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【GEEK通信】「285gのラケットをチェックしました」
2019/11/29
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「285gのラケットをチェックしました」
昨年から市民大会ベテランの部を7連続優勝中のMさんとのシングルスマッチにきております。
スピンの利いたストロークが安定しており、イージーミスはほとんどありません。
片手バックのスピンも威力があり、左右の動きは穴がなく、付け入る隙があるとすれば、前後の動きくらいです。 今回のテーマはネットプレーを積極的に仕掛けることと、ドロップショットを含めた短いボールを使うことです。
ストロークの打ち合いでは、完全に相手が有利になるので、サーブ&ボレー、アプローチからボレーなどネットプレーで仕掛け、バックハンドに浅いボールを打つとスライスでの返球が来るので、次のボールで攻撃するつもりです。 難しいのが、勢いのないぽっとんスライスだと攻撃されてしまうので、浅くても滑るスライスを打たないといけないことです。
なんと作戦がうまくいき、4-1リードです。
7大会連続優勝しているということは、30戦無敗みたいなものです。
そのレジェンドに「勝てるかも」と思ったのが良くなかったのか、いつまでも作戦通りには運ばず、そこから5ゲーム連取されてしまい、4-6でファーストセットは取られてしまいました。
メンタルの弱さを痛感しました。
セカンドセットは、2-5となりもはやこれまでかと思ったのですが、無心に拾って粘る展開プレーを見せ5-5まで追いつきました。
結局5-7でフィニッシュしましたが、いいテニスができたので満足感はありました。
Mさん「中居さん以前より動き良くなってますね。」
私「5キロ痩せたのでそれが良いのかもしれません」
Mさん「私も15キロ減量してからテニスを再開させたんです」
私「15キロは凄いですね」
リバウンドしないように気をつけていこうと思います。 気になるラケットを集めた「285gのラケットチェック」を個人的に開催しました。
ピックアップしたのは各メーカーの285gのラケットです。
バボラからは、ピュアアエロチームとピュアドライブチーム
スリクソンからは、レヴォCV3.0F-LSとレヴォCX4.0
ブリヂストンからは、XブレードRS285
ウイルソンからは、ブレード98L
ヨネックスからは、VCORE 98とEゾーン100
ヘッドからは、グラフィン360スピードS
ミズノからは、Fツアー285
300gではなく、あえて285gのラケットを使うことの意味は、15g軽くなることで振り抜きが良くなり、サービスが打ちやすくなり、15g軽くなることで、操作性能が良くなり、ボレーボレーからのスマッシュやバックのハイボレーなどのネットプレーがしやすくなります。
・15g軽くなることで打ち負けやすくはなるので、リターンについてはどうか。
以上を踏まえて、チェック項目は
「サービス:スピン、スライスは打ちやすいか、セカンドサービスは安定しているか」
「ネットプレー:ボレー、スマッシュ、バックハンドハイボレーのしやすさはどうか」
「リターン:サービスのリターンは打ち負けないか」 を踏まえて試打しました。
(一部、過去に十分試打したラケットは今回は試打していません)
チェックポイントはサービス部門、ネットプレー部門、リターン部門で分けて行いました。 集めた285gのラケットはいずれもチェックする点がありましたが今回は3本ピックアップします。
■サービス部門「バボラピュアアエロチーム」
振り抜きが良いラケットですし、威力が出ます。フラットの伸び、スピンの跳ね方、スライスの曲がり方どれをとっても抜群でした。
特にセカンドサービスは、振れば振るほど入るような不思議な感覚でした。 ■ネットプレー部門「ヨネックスEゾーン100LG」
この食いついてから弾き出す感じが独特で、インパクトで溜めを作れるので相手にコースを読まれづらく、バウンドも滑ってくれます。
スマッシュ、バックハイボレー、ドライブボレーもミスを少なくしてくれます。285gとは思えないしっとりとした柔らかい打球感が魅力です。
アウトかなと思ったボールが入っている優れものです。 ■リターン部門「ブリヂストンXブレードRS285」
285gとは思えない面の安定感に、285gならではの振り抜きの良さが秀逸で、速いタイミングでサーバーにリターンが返ります。
スピンで足元に沈めたり、スライスで深く返球したり、リターンサイドが楽しくなります。
285gという利点を生かした操作性の良さに加え、本来なら300g以上あるラケットにしか出せない中身の詰まったようなしっかりとした打球感を実現しています。
そのおかげで、打ち負け感がなく、ボレー、リターンのコントロール性が非常に優れています。 数年前の285gのラケットは、初級者用がほとんどでしたが、今回試打したラケットはどれも、男性の中上級者が満足いく完成度になっています。
主にダブルスをメインにプレーする方は、15g軽量化するメリットはあると思います。
最近300gが辛くなっている方は、285gも選択肢の一つにしてみてください。
この企画の後にダンロップから285gのCX400の発売が、決定し打ったのですが、これが素晴らしく良かったので、後日、その他の機種と一緒にレポートします。