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店舗情報
【GEEK通信】Newピュアドライブ シリーズ 全7機種徹底比較!
2018/02/23
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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ピュアドライブシリーズ 全7機種改めて試打してみました。
男性、女性、ジュニア、ベテラン、ストローカー、ボレーヤー、ハードヒッター、しこる人まであらゆるテニスプレーヤーがピュアドライブが使えるようにラインナップされています。
改めて全機種の比較をしてみましたので紹介していきましょう。 ■ピュアドライブ
ウエイト300g、フェイスサイズ100平方インチ
前作に比べて、打球感は少しマイルドになっていますが、空気抵抗を減らす工夫を随所にしていることと、前作よりスイートスポットを真ん中に持ってきたおかげで、芯を食った当たりはスピードが増しています。
ポリを張ったらストローカー向けになり、シンセティックを張ったらボレーヤー向けになり、テンションを上げるとハードヒッター向けになり、テンションを下げると初心者でも使える優しさがあります。
アベレージプレーヤーからトッププロまで使えるユーティリティラケット。
スピード、スピン、コントロールの比率が綺麗な正三角形を描くまさに黄金比率のラケットです。
黄金スペックの生みの親となった初代ピュアドライブから20年、7代目に死角なし。 ■ピュアドライブ107
ウエイト285g、フェイスサイズ107平方インチ
ラケットの完成度の高さと、使用するユーザーが非常に明確!
このラケットはダブルススペシャリストに向いています。
107平方インチとは思えないしっかりとした打球感と、107平方インチならではの優位性が絶妙です。
ボレーのしやすさは当然ながら、ストロークのコントロールがよく、突き球が浮かずしっかり振り抜けます。
リターンからの攻撃力もあり、リターン&ネットも成功率が高まります。
ローボレー、ハイボレー、アングルボレー、ロブボレーなどのボレーテクニックは自在に操れ、ボレー合戦になったら強みがあります。 ■ピュアドライブチーム
ウエイト285g、フェイスサイズ100平方インチ
個人的に使うならこれです。
これを使ってしまうと300gは必要ない気がしてきます。
スピンはかけやすいし、パワーは十分出るし、リターンでも負けないし、285gで十分な性能です。
強いて言うなら、300gに比べて打球感が軽く感じることでしょうか。
300gで4試合、5試合しても疲れない方は300gのピュアドライブでいいと思いますが、無理して300gにする必要はないので、後半疲れてくる方、左右に振られた時の返球が辛い方、サービスゲームがキープできない方は285gのピュアドライブチームがいいと思います。 ■ピュアドライブ110
ウエイト255g、フェイスサイズ110平方インチ
ピュアドライブ7アイテムの中で、唯一フレーム厚が27mmと1mm厚くなっています。
最も軽く、最も大きいフェース面積を持つこのラケットは、テニスを楽しむ、試合で勝つの両面を追求したモデルです。
久しぶりのテニスでも、軽くて大きいので楽にプレーできます。
かといってフレーム剛性が高いので、しっかり振り抜いてもボールは荒れません。
上級のベテラン男子シングルスでも全然いけるポテンシャルのラケットです。
当然、男女ともにダブルスのお助けになるラケットです。 ■ピュアドライブライト
ウエイト270g、フェイスサイズ100平方インチ
ダブルスのゲームで使ってみましたが、意外と普通に使えました。
特にサービスの、スライス、スピンの回転は自在に操れました。
ただ、リターンでは面がぶれてしまい思ったようなボールは打てませんでした。
やはり、女性の中級者かジュニアで初めて大人のラケットを持つというシュチュエーションに合うラケットです。
40ポンドから45ポンドで張ることをおすすめします。 ■ピュアドライブプラス
ウエイト300g、フェイスサイズ100平方インチ
長さ27.5インチの0.5インチロングモデル。
打点が体から遠くなることにより、威力は増しますが、芯に当たる確率は低くなります。
特にボレーは慣れるまで時間がかかります。
すでに27.5インチを使用している方には、ピュアドライブプラスは最高のラケットですが、これから27.5インチにチャレンジするには、相当な練習量が必要なことと、次回以降の買い替えは対象ラケットが限定されてきますので、慎重に決断してください。 ■ピュアドライブツアー
ウエイト315g、フェイスサイズ面積100平方インチ
トッププロでも300gのピュアドライブを使用しているので、求める方はやや少ないかもしれません。
とにかくパワーを出したい方、ピュアドライブに重りを貼っている方におすすめです。
デザイン的には赤いストライプがしまって見えるので、カッコイイと思います。
あくまでも私、中居個人的な感想ですので、参考程度にしてください。
【GEEK通信】KEI'S チョイスプレミアⅢとREVO CS10.0はベストマッチでした。
2018/02/18
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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KEI'SチョイスプレミアⅢとレヴォCS10.0はベストマッチでした。
雪、雪、雪。都心は雪に弱いですね。
雪に慣れてないのが原因のひとつだと思います。
1/22の大雪では、20cm以上積もったところもあり、整備も大変だったと思います。
22日の雪は午前中から降り始め、夜中の12時頃に止みました。
完全防寒装備で雪が止むのを待っていた私は、雪かきグッズを手に道路の雪かきを行いました。
私の家は袋小路の突き当たりにあり、数年前の大雪の時は数日間、車を出せなかった経験があり、今回は、その教訓を得て行動に移したのです。
次の日、両隣の住人から大変感謝されました。
テニスコートもまた、雪に弱いですね。
一週間たってやっとコート整備が終わったと思ったら、また雪で使えなくなってしまったところも多いようです。
雪が積もったすぐ後は、ふわふわしており、簡単に雪かきできるのですが、時間がたつとカチカチの氷になってしまい簡単には雪かきできなくなってしまいます。
いかに早く雪かきするかで、テニスコートを使えるか、使えないかが決まります。
ある会社の工場にテニスコートがあり、大雪の後もすぐにプレーしていました。
関係者に聞いてみたところ、敷地内に消火栓があり、大量の水で溶かしたそうです。
雪は解ければ水になるので、芝も傷めない、砂もなくならないので大変いい対処方法です。
大量の水を確保できるところは、いいとは思いますが、中途半端にやると逆にカチカチに凍ることもありますので、ご注意ください。
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先日雪の中でプレーしたせいなのか、ストリングが緩くなってしまい、張り替えることにしました。
面圧を計ってみると、「39」になっており、前回張り上げた直後は「51」でしたので、12も落ちたことになります。
どおりでコントロール不能なはずです。
今回は少し強くして面圧「55」にしようと思います。
ストリングは前回「ブラスト+VS」を縦ナチュラルで張ったのですが、長さがギリギリでした。
テンションによっては張れないので、今回はどうしようか悩みました。
ストリングは12mの長さなので、ハイブリッドで張る時は半分にカットします。
普通のラケットは6mあれば、縦糸でも横糸でも張れるのですが、REVO CS10.0のような特殊なラケットは縦6.5m横5.5m必要になり(横糸が18本なので5.5mで届きます)、ハイブリッドせずにナチュラルを縦横に張るなら問題なく張れるのですが、ハイブリッドするために、6.5mでカットしてしまうと、残りの5.5mは次回縦糸に使えないのです。
