの目安ですが、中学生は220g~240g、高校生は240g位がおすすめです。20g違うとだいぶ違います。
以上が「2本目のラケット」を選ぶポイントとなります。
ぜひお店で手に取って、重さやバランスを比べながら、自分で無理なく使いやすそうなラケットを選んで頂ければと思います。
ラケットやストリング等わからない事は遠慮なく何でも聞いてくださいね。
みなさまのご来店お待ちしております。