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【GEEK通信】「久しぶりの楽天ジャパンオープンを大満喫!!」
2017/10/04
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。 テニスGEEK通信を始めて、早1ヶ月となりました。
今まで、『担当N』として発信をしておりましたが、改めまして自己紹介をさせていただきます。
9月より、WINDSOR NEWSの新しいコンテンツ『テニスGEEK通信』を担当いたします【中居】と申します。
普段は池袋店に勤務をしながら、テニスギア情報をマニアックに、GEEKにお届け致します。
今から10年前、家族4人でジャパンオープンを観戦しに行きました。
家族でテニスをやるのは私だけなので、後にも先にもこの1回のみです。
あるメーカーさんの招待で、VIP席でのテニス観戦とラウンジでの軽食付きの贅沢なセットでした。
テニス好きには最高のシュチュエーションも、テニスに興味のない3人はすぐに飽きてしまったようです。
VIP席は1席1席の間が空いており、会話もしづらく、休憩することにしました。
このラウンジが居心地がよく、テニス観戦よりほとんどここにいた気がします。
その時、サプライズで錦織選手が登場したのです。
この当時、錦織選手は18歳で、ツアー初優勝を飾り、テニス界では大騒ぎになっていました。
登場時間も5分くらいで、全員にサインすることはできず、マネージメントする方から
「サインはお子様だけしますので、並んでください」 ということで、まだ小学生だった子供達を無理やり並ばせました。
これで子供達も少しはテニスに興味が湧くに違いないとこの時は思いました。
あれから10年、残念ながらテニスに興味は湧かなかったようです。
それなのに、体育の授業でテニスがあると、
「なんで、テニス教えてくれなかったの?」と理不尽なことを言われてしまいました。
錦織選手の活躍のおかげで、テニスを「観戦するスポーツ」として捉えている人は増えているそうです。
プロ野球やサッカーのように、ファンやサポーターとしてテニスも見ている人が増えるのはとてもいいことです。
楽天ジャパンオープンテニスを見に、7,8年ぶりに有明に来ました。
コロシアムには娘の入学式で来たのですが、テニスを見るのは久しぶりです。
国際展示場駅から陸橋を渡ってくると、テニスコートではスティーブ・ジョンソン選手が練習しており、道路を挟んで右側にはビーチテニスの大会を行っていて、 ちょうど男子の決勝戦を行っている最中でした。
チョットのぞいてみると、以前にビーチテニスラケットのチューンナップをしたことがあった「郷田さん」が決勝戦で試合をしていました。
なんと優勝していました。凄い人だったんですね。 余談はさておき、久しぶりのテニス観戦スタートです。
試合開始まで1時間あるので、各メーカーのブースをチェックすることにしました。
ヘッドブースでは、ちょうどシュワルツマン選手がサイン会をやっており、写真を撮らせてもらい、その後ウイルソンのブースに来ました。
フェデラー選手コーナーを堪能し、錦織選手コーナーに来てみると、歴代の使用済ラケットが飾ってありました。
ストリングの変遷の過程がわかり面白かったのと、ストリングのテンションをチェックしてみると、過去のモデルから最近のモデルに向けて徐々に柔らかくなっているのがわかり大変興味深かったです。 プリンスのブースに行くと、14番コートで試打できると聞き早速お邪魔しました。
ビーストO3 100が打ちやすく、11月の発売が待ち遠しく感じました。
参加特典としてグリップテープをゲット。 練習コートでは、ドナルド・ヤング選手と綿貫陽介選手が練習していました。
残念ながら綿貫選手は予選で負けてしまったので、本戦で見ることはできません。
それにしても、綿貫選手のトスはかなり高いですね。同じ目線で見ているとよくわかります。 いよいよセンターコートで試合が始まりました。
添田選手とマンナリノ選手との試合です。
試合は7-5.7-6でマンナリノ選手が勝ち、残念ながら添田選手は負けてしまいましたが、応援は素晴らしかったですね。
海外の試合で観客の掛け声に合わせて手拍子をすることがよくあります。
「レッツゴーロジャーレッツゴー」パンパン
「レッツゴーラファレッツゴー」パンパン
などですが、この試合でもその掛け声がありました。
日本人の応援も世界基準になってきたようです。
久しぶりのテニス観戦は満喫できました。
今なら家族4人で来ても、盛り上がることができる気がします。
大会も後半戦に入りますので、ぜひ皆さんも会場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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