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■テニスGEEK通信（TENNIS GEEK NEWS）とは
テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
ウインザーラケットショップ池袋店スタッフの中居が独自の目線で話題の商品を紹介します。
テニスに関する仕事をして30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っているシニアプレーヤーです。
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「イチオシ けいれんが気になる方へ」
テニスの試合の後は、必ずと言って良いほど痙攣をしていました。
足の指、ふくらはぎ、太ももの順番でつってきます。
でも、2つのアイテムに出会ってからは痙攣はかなり減りました。
そもそも痙攣は何故起きるのかというと、汗をかくことで体の中の水分、塩分、ミネラル（マグネシウム、鉄分など）が失われます。
脳からの指令で筋肉は動いているのですが、ミネラルの欠乏が指令の伝達を悪くしてしまうのです。
真水だけを補給していると、塩分、ミネラルが体からどんどん無くってしまい、体の末端から徐々に痙攣していき、足指、ふくらはぎ、指、腕、太もも等に症状が出ます。
腹筋がつると、全身痙攣の恐れがありますので要注意です。
運動するにあたって必要なものは、体から排出される水分、塩分、ミネラルを効率よく補給することです。
まずは水分ですが、人間の体はほぼ水分でできており、細胞の中に約7割の水分があり、3割は細胞外にあります。
運動中に水分補給をすると、細胞外の3割の部分で増えたり、減ったりしています。
やかんに30％しか水が入っていない状態で、沸かすとすぐに沸騰してしまうと思いますが、人間の体も細胞外の水分はすぐに失われてしまうので、口から水分を補給しても、すぐに干上がってしまうのです。
そこで残りの7割の細胞内の水分が重要になってきます。
細胞の中に水分を補給するには、グリセリンが鍵になります。
まさに、グリセリンが細胞の鍵の役目をしており、水分が細胞に侵入する手助けをしています。
凌駕スマッシュウォーターには、グリセリンが入っており、細胞の壁を突破することができるのです。
ウォーターローディングという前日から水分を体に溜め込む方法があるのですが、翌日の試合が3試合以上あるときは、前日からスマッシュウォーターを飲み、試合数が少ない時は、試合当日の朝から飲みます。
これでいつもより体内の水分量は多くなります。
次に必要なのが、塩分、ミネラルです。
ピンクイオンに使用される沖縄天然塩「ぬちまーす」は、20種類以上のミネラルが含まれています。
天日干しや煮沸製法では、塩は取れるのですが、大事なミネラルが流失してしまいます。
ぬちまーすは、空中に散布した海水のミネラルが抜けることなく塩の結晶になる独自の製法で作られています。
ピンクイオンのアイテムには、ドリンク以外にタブレットがあり、水なしでもボリボリとかじって摂取することが可能です。
味も美味しいので、駄菓子のように食べることができ、チェンジコートの間に2、3個摂るようにすると、スマッシュウォーターの水分と、ピンクイオンの塩分、ミネラルで、体のバランスは良い状態を保つことができるのです。
熱中症、脱水症状を防ぎ、痙攣を予防できる
「スマッシュウォーター/ピンクイオン」のゴールデンコンビは夏は当然ながら、オールシーズンでテニスを快適にプレーするのに必須のアイテムです。