そこで色々なストリングを研究していると、ウイルソンのKEI'SチョイスプレミアⅢが、縦横ともに6.5mであることがわかりました。 6.5mあれば余裕で張ることができます。
このストリングはウイルソンナチュラル16と4Gソフト125を組み合わせた錦織選手使用モデルです。
今回はこのストリングを縦55ポンド横50ポンドで張ってみました。面圧は狙い通り55ぴったりでした。
いざ、実践で使ってみると、なんとなんとミス、ミス、ミスのオンパレードです。
テンションが硬すぎました。
このラケットの最大の特徴だったどこに当たっても返ってしまうスイートエリアの広さが、かなり狭くなってしまいました。
魔法が解けてしまったようです。
元々255gのラケットですから、欠点があるとすれば、打ち負けることです。
それをフェース面積の大きさと縦ストリングの長さでカバーして、面ぶれを防いでいたのが、硬く張り上げたことで、芯を外した時に、面の傾きが起こってしまい、下に行ったり上に飛び出したりしてしまったのです。
レヴォCS10.0の適正テンションが40~55ポンドになっているのは、本当に適正でした。
ラケットによっては、フェース100で50~60ポンドが適正テンションになっていますが、真ん中の55ポンドで張ると硬すぎることが多いです。
この表記は適正というより、それ以上で張ると壊れますよと注意するテンションです。
かたや、REVO CS10.0は最適テンションが表示されています。
45~50ポンドで張ることをオススメします。
シングルス4時間、ダブルス4時間使用した後に、面圧を計測してみると、「50」になっていました。
面圧「5」下がったことで、暴れまくっていたラケットがやっと落ち着いてきました。
フェース面積が大きい程、ストリングが粗い程、ストリングの緩みは早くなり、今回はそれが幸いでした。
するとストリングの特徴がよくわかってきました。
ナチュラルガットの食いつきの良さと、スピン、スライスのかかり具合が思った以上でした。
ウイルソンのナチュラルは、牛を育てる餌からこだわっているだけあって、打球感に違いを感じます。
また、ストリングを折り曲げても解れが出ず、元に戻るくらい耐久性にも優れており、高価格ですがコストパフォーマンスは悪くないと思います。 横糸の4Gソフトですが、私が求める横糸のポリエステルの役割は、縦糸のナチュラルのフィーリングを生かし、ポリエステル自体はあまり主張しないことです。
ナチュラルを縦横に張ると、食いつきが良すぎて、ストリング同士が絡みつく感じになってしまいます。
縦糸が大きく横にずれて、素早く戻ってほしいので、横糸にはツルツルしているポリエステルがいいのです。 縦糸のスナップバックを助長し、ストロークの飛びすぎを抑えてくれる役割としてポリエステルを使っているので、ポリエステル自体の特性よりも、縦糸の邪魔をしないポリエステルを求めています。
色々使ってみましたが、RPMブラスト125、ティモ110、エレメント125はいい感じでした。
ブラストは表面のコーティングが滑りやすくなっていて、スナップバックを助けてくれます。
ティモ110は、1.10mmという細さから縦糸との摩擦抵抗が少なくなり、やはりスナップバックを助けてくれます。
エレメントは、打球感が柔らかく、ポリエステル独特の硬さがなく、腕に優しい感じで好きです。
KEI'SチョイスプレミアⅢは、打球感、スピン、ボレーのしやすさに優れた逸品でした。
【GEEK通信】「ダブルススペシャリストの武器となるグラフィンタッチプレステージツアー」
2018/02/11
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
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「ダブルススペシャリストの武器となるグラフィンタッチプレステージツアー」
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関東地方に大雪を降らせた月曜日に、入間でテニスをしました。
8時半から始めたときは、まだ降っていませんでしたが、徐々に降り始めました。
今回の相手は、2年前に一度対戦したことがあるT井さんです。その時は0-6で一方的にやられました。
今回の対戦はシーソーゲームになり、タイブレークに突入、6-7(5)と取られました。
続く第2セットは5-1とリードしたところで、雪が強くなり、視界が悪くなりサスペンデッドになりました。
途中に笑えることがありました。
雪でコートもうっすら白くなってきていたのですが、一ヶ所だけ10cmくらいの真っ白な四角形ができているのです。
雪の塊かなと近づいて見てみると、背中に貼ってあったカイロでした。
恥ずかしいので、相手に気づかれないように、さっと拾ってポケットにしまいました。
この大雪で、この日以降オムニコートはほとんど使用することができず、予定していた会社のソフトテニス大会も中止になり、市営、区営コートに問い合わせましたが、できるところはありませんでした。
こんな時に便利なのが、テニスオフのキーワード検索です。
「ハードコート」とキーワードを入れるとハードコートで開催されるテニスオフだけ抽出されます。
それで選んだ新大久保でのシングルスオフに参戦しました。
対戦相手は中学、高校、大学とテニス部でやってきた30歳前後の長身の選手です。180kmは出てると思われるサービスにまったく歯が立たず、簡単にキープされました。
相手の選手も自分のサービスにタイミングが合わず、こちらもキープ。
セカンドサービスもダブルファーストのように打ってきて、どんどんネットに詰めてきます。
ロブは簡単にスマッシュを決められ、上はかなり自信があるようです。
新大久保のハードコートは大井のハードコートと並んで球足が速いことで有名です。
バウンドしてから、ツンっと滑ってくるので、普段オムニコートで慣れていると振り遅れてしまいます。
相手の体育会系選手も、ストロークの球は速くて、入るとエースなのですが、凡ミスも多く、こちらとしては一球でも多く返球するよう粘って粘って拾いまくりました。
5-5の40-40で、ノーアドの一球勝負になりました。
相手のファーストサービスはフォルト、セカンドサービスはダブルファーストで打ってきましたが、ボール1個分フォルトでゲームセット。
なんとか6-5で勝利しました。
・・・4人でシングルスをしていたのですが、残った30分はダブルスをやることになり、今回用意していた秘密兵器を取り出しました。
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秘密兵器 = 気になるラケット"ヘッドグラフィンタッチプレステージツアー"
秘密兵器のラケットとは【ヘッド グラフィンタッチプレステージツアー】で、私が今一番気になるラケットです。
プレステージといえば、「力のあるボールが打てる」、「打ち応えがある」などなどイメージがありますが、1987年に発売を開始してから30年続いている名器です。
コントロール性が良く、抜群の振り抜き感があります。そしてなんと言ってもデザインのカッコ良さもあります。
特に、経験のあるプレーヤーでフラット系のボールを打つ方には、信頼感が強いラケットです。            *コントロール性を最優先するプレーヤーのために設計された新プレステージシリーズ。
そのようなプレステージシリーズに、皆様に一度手に取っていただきたいスペックが発売されたのです。
それがグラフィンタッチプレステージツアーです。 フェースが99平方インチ、ウエイトが305g、ストリングパターン18×19本(プレステージMPは、95平方インチ、ウエイトが320g、ストリングパターン18×20)となっています。
*ここで少し気になったのが、プレステージMPが95平方インチのフェース表記になっていることです。
