現在、バドミントンシューズはかかとの部分を大きく分けると「ミッドカット」と「ローカット」があります。
依然はバスケットシューズばりの「ハイカット」もありました。様々なメーカーから出ていたと思いますが、私もアシックス製のものを履いておりました。
依然はバスケットシューズばりの「ハイカット」もありました。様々なメーカーから出ていたと思いますが、私もアシックス製のものを履いておりました。
どちらも一長一短で、色々なタイプを履いてきた私からすると
○足首をホールドしてくれ、安定感がある。捻挫を多少予防してくれるので、捻るクセのある方にとっては安心感がある
×ローカットより重たく感じ、動きにくく感じる。
○どちらかというと軽いモデルが多く、動きやすさ重視。俊敏さを求める方におススメ。
×ミッドカットモデルを履いてきた方にとっては、足首周りが最初不安に感じるかもしれません
とはいえ、いずれにしても、しばらく履くと正直どちらも違和感がなくなりますね。
ここのところ、選手の殆どはローカット使用と見受けられます。プレーの高速化が進む今、一歩目の動き出しといった、動きやすさ重視になってきているのかもしれません。
以前は、ハイカット、ミッドカットの販売種類がもっと多かったですからね。
以前は、ハイカット、ミッドカットの販売種類がもっと多かったですからね。
ここで注意して欲しいのは、ミッドカットの方が捻挫予防になるとはいえ、「多少」のレベルであり、あまりカットに頼ってはいけないということ。
近年アッパーの品質が格段に向上し、安定感が増してローカットでも捻挫しにくくなりました。
近年アッパーの品質が格段に向上し、安定感が増してローカットでも捻挫しにくくなりました。
本当の予防は
① 普段からの足首周りの準備運動とストレッチ
② ご自分の足型を把握し、それに合う正しい品番選びをすることと、正しい紐結びを行う事
に他なりません!
ウインザーでは全店で定期的に足型測定会を行っております。また、店舗によっては測定器を常設しております。是非ご利用くださいね。