オンラインショップでは3,980円以上ご購入で「送料無料」です。

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【ギアバド】アディダスのヴフトP8を試打レビュー!最上位モデルで限定カラーです!
2020/11/23

----------------------- ■ウインザーバドちゃんねる「ギアバド」 バドミントンのギア「モノ」や「コト」をインプレッションを交えてお届けする動画です。 ウインザーバドミントンスタッフが「ラケット」をはじめ「選び方」など、スタッフ兼プレーヤー目線で色々とご紹介していきます♪ バドミントン用品における魅力をお伝えして参りますます!ぜひブログ・Facebook・Twitterなどにご使用ください。 -----------------------
ラケットレビュー動画をお送りします!(販売促進課店石川と町田店スタッフ原より)
こちらので動画ではアディダスの【ヴフトP8】を解説しています♪

パワーヒッター向けのラケットで「我こそは!」という方はぜひお試しください♪
最上位モデルで限定カラーなのも注目ポイントです!

ぜひご参考にしていただければと思います!

>>>【ギアバド】アディダスのヴフトP8を試打レビュー!最上位モデルで限定カラーです!(Youtube) 
アディダス☆セールウエア大好評!
2020/11/18
皆様こんにちは!
ただいまウインザー公式アプリにて、アディダスのセールウエアを\5,500(税込)以上ご購入の際にご利用いただける\500 OFFクーポンを配信中です!
期間:11/13(金)~11/27(金)
※オンラインショップは対象外
※クーポンは1回限りご使用いただけます。

アディダスウエアは、ただいま一部商品がクリアランスセール価格となっています☆
ぜひこちらのクーポンをお見逃しなく♪
店頭でクーポン画面をスタッフにお見せください!

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そして!今週末は足型計測会を開催いたします!!

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来週末には今年最後のバーゲンも控えております!


『色んなキャンペーンがあって一番お得な日がわからない…』というお客様!!
皆様のご都合に合わせて、一番お得な方法をご案内致しますのでお気軽にご相談下さいませ!!

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☆当店は『モノレール立川南駅』から徒歩30秒!
『JR立川駅』からは徒歩2分!!
☆ご不明点は店頭・またはお電話にてお気軽にお問い合せ下さい!
042-548-8903

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【感染拡大防止対策】

下記の感染拡大防止対策を徹底してまいります。
・スタッフのマスク着用、毎日の検温、手洗い、消毒を徹底します。
・店内各所の消毒作業を強化します。
・出入口の解放など、換気を強化します。
・レジなどのカウンターに飛沫防止シートを設置します。

また、お客様に安心してご来店いただけるよう、次の予防対策のご協力をお願い申し上げます。
・店内では出来るだけマスクの着用をお願い致します。
・入り口で手指の消毒をお願い致します。
・レジや試着室等では間隔を空けてお並び下さい。


 
【アディダス】\500 OFFクーポンを配信中!※ウインザー公式アプリ
2020/11/13

ウインザー公式アプリにて、アディダスのセールウエアを\5,500(税込)以上ご購入の際に、ご利用いただける\500 OFFクーポンを配信!
期間:11/13(金)~11/27(金)
※オンラインショップは対象外
アディダスウエアは、11/13(金)から一部商品がクリアランスセール価格となり、大変お買い得です!
ぜひこちらのクーポンをお見逃しなく♪
※クーポン使用は1回限りご使用いただけます。
店頭でクーポン画面をスタッフにお見せください♪
★秋冬クリアランスセール・アディダス★
2020/11/13
みなさま、こんにちは。
今回ウエアコーナーからご紹介するのは、今日からクリアランスセールが始まった(一部商品を除く) アディダス



中でもおススメコーディネートは・・・こちら ↓

*メンズジャケット FWW14 DZ7402(これは特価品)¥5、300(税込)
   シャツ IPE68 GC8263 ¥4,612(税込)
   パンツ IZ017 GF3975 ¥4,612(税込)
*レディースジャケット IYC54 GD4554 ¥6,152(税込)
 シャツ IPH89 GK0314 ¥2,687(税込)
 ショーツ IXD07 FT7008 ¥4,227(税込)   
 
この他にも、今シーズンに限らず、この先活躍するアイテムが揃っています☆
セール品なので数に限りがございます。ぜひお早めに、お気に入りをゲットしてくださいね!!
ご来店お待ちしております。

横浜店 橘
☆渋谷おすすめコーデ⑥☆
2020/10/12
みなさま。こんにちは。
いつもウインザーラケットショップ渋谷店を
ご利用いただき、ありがとうございます。


 
ティエム選手、ズべレフ選手、チチパス選手が
着用しているアディダス。
渋谷店でも大人気です!