これまでのプレステージMPは、98平方インチと表記されていて、今回の登場で「フェイスが小さくなったのか」と思ったら、そうではないのです。
フェース面積の表記が外寸から内寸へ変わったのです。
前モデル・NEWモデルのMPはフレームの形は変わっていなく、いずれも外寸が98平方インチ、内寸が95平方インチです。
フェース面積の表示が変わるのは珍しいことではなく、10年間110平方インチと生産されたモデルから107平方インチに変わったこともあります。
気になるのは、98平方インチと表示しているラジカルは本当はどうなのか。
楕円形の面積の計算方法で、内寸を算出してみました。
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プレステージMP:95.17平方インチ
プレステージツアー:99.04平方インチ
ラジカルMP:97.34平方インチ
エクストリームMP:100.75平方インチ
インスティンクトMP:101.52平方インチ
※あくまで目視による計測ですので、参考までに。
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プレステージツアーを実際に使ってみた感想は、一言で言うと「プレステージのハードな先入観を払拭するモデル」と感じました。
フラット気味に打ったストロークが安定して深く入るので、アウトを気にせずハードヒットできます。
プレステージ特有のホールド感の良さから、スライスのかかりもよく、ストロークでのミスはあまり出ませんでした。
プレステージの特徴は、正面からのフレームの薄さとフルキャップグロメット採用による振り抜きの良さです。
特にサービスはその特徴を生かせるショットで、スピードを抑えてスライスをかけると、相手は返しにくそうでした。
ボレーのしやすさは、プレステージ30年の歴史の中でナンバー1ではないでしょうか。 強めにリターンを打ってネットダッシュを決める、こんなプレースタイルの方にはピッタリのラケットです。
ダブルスの対戦相手でこのラケットを使っていたら、要注意です。
【GEEK通信】「ビーストO3 100は野獣というより、美女でした。」
2018/02/01
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「ビーストO3 100は野獣というより、美女でした。」
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シングルス対戦成績2勝20敗の強者のO村さんは、
道具へのこだわりが強く、ラケット、ストリングは7年くらい同じものを使用しています。
ある時、凡ミスが多く、どうしてか聞いたところ、いつも張ってもらっているストリンガーが、転勤になってしまい、新任のスタッフが張ることになったそうです。
いつもと同じストリングにいつものテンションに張ってもらったそうなのですが、どうも感触が合わないみたいなのです。
私「いつもとどう違うのですか。」
O村さん「ボールの喰いつきが悪く、弾きが速くなってしまうのです。」
私「いつもと同じテンションで張ったのですか。」
O村さん「スタッフの異動があって、別の人にお願いしたのですが。」
私「人が張るので、個人差は出てしまうものなのですね。ストリンガーさんは何か言っていましたか。」
O村さん「自慢じゃないですが、年間かなりの金額使うので、ゴールド会員なんです。ストリンガーさんも張り切って『しっかり張ります!』と言っていました。」
私「多分それが原因ですね。ストリンガーさんが張り切りすぎたのですね。」
O村さん「どういうことですか?張り切って張っては、ダメなのですか。」
私「機械が張るので、人は操作するだけで良いのですが、多分そのストリンガーさんは横糸をしごいていたんだと思います。」
横糸を通した後に、ストリングウォール(目直しをするドライバーみたいな工具)で必要以上に緩みを取ることをしごくと言います。
すると、いつもより硬く張り上がってしまい、喰いつきが無くなったり、球離れが速くなってしまうのです。
その後、O村さんはそのことをストリンガーに伝え、調子は戻ったそうです。
ストリンガーは、いつも同じように張らなくていけません。
これがなかなか大変です。
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ビーストO3 100 を打って
O村さんは、プリンスEXO3ツアーチーム100を7年使い続けており、常々「新しいラケットに替えたい」と言っていました。
そこで、今回、ビーストO3 100(280g)を用意しました。 試合前の練習でお願いしてビーストO3を打ってもらいました。
O村さん「最大フレーム厚が25mmなのに、喰いつきが良いですね。パワーもあって、ボレーがかなり楽です。」
試合は、1-6でスコンとやられました。
セカンドセットに入ると、O村さんは、ビーストO3に持ち替えてスタート。
ところが、機械のような正確なストロークが持ち味のO村さんにミスが目立つようになり、それに乗じて4-0リードしました。
たまらずO村さんは、いつものEXO3ツアーチーム100に持ち替え、そこから5ゲームを連取。                       (左)ビーストO3 100 (右)EXO3ツアーチーム100
4-5で時間切れになりました。
O村さん「打球感とか良いし、スピードも出るのですが、まだ慣れていないせいかアウトが多くなってしまいます。もう少し飛びを抑えたモデルはありますか。」
私「2月発売のビーストO3 98は、よりコントロールを重視したモデルなのでいいかもしれませんね。」
O村さん「楽しみですね。」 私が初めて、ビーストO3 100(280g)を打ったのは社内のテニス大会の時で、なんの知識も無く打ったのですが、
「なんじゃこれー!」と叫ぶほど衝撃を受けました。
打っている気がしないくらい、柔らかい打球感で「喰いつく」とは、まさにこのことを言うのでしょう。
「ビーストと言うと、荒々しい野獣のイメージが浮かんでましたが、実際に打ってみると、まるで正反対のしっとりとした美女のようなソフトなイメージがそれを打ち消しました。」
おそらくですが、ストリングを柔らかく張り上げた状態だったので、見事にラケットの特性を引き出していました。(40ポンドくらいでしょう)
喰いつきが良いと、良いことがいっぱいあります。
インパクトは1000分の4秒と言われていますが、そのわずかな時間がほんの少しでも長くなれば、コントロールは良くなるし、スピン、スライスもかけやすくなり、ストロークのみならずボレー、サービスも打ちやすくなります。
その喰いつきを良くしているのが、シャフトに採用されている「テキストリーム+トワロン」の効果です。 さらに、ストリング自体のたわみを大きくする新O3機能が喰いつきをさらに向上させる結果になっています。 O村さんのように繊細な方ほどラケット選びは大変です。
特に7年も同じラケットを使っていると、たとえ新しいラケットの方が優れていても、すぐには試合で使えないのです。
ガラケーからスマホに変えるときも、便利とわかっていても、ガラケーの方が使い勝手が良かったりすることがあると思います。
新しいものに変えるには、慣れるための時間が必要なのです。
O村さんの場合も、ボール受けている側からすれば、ビーストO3の方がボールの伸びがあって打ち返し辛いのですが、打っている本人はミスが出てしまってイヤなのです。
ラケットを替えるとき、自分の法則はプラスとマイナスで考えます。
ラケットを替えることで、良くなることはプラスで、その逆がマイナスで、トータルがプラスになれば、マイナスに目をつむります。
プラスが6個でマイナスが4個ならラケットを替えます。
皆さんもプラスだけとかマイナスだけにとらわれず、トータルの±で考えてみてください。 *下記のラケットは2月初旬に発売予定です!間もなく登場予定ですのでお楽しみに♪
↓↓↓
【GEEK通信】「たかが振動止め。されど振動止め。」
2018/01/26
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
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「たかが振動止め。されど振動止め。」
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N区で毎日開催しているテニスオフがあります。主催者のO川さんは、80歳にもかかわらず、誰よりも走ります。
先日、5時間ダブルスに参加したのですが、6人で3時間 ダブルスを回したのですが、なんと4人の方はそこで帰ることになったのです。
残ったのは、O川さんと自分の二人だけです。
私「どうしましょうか」
O川さん「シングルスでもやりますか」
私「いいですけど、O川さん体力大丈夫ですか?」
O川さん「体力は大丈夫なんですけど、ハンデもらえますか」
ということで、自分はダブルスコート、O川さんはシングルスコートのハンデ戦になりました。
結果は6-0でした。
O川さん「30-0ハンデで今度はお願いします」
また、結果は6-0でした。
2セットやったので、もう終了かなと思ったのですが、
O川さん「30-0のダブルスコートでもう一セットお願いします」
言っておきますが、O川さんは80歳です。
ここまですでに4時間以上やっているので、体力もそうですが、私の集中力が切れていきました。
ダブルスコートを守るのは結構辛いです。
おまけに、30-0スタートなので、一本のミスで40-0になってしまいます。
結果5-7の負けでした。
ちょうどここで、5時間経ちました。
私「O川さんの体力凄いですね、3セット目が最も動きが良かったですよ」
O川さん「毎日10km走っていますからね。」
私「今日も走るんですか。」
O川さん「これから走りますよ。マラソンやっていますので、大丈夫です。」
※O川さんは、東京マラソンなどの大きなマラソン大会に招待されて走っているレジェンドだったのです。
またO川さんは、音の出ない笛を吹いて、心肺機能を高めているそうです。
パワーブリーズという呼吸器をトレーニングするグッズがありますが、オリジナルで同じことをやっていたんですね。
私も80歳になってもバリバリテニスをしたいので、O川さんが目標です。
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皆さんは、振動止めを付けていますか。
トッププロを見てみると、使っているのがR・ナダル選手、N・ジョコビッチ選手、S・ワウリンカ選手、A・ズベレフ選手、錦織圭選手etc。
付けていないのが、R・フェデラー選手、A・マレー選手、G・ディミトロフ選手、M・チリッチ選手etc。まさに半々です。
実際の振動止めの効果や役割について考えてみましょう。
ストリングにボールが当たると、約35本の糸はそれぞれが振動します。
当たる位置によって、音が違って聞こえたり、手に伝わる振動も違っていきます。
振動止めを使わない選手は、その一球一球の違いを音や振動で感じることで、グッドフィーリングを確かめているのです。
良いところに当たるといい音がして手にもあまり響かない。
変なところに当たると音も良くなく、手に響き不快な振動を感じます。
付けない選手は全ての打球情報を体で感じたいのです。
付ける選手は、手に伝わる不快な振動を無くし、どこに当たっても同じ感覚でいたいのです。
振動を吸収するというよりも、異音がしないように音消しの役割が強いのです。
どちらがいいとか悪いではなく、好みなのです。
例えば、"コーヒーに何も入れないブラック派の人"は、"振動止めを付けないダイレクトな味わいが好きな人"で、
"砂糖とクリームを入れるのが好きな人"は、"振動止めを使うことによって生まれるマイルドな味わいが好みの人"で、
趣味趣向の違いみたいなものなのです。
とは言っても振動止めにも色々な機能、効果があるので、今回は"振動止め"を掘り下げてみましょう。
実際に振動止めはテニスエルボーや手首の怪我の予防になるのでしょうか。振動には低周波と高周波があり、高周波が腕に良くないと言われています。
高周波はラケットのフレームから発生するもので、低周波はストリングから発生するものです。
高周波を、止めるのはラケットメーカーが取り組んでいるので、その進化に任せるとして、現在自分ができることとして、テニック社から発売されている高周波振動を軽減してくれるバイブカットを使用することです。                        *ウインザー価格 1,026円(税込)
フレームに付けるので、打球音には影響を与えません。
自分がテニスエルボーになった経験から言えることは、少しのストリングの振動でも痛みを感じるということです。
予防にはなりませんが、テニスエルボーになってしまったら、付けた方が痛みの軽減になると思います。
振動止めの種類として"ワンポイント型"、"ワーム型"、"輪ゴム型"など様々ですが、プロの使用タイプを見てみると、ワンポイント型か輪ゴム型がほとんどです。
振動止めは付けるけども、打球感もほどほどに残しておきたいという気持ちからワンポイント型を選んでいます。
私もワンポイント型のキモニーのクエークバスターを使っていますが、カラーも豊富でラケットを変えても使い続けています。
(たまに、外れてしまってどこかに飛んでいってしまうこともありますが。)                             *ウインザー価格 648円(税込)                          *クエークバスター装着時
"輪ゴムタイプ"は、振動を止める効果は小さくなりますが、外れる心配はありません。
おそらくアガシが使用していたのが始まりだと思います。現在はキモニーのサウンドバスターが人気の振動止めの一つです。
*サウンドバスターの装着方法なのですが、ルール上一番外側のストリングのさらに外側に付けるのが、正解です。
一番下の横糸にまたいでしまうと、ルール違反になります。
縦糸のセンター2本に縛り付ける方法が、輪ゴムタイプを使っているプロの付け方になります。                          *ウインザー価格 540円(税込)
"ワームタイプ"は、縦ストリングを10本程度を止めるので、振動吸収には一番優れています。超軽量ラケットはこちらのタイプがオススメです。
トアルソンのショックバスターやプリンスのローバイブがこのワームタイプです。
私はもスリクソンレヴォCS10.0に替えてから、プリンスのローバイブに変更しました。                           *ウインザー価格 864円(税込)                          *ウインザー価格 648円(税込)                            *ローバイブ装着時
付けると重たくなってしまうという方には、ウインザーオリジナルがオススメです。
サンプラスが現役の時に付けていたものと同じリングタイプで、カラーも豊富なうえにガットの張替え時に無料でもらえるのです。
また、ホワイトが「UP」で色付きが「DOWN」になっているので、スムース、ラフがわかり、エンドキャップを見ずにトスが行えるのも魅力です。             *ウインザー価格 194円 ※ガットの張替えをしていただくと無料でお付けしています                          *マゼンタが追加されました
色々なラケットを試打しますが、まずは振動止めを付けない状態で試打します。
その方がラケットの良いところと、悪いところが、明確に伝わってきます。
その後、振動止めを付けて打つと、イメージが変化するラケットも少なくありません。
いつも使っているラケットの振動止めを外して打ってみてください。
本当のスイートスポットの位置がわかったり、本来の反発力が再確認できます。
一度スッピン状態のラケットを知っておくと、ストリングのセッティングを工夫できたり、ラケットの特徴を生かしたプレーができたり、新しい発見が必ずあります。
その後にいつもの振動止めを付けると、こんなに効果があるのかと思い、振動止めのありがたさを実感するはずです。
たかが振動止めされど振動止めなのです。
【GEEK通信】「ダブルスが楽しくなる ウイルソンの "ウルトラ105S CV" と "ウルトラ110" 」
2018/01/18
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そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「ダブルスが楽しくなる ウイルソンの "ウルトラ105S CV" と "ウルトラ110" 」
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テニスオフに参加した時に、ベテランの男性Aさんから声をかけていただきました。
Aさん「中居さんですよね。娘がジュニアの時にお世話になりました。」
Aさんとはどこかでお会いしたなと思っていたのですが、、、、
私「娘さんは、最近の成績はどうですか。」
Aさん「いやいや、もう子供が二人いてテニスどころじゃないですよ。」
…………なんと20年前の話でした。
当時のことも大切にするAさんはラケットも長く大切にされ、少し昔のモデルのラケットをお持ちでした。
「昔のモデルからなかなか替えられないんだよね。」という声もお聞きし、Aさんが手にしているラケットは"ウイルソンのスティーム105S"。
このラケットは「Sラケ」の最初のモデルで、ストリングパターンが16×15とかなり粗いパターンでした。
「Sラケ」は、横糸を少なくすることで、縦糸の動きを良くし、「スナップバック」というスピンがかかるストリングの動きを活性化させた画期的なラケットなのです。
そのスナップバックの効果が高く、ストリングの切断耐久性が落ちてしまうものも中にはあり、比較的ポリエステルを張るのがオススメのラケットでした。
その後、ウイルソンのラインナップの中で、プロスタッフ、バーン、ブレードには「Sタイプ」という、縦2本、横1本増やしたストリングパターン「18×16」が登場し、ストリングの耐久性も向上させたものに変化していったのです。
ただ困ったことに、「16×15」に慣れてしまったため、次のラケットに移行できないでいる方も多いのです。
Aさんもそのひとりです。
この日、私はウイルソンの試打ラケットを2本用意していました。
ウルトラ105S CV と ウルトラ110で、ウルトラ105S CVは「16×15」の幻のパターンが復活しているのです。
早速Aさんに打ってもらいました。
もうスティーム105Sに匹敵するラケットは発売されないと諦めていたAさんは気に入って下さり、質問を多く投げかけていただきました。
Aさん「このラケットの面積はいくつですか?」
私「スティームと同じ105です。」
Aさん「重さは何グラムですか?」
私「285gなのでスティームより4g軽くなります。」
Aさん「長さとフレーム厚は?」
私「27.25インチでスティームは27.5インチです。厚さは27mmでスティームより1mm厚くなります。」
Aさん「今のラケットよりもう少しヘッドが重たいといいのですが…」
私「バランス330mmなので、5mm程トップヘビーになります。」
Aさん「それで、16×15なら買うしかないですね。」
購入前提で検討するとのことでした。
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ウルトラ105S CVは、「16×15」のストリングパターンであること以上に、打球感のこだわりを感じました。
軽量、厚ラケ、オーバーサイズ(デカラケ)だともの足りないと感じる方も中にはいらっしゃいますが、このウルトラ105S CVは打ち応えのある打感で、カウンターヴェイルのおかげで余韻の変な振動がなく安心してハードヒットできました。                          *カウンターヴェイル
スピンは面白いようにかかり、アウトかなと思ったボールがベールライン際でストンと落ちる感じがします。
ただ飛び出し角度が上に出るので、相手の前衛にポーチされることがあり、慣れが必要です。
逆にスライスの伸びが良く、「ネットしたな。」と思ったボールが相手コートに入るので相手もびっくりしていました。
「ウルトラ105S CV」は、ボレーのしやすさが最大のメリットだと思います。
一瞬ストリングに喰いつき少しおいてから弾き出すので、コントロール、威力共に申し分なく、ミドルボレー、ローボレーが易しくできました。
パワーとスピンをアシストしてくれるラケットなので、少し力が無くても、「もう少しスピンをかけたい」と思っている方にドンピシャだと思います。
そして、スティーム105Sを使っている方はウルトラ105S Cvが非常にオススメです。 ウルトラ110は、270gで110平方インチのオーバーサイズ、カウンターヴェイルは入っていないスペックですが、打球感が柔らかかったです。
恐らく、スロートに採用されている「クラッシュゾーン」のおかげだと思います。
ゴムやシリコンで振動を止める機能は各メーカーで使用されていますが、縦ストリングの伸縮をさせるものはあまり無く、効果を感じやすい機能です。                       *クラッシュゾーングロメット
「ウルトラ110」の一番良いところは、ボレーの安定感+ボレーの切れ味です。
実際のゲームでも使用してみましたが、力が入りにくいバックハンドの高いボールを叩きつけたら、相手の頭上を越えていきました。(※それも、逆クロスにです。)
皆さんびっくりしていましたが、一番びっくりしたのは私でした。
270g、バランス335mm、スイングウエイト270前後のスペックで操作性能抜群です。ボレー、スマッシュなどのノーバウンドのプレーはとにかく使いやすいラケットです。
ストロークでのスピンのかかりもかなり良く、オーバーサイズ(デカラケ)、厚ラケとは思えない程安定感があります。
恐らく、ストリングパターンが16×18と粗めなこと、シャフト内側の骨のように隆起したパワーリブの効果があるのでしょう。                              *パワーリブ 軽量、厚ラケ、オーバーサイズ(デカラケ)は、34,000円から40,000円ほどの価格帯ですが、こちらのラケットは約30,000円ほどで、ユーザーにとって手に取りやすい要素の一つでもあります。
今回取り上げたラケット、気になった方はぜひ打ち比べてみてください。
【GEEK通信】「冬だからこそサングラスが必要です」
2018/01/11
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「冬だからこそサングラスが必要です」
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先日午前中にテニスをしたのですが、眩しくて全然テニスになりませんでした。
イージーボールをハイボレーした際、ボールが消えてしまい、フレームショットで大事なポイントを落としてしまいました。
夏の時期ならまだ太陽の位置が高いのですが、今の時期は太陽が低くなるので、目にダイレクトに入ってきます。
午前中と3~4時くらいは一番見えにくい時間帯です。
そこで必要になってくるのが、サングラスです。
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今回は、テニスに向いているサングラスを取り上げたいと思います。
サングラスと言ってもファッションで使うものもあれば、スポーツ用に特化したものもあります。
その違いはレンズです。
スポーツ用は、視野を広角に取るためにレンズにカーブを付けています。

正面だけを見るのであれば、平面のレンズでも良いのですが、
テニスの場合横向きでプレーすることが多いので、どうしても斜めに見ることがあります。
もし、平面のレンズですと、レンズを通した映像とレンズから外れた映像が同時に見えてしまい、距離感が分かり辛くなってしまいます。
テニス向きに作られているサングラスはやや幅広のものが多いのはそのためなのです。
次に重要なのが、レンズの可視光線透過率です。
可視光線透過率【100%】は裸眼の状態で、【0%】は真っ暗で何も見えない状態です。
【50%~90%】はナイターでも使えるかなり明るいレンズ、
【30%~50%】は曇りでも使えるやや明るいレンズ、
【20%~30%】は晴天曇天兼用でテニスに向いているレンズ、
【10%~20%】は晴天専用のやや暗めのレンズ、
【10%以下】はかなり暗いレンズになります。
眩しさを防ぎたい人は真っ黒なレンズが良いのですが、可視光線透過率が10%を切ると周りの景色が見辛くなってしまいます。すると、相手の動きやボールの動きがわからなくなってしまいます。
可視光線透過率が【20%~30%】くらいがテニスに向いているレンズになります。
サングラスを使用している方の中には、眩しいサイドだけサングラスをかけ、チェンジコートで外す方がいますが、
曇りの時でも、紫外線は晴天時の70%ありますので、目の健康を考えると曇りでもかけていた方が良いのです。
また、コントラストをはっきりさせる機能を持った(裸眼よりもかけた方が視界が良好になる)レンズもあり、サングラスはなるべく着けたままの方が良いのです。 テニスには、偏光レンズと調光レンズが大変便利です。
普通のレンズでは、何かに反射した光線を防ぐことができません。
偏光レンズは、コートの反射や視界に入る屋根などの反射を抑えギラギラを防ぎます。釣り(水面の反射)やスキー(雪面の反射)には必須品になっている機能です。
ラインが光って見え辛い状況がありますが、偏光レンズがあれば見やすくなります。また、ボールの輪郭もはっきりします。
調光レンズは、太陽光の強さによって明るさが変わることです。
通常ですと、濃さの違うサングラスを2つ用意し晴天用、曇天用で掛け替えるのですが、調光レンズであれば1つのレンズで複数の役割をしてくれます。
例えば、プリンスのPSU232のブラックレンズは、可視光線透過率が【12%~30%】となっており、太陽光が当たっている時は、レンズのカラーが濃くなり【12%】に近づき、曇っている時は、レンズのカラーが薄くなり【30%】に近づきます。
さらにこのPSU232のレンズには偏光機能もついているので、テニス用としては非常に適しているサングラスなのです。                   *プリンス PSU232 ウインザー価格10,195 円(税込)
プリンスPSU731プレミアムハイコントラストクールミラー偏光サングラスに採用されたレンズは、一見すると、ブルーで目立つマルチミラーレンズなのですが、かけて見ると視界が一転、落ち着いた静寂感のある視界に変わり、黄色だけが浮き出てくる映像に切り替わります。
このレンズには、紫外線だけではなく、赤外線をカットするフィルムが入っており、温度上昇を抑え込み、さらにコントラストを際立たせるフィルムなどの5層構造にする事で、黄色を認識しやすくしているのです。当然テニスでは、黄色のボールを追いかけますので、しっかりとボールをとらえることができます。
(相手のウエアが黄色なら、相手の動きもわかりやすくなり、判断が早くなるのですが、中々そういうシュチュエーションはないかもしれませんが…)                   ※参照:プリンス公式サイト   *プリンス PSU731プレミアムハイコントラストクールミラー偏光サングラス ウインザー価格12,960 円(税込)
アディダスのa124に搭載されているLSTレンズもテニスにオススメの機能です。
光の波長の乱れを調和させ、コントラストをはっきりさせ、相手の前衛後衛の距離感がわかりやすく、サングラスを通した映像がクリアになります。
アディダスにしかないオススメの機能が、カスタムフィットと言う機能で、ノーズパットが2段階、テンプルが3段階にクリック式で調整できます。
目と耳の位置は人によって違います。耳の位置が上の人はレンズが下向きになり、耳の位置が下の人はレンズが上向きになってしまいますが、アディダスはテンプルを3段階に調整することができるので、レンズの向きを正常な状態にすることが可能なのです。              *アディダス a124 ウインザー価格12,960 円(税込)
サングラスはどうしても違和感があってと敬遠している方にオススメなのは、ウインザック(ウインザーオリジナル)のWIN002です。
なんとたったの16gで掛けていることを忘れるくらいの軽さです。
レンズもテニスに適した可視光線透過率27%の偏光レンズを使用し、可変式のノーズパットでジャストフィットします。 100年以上続く眼鏡の専門メーカーとコラボした自信作です。

サングラスで、冬のテニスを快適に楽しみましょう。           *ウインザック(ウインザーオリジナル)のWIN002 ウインザー価格7,900 円(税込)
【GEEK通信】「テニスが楽しくなるプリンス エンブレム120」
2018/01/04
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「テニスが楽しくなるプリンス エンブレム120」
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テニスオフを始めて1年くらい経った頃に、上級シングルスの募集があり参加しました。
それまでは、中級から中上級を選んで参加していましたが、曜日と時間の都合が良かったので、「上級でも大丈夫だろう」とたかをくくってエントリーしてしまいました。
3年前のことですが、今でも忘れない東京麻布のコートでHさんと対戦した時のことです。
Hさんは自分と同年代の方。左利きで正確且つキレのあるストロークを打ってきます。
全くミスをしてくれず、どうしたらポイントが奪えるのかイメージすら浮かびません。当然0-6で負けたのですが、10ポイントも取れてないと思います。
かなりショックを受けました。自分自身の不甲斐なさと浮かれて上級にチャレンジしたしたことに、落ち込みました。 もう上級には参加しないと心に決め、数日落ち込みましたが、もっともっと練習して上手くなろうと気持ちを切り替えました。
その日から取り組んでいるのが毎日の素振りです。
10回でも20回でも良いので続けることが大切です。テーマを決めて実行できたら次のテーマに移っていきます。 素振りも3年続けていると、じわじわですが、結果が出てきました。
そして昨年の2017年・・・・・勝てなかったレジェンド達に勝つことができました。(I稲さん、O村さん、M原さん、K原さん) 残りはHさんに挑むのみとなりました。
・・・・・ということで、芝浦中央公園にやってきました。
主催者のHさんとの試合でトスで勝ち、リターンを選ぼうと思ったのですが、夕方の太陽が眩しい位置になっていたので、コートを選択しました。Hさんはサービスを選び、リターンとコートを同時にゲットできました。
前回の対戦ではまったく歯が立ちませんでしたが、今回はラリーで押し込む場面が幾度とあり、そんな時Hさんはロブを上げてきます。
そこからまた、振り出しに戻されせっかく攻め込んでも決めきれません。気がつけば0-4になってしまいました。
次のHさんのサービスでチャンスが訪れました。それまではほぼファーストサービスが入っていましたが、このゲームではファーストサービスが入りません。
リターン位置を前にして、早いタイミングで打つようにしたところ、Hさんのミスを誘いました。
また、意表をついてドロップリターンも決まり、ダブルフォールトもあり、ゲームポイントを迎えました。
長いラリーの末、Hさんのボールがアウトし、ついに1ゲーム取ることができました。その後は2ゲーム連取され1-6での敗戦です。
たかが1ゲームですが、されど1ゲームです。3年間の素振りの効果が出た結果です。
Hさんは上級者では珍しくプリンスの軽量、オーバーサイズのO3を使っていて、気になったのでHさんに質問しました。
私「参考までに聞きたいのですが、ガットは何を何ポンドで張っているのですか?」
Hさん「ナイロンを50ポンドくらいですね。全然ガット切れないもので。」
(振動止めがウインザーオリジナルで、シューズケースもウインザー、ショッピングバックもウインザーだったので聞いてみました。)
私「ウインザーにはよく行くのですか?」
Hさん「渋谷店によく行っています。」
私「実はウインザーの池袋で働いてまして。」
と言って名刺を渡しました。
Hさん「そうなんですか、新美君とはよくやるんですよ。」
私「えっ、そうなんですか、新美はウインザーの中でもかなりうまいスタッフですよ。」
などと話が弾みました。
今回の課題は、何度かロブで逃げられた場面があり、チャンスをものにできなかったことです。 これからスマッシュの素振りをすることにします。
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プリンス エンブレム120がモデルチェンジしました。
今使っているスリクソンレヴォCS10.0に最も近い形状なので、期待して打ってみました。
フェース面積は120平方インチで、レヴォCS10.0が115平方インチですので、打てる面積はエンブレム120の方が広くなります。
ただ、レヴォCS10.0はデュアルブリッヂですので、125平方インチ程の広さはあります。
ウエイトは244gとレヴォCS10.0より11gも軽くなり、操作性能はエンブレム120の方がよくなります。
最大の特徴はテキストリームカーボンにトワロンを編み込んだことです。 トワロンを語る前に、まず、テキストリームカーボンについて復習していきましょう。
ノーマルのカーボンはシート状にするときに、樹脂で固めます。
カーボンは糸状の繊維の為、固めないと工業製品にはなりません。そのための接着剤としてレジン(樹脂)を使用するのですが、このレジンには反発力や衝撃吸収などの効果はまったくなく、ただの接着剤なのです。 テキストリームカーボンはこの接着剤の量を減らすことに成功した、F1のボディにも使用されている最新のカーボンなのです。
軽量でも強度が上がり、ラケットの製作において色々と自由度が広がります。 テキストリームカーボンの最も優れている点は、しなり戻りが速いことです。
通常、ラケットのしなりの頂点でボールは飛び出します。 しなり過ぎるとパワーを失い、しならないとコントロールが難しくなります。
テキストリームカーボンはしなり戻りが速いので、パワーとコントロールが融合し、スピンの効いたスピードボールを打つことが可能なのです。
今回テキストリームカーボンに更に配合されたトワロンは、ケブラー系の繊維でさらに戻りが速くなりました。
また、防弾チョッキにも使われる素材で、衝撃吸収に優れますので、腕にくる負担も少なくなります。
一般的にインパクトにおけるボールの接触時間は1000分の4秒といわれていますが、テキストリーム+トワロンは約1000分の5秒にまでなります。
わずかに1000分の1秒ですが、この差は小さいトランポリンと大きいトランポリンで跳ねたくらいの差になります。
実際に打ってみて、まず感じるのは244gとは思えないパワーに圧倒されます。
フレーム厚が30mmもあるので、しなっている実感はあまりないですが、戻りが速いというより、押し出しているように感じました。
O3タイプのストリングホールではなく、トラディショナルなストリングホールを採用しているので、120平方インチにもかかわらず、打球感がシャープで高音の響きを残して飛んでいきます。
個人的には、O3タイプが好きなので、エンブレム120のO3があったら打ってみたい気もしますが、きっとこのセッティングがベストなのでしょう。
サービスのスピードが最近落ちたなと感じている方、ボレーボレーで打ち負けてるなと悩んでいる方には悩みを解決してくれるラケットに仕上がってます。
控え目なデザインとは裏腹に、メリハリの効いた派手なボールが飛び出し相手の意表を突いたプレーができる楽しいラケットでした。
【GEEK通信】「ピュアドライブ110とピュアドライブ107は全く似ていない兄弟でした。」
2017/12/28
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「ピュアドライブ110とピュアドライブ107は全く似ていない兄弟でした。」
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『今度の土曜日暇だな。テニスやりたいな。でもコートの空きもないし、突然思い立ったので4人集めるのも大変だな。』ということはありませんか?
テニススクールやテニスクラブに所属していれば、その苦労は無いと思いますが、しばらくするといつも同じ人とのテニスになっているのではないでしょうか。
そこで私が利用している「テニスオフネット」についてご紹介したいと思います。
スマホやパソコンがあれば誰でも利用できるサービスで、料金はテニスにかかる費用だけでテニスオフに手数料はありません。
テニスコートを確保しているAさんが「何月何日〇〇テニスコートで4時間ダブルスをやります。中級程度の方5名募集」といった投稿をします。
その当日の練習内容、試合内容、料金、主催者のプロフィール、すでに参加決定者のプロフィールなどを確認して、参加希望のメールを送ります。
主催者から参加が認められれば、後は当日、指定されたテニスコートに集合して、はじめましてとなります。
テニスをやりたい人達が集まってテニスをするだけなので、その場限りの付き合いがほとんどですが、仲良くなって色々と話しをしたりすることもあります。
都道府県で分かれているのですが、東京都の土曜日の募集は200件以上あり、自分の家の近くで募集があったり、やりたい内容がピッタリだったり、色々と選ぶことができます。
テニスオフを利用すると、テニススクールやテニスクラブとはまた違った出会いがあり、知り合った方とまた違うテニスオフで再会したりと仲が深まったりもします。
また、色々な方とプレーをすることで、技術的に参考になることもいっぱいあったりと、テニスオフを利用するようになってから「一期一会」を大切にするようになりました。まだ利用したことがない方は是非一度チャレンジしてみてください。
======== 今日はダブルスのテニスオフにピュアドライブ110とピュアドライブ107を持参しました。
ピュアドライブ110は、255gでバランスが330mmです。現在、使用中のレヴォCS10.0も255gですが、バランスは360mmですので、ピュアドライブ110がかなりトップライトなのがわかると思います。
ピュアドライブ107は285gでバランスは320mmですので、ピュアドライブチームを107平方インチにしたスペックと感じます。まず目を引くのが光沢のある塗装です。
先行発売していた300gのピュアドライブがつや消しのマットな塗装に比べて、コート上で映えます。
その証拠に、テニスオフの参加者から
Aさん「それって新しいピュアドライブですよね」
Bさん「カッコイイですね、調子どうですか」
私「これ借りてきた試打用なので、よかったら使ってみてください」
AさんBさんは手に取り、次のゲームで使っていました。
Aさん「これ軽くていいですね、振り抜きが良くてサービスが決まりますね。何グラムなんですか」
私「255gです」
Aさん「そんなに軽いんですか、でも打ち負けなかったな」
Bさん「これパワーが凄いですね、107は何グラムなんでしょうか」
私「285gです」
Bさん「面が大きくてこのぐらいの重さのラケットが中々無いので、丁度いいですね。欲しくなっちゃいました」
皆さんの試打が終わったところで、自分もゲームで使ってみました。
ピュアドライブ110は、レヴォCS10.0と同じ重さとは思えないほど軽く感じました。バランスが30mmも違うと全く別物です。スイングウエイトも260前後(レヴォCS10.0は285前後)とかなり軽くなってます。
当然振り抜きは良く、リターンをバンバン振っても浅くなることはあってもアウトすることがなく、良い具合に沈んでくれます。
ネットプレーもしやすく、特にスマッシュは気持ちよく打てました。女性やベテランプレーヤーには快適なラケットに仕上がっています。
注意点は、ストリングのテンションを硬くしたり、ポリエステルを張ったりすると、打ち負け、弾かれ、衝撃が出てくるので、45ポンド前後を目安にすると良いと思います。
ピュアドライブ107は、ピュアドライブ110と全く似ていない兄弟です。まずパワーが段違いにあります。
しっかり振り切ったボールはかなり破壊力があり、相手のプレーヤーがファーストボレーの体勢に入る前にもう来ちゃったというショットが数回ありました。
良かったのは、ボレーのパンチが効いてる点です。ボレーボレーでは負ける気がしません。
合わせるだけで良いボールが飛んでくれるので、足元のボールもミスしませんでした。ポーチに出た時も、107あれば安心です。
黄金スペック(100平方インチ、300g)を使っている人で、ほんの少し軽く、ほんの少し大きめにしたいと思っている方は多いはずです。
上級ダブルスにはもってこいのラケットです。
【GEEK通信】「スリクソンレヴォCZシリーズは、玄人好みの仕上がりでした。」
2017/12/20
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「スリクソンレヴォCZシリーズは、玄人好みの仕上がりでした。」
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先日、社内バドミントン大会に参加しました。
これまでに、硬式テニス大会準優勝、ソフトテニス大会優勝と団体戦ながら社内大会では良い結果を残してきました。
ソフトテニスは人生で初めての経験でしたが、丸いボールをワンバウンドで打つ競技は硬式テニスと同じなので、なんとかなりました。。。。がしかし今回のバドミントンはまったく違う競技でした。
高校時代バドミントン部の友人とシングルスで勝負をしたことがあります。
1ポイントでも取れたら自分の勝ちというルールです。
40年前は現在のラリーポイント制とは違い、サービス権がないと点数が入らないルールでした。試合をしてみるとまったく歯が立たず、前に後ろにいいように振り回され、1ポイントも取ることができませんでした。その時、バドミントンはもうやらないと心に誓いました。
あれから40年ついにバドミントンをプレーする時がやってきました。
団体戦で4チームに分け、総当たり戦を行いました。バドミントン初心者は経験者とペアを組んで戦います。
始めのうちは、対戦相手も優しく打ってくれるのですが、得点か競ってくると段々と本気になっていきます。
試合中特に難しかったのは、サービスです。
経験者の方はバックハンドに構え、小さな動きで、短い球と深い球を相手に読まれないように打っていきます。
初心者には、バックバンドからのサービスは難しく、フォアバンドからのサービスになります。
どうしても腕の動作が大きくなるのと、短く打つことができず、毎回ワンパターンの深いサービスを打ってました。
20-19のこちらのマッチポイントで、自分のサービスを打った途端、深いサービスと読まれ、スマッシュを決められて20-20に。
最後はバックハンドにきた球を見事に空振りしてしまいゲームセット。
情けない結果になってしまいました。
次の試合も20-20となり、初心者同士のラリーの展開となりました。2試合目は相手のミスもありなんとか勝利しました。
3試合目は負けてしまいましたが、チームの頑張りのおかげで準優勝をすることができました。
バドミントンの難しいところは、スマッシュを打たれた時に、初速と終速の差が大きくタイミングが合わせづらいところと、スマッシュの打ち方から、ネット際のドロップショットが来ることです。
例えそれを取ったとしても、すぐに後ろのスペースに打たれてしまいます。
たった3試合だったのに、非常に疲れました。
テニスとは違う筋肉を使うので、翌日は右足の筋肉痛に襲われました。
今年は、パデルも経験したので、グランドスラム達成ですね。
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さて、ちょっと前になるのですが、スリクソン「レヴォCZ100S」「レヴォCZ98D」を試打しました。 前モデルは、「280g、285gでも全然使える」という新しい感覚でした。
2年前は、まだまだ男性の標準が300gでしたので、受け入れてもらえない場合も多々ありました。
今回のモデルは、前作と全く同じスペックでの発売ですが、2年前とは周りの環境が違い、285gは各メーカーから男性の標準スペックとして色々なラケットが発売されています。
最近のテニスは、より攻撃的になり、ベースラインより内側に入ってライジングでストロークを打ったり、ボレーにおいては、少しでも甘いボールはドライブボレーで打つなどして、相手に時間を与えないプレーが必要とされています。
ただ、そのためには操作性がよく、スイングスピードが上がったり、コンパクトなスイングでも威力が出ることが求められます。
まさに、2年前に発売した時は、その要求に応えられるラケットでしたが、ニーズとのギャップが多少大きかったかもしれません。
軽量でもパワーのあるラケットは、増えてきていますが、そのためには強固なフレームが不可欠です。
前作を打って感じたのは、スポットを外した時の衝撃です。
今回のモデルでは、その衝撃がなくなっており、打球感が柔らかくなっていました。
レヴォCZ100Sの「S」はスピンのSで、横糸18本と1本少なくして、スナップバックを利用し、スピン、スライスをかけやすくしています。
280gなのに、バランス320mmと、トップヘビーにせずにイーブンバランスにしたことで、スイングウエイトが軽くなり、左右に振られて苦しい体勢の時でも、しっかりとスイングができ、逃げのロブは少なくなります。ボレー、スマッシュも楽々でダブルスでネット勝負になると本領を発揮しそうです。

レヴォCZ98Dの「D」はフラットドライブのドライブを取ってDなのです。自分のスタイルにはこの「D」の方が合っていました。
スイングスピードが速くないので、ライジングでフラットドライブを打つように心がけています。後ろに下がってスピンをかけると、相手に十分な時間を与えてしまいます。
「D」はタイミングよく打つと、かなり威力のあるボールが出てくれます。
「S」がフレーム厚24mmに対して「D」は25mmで1mm厚目になっており、98平方インチの割にパワーがあるのです。

そのパワーはボレーの時により感じます。
当たった瞬間は乗りがあり、食いつき感があるのですが、その後弾き出す感じでボールが走ります。
サービスのスピードが出るので、思わず、そのままネットに出てしまうことも度々ありました。
最近は300gと280gないし285gのウエイトが選べるモデルが増えていますが、このレヴォCZシリーズは潔く、280gと285gしかありません。
軽量でありながら、300gのラケットに負けないパワー、軽量にありがちな空っぽな打球感の排除を開発当初から取り組んでいます。
その完成形がついに出来上がったのです。
デザインも上級者に好まれそうなマットな黒を基調にオレンジとレッドをさりげなく散りばめています。
自分の知り合いで、カリスマコーチのK合氏も使っていたり、試合で上手な人が使っているのを見かけることがあります。
試打する時は、2本比べるとわかりやすいので、友達とレンタルし、貸し借りしながら打ってみることをおすすめします。

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