今回はペアでブラックコーデしてみました。




メンズ 
シャツ IPC98(GG3746) ¥6,589
ショートパンツ JDY85(GG3739) ¥6,589
アンダーシャツ EBR74(CF7267) ¥4,389


レディース
シャツ 29434(GL6926) ¥6,039
ショートパンツ IXD07(GK0315) ¥6,039
サンバイザー GNR99(FK0860) ¥2,739
レギンス JSFC10810(BK)10分丈 ¥3,080

※レギンスはアディダスではなく、ジェーンスタイル使用

強そうに見えますよね!
ミックスダブルスの試合でいかがでしょう。

渋谷店でお待ちしております。

☆ウエアコーナー 島村☆
これから便利な薄手ジャケット!
2020/09/23
皆様こんにちは。
町田店の金子です☆
昼間はまだ少し暑さの残る日も多いですが 、 夜はとっても涼しいですね!
夜に犬の散歩に行くのが楽しみになっています 町田店には沢山の厚手のジャケットが入荷してきました。
ですが、今の時期には少し早いですよね 安心してください!
薄手のジャケットもございます!

これからの時期とても便利な薄手ジャケット ジャケットだけでなく、長袖シャツも多数入荷致しましたので 是非町田店にご覧に来てください。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。
【GEEK通信】「アディダス ソールコートブースト マルチコートは新しい時代を予感させる高機能シューズです」
2019/01/10
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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明けましておめでとうございます。
今年もギーク通信をよろしくお願いします。
「アディダス ソールコートブースト マルチコートは新しい時代を予感させる高機能シューズです」
平成の次の年号は果たして何でしょうか。
漢字2文字だとすると、「明星」(みょうじょう)はどうでしょうか。
平成のように素敵な時代になってほしいですね。
そんな平成30年間はどっぷりテニスをやっていたわけですが、記憶に残っているラケット、シューズなど平成の名品をご紹介しようと思います。
まずラケットは、ヨネックスRDTI70で「赤ラケ」の愛称で大ヒットしました。フェース面積が88、98、108の3種類あって、 スリチャパン氏が使っていました。
現在のVコアプロに受け継がれています。 驚いたラケットはウイルソントライアド3.0でした。
平成生まれの画期的機能として、ローラーシステム(ガットを張る穴が滑車になっている)とトライアドテクノロジー(ヘッドとグリップを2ピースで作り、衝撃吸収素材アイソゾーブを挟み込んだ製法)があります。
その2つの機能を合体したラケットがトライアド3.0だったのです。
現在もトライアドテクノロジーは、3.0J 118に搭載されています。 個人的に平成を代表するシューズは、アディダスのアディバリケードとアシックスのゲルレゾリューションです。
スニーカーのようなテニスシューズを、高機能のシューズに変えたのがこれら2つのモデルでした。
アシックスはハード/オムニ/クレーはそれぞれ専用が必要と唱え、アディダスは1足で全てを可能にするソールを開発し別々に進化しています。
アシックスはレゾリューション7が発売されており、おそらく8・9と続いていくのではないでしょうか。
アディダスはバリケード2018で10作以上20年続いたバリケードに終止符を打ちます。
終止符を打つ理由の一つに、さらに進化したシューズを開発したからです。 「ソールコートブーストマルチコート」
最大の特徴は、ミッドソールに使用されている
「BOOST & EVA combination midsole」です。 ブーストは2016年にランニングシューズに採用され大ヒットした軽量、高反発素材で、跳ねるような推進力が生まれ、軽快にタイムを縮めることができる画期的なシューズでした。
以前にテニスシューズにも採用されたことがあるのですが、ランニングとテニスの動きの違いがありなかなか定着しませんでした。
ランニングは前に走る動きがほとんどですが、テニスは横の動きに加えストップする動作もあり、 シューズに求める機能はストップ&ダッシュ時の安定感に、外に荷重したときのがっしり感です。
以前のブーストにはこの機能が不足していました。
今回のソールコートブーストマルチコートには、サイドにキットカット程の出っ張りがあります。
(3D TORSION BAR) さらに、そのバーからかかとを一周するスタビライザーが覆っています。(360TPU CHASIS)
横方向への安定感が格段に向上しています。 前足部をシューキャップ(RPU ABRATION PROTECTION)という耐久性のある素材で2重で覆うことで、安定感と耐久性を向上させました。
シューレースのスタート部分も覆ってしまっているので、もし交換するとなると難しい作業になりそうです。 立体的に成型されたヒールユニットの効果で足首回りのフィット感がよく、シューズと一体感があります。(3D MOLDED HEEL UNIT) ハードコートのスライド性とオムニコートでのグリップ力を極めたマルチコートソールを採用し、一足で全てのコートを対応できます。
以上を踏まえ、オムニコートで試履きしてみました。
幅がE相当となっていたので3Eの自分としては細いのが不安でしたが、ゆったりとしているように感じました。
足首周りや土踏まずはぴったりしていますが、前足部は余裕があり指先の隙間から少し大きめの作りかなという印象を受けました。 バリケードと比較すると、屈曲性も良く(柔らかく)、一般のプレーヤーでも十分に履きこなせる設計になっています。
一歩目のスタートがスムーズで、ブーストの反発力のお陰でドロップショットも難なく拾えます。
サイドに振られたときもしっかりとストップすることができ、センターへの戻りも速くなるように感じました。
アウトソールとミッドソール(ブースト)の融合に、スタビライザー効果のあるアッパーユニットが安定感を確保し、安心感のあるシューズに仕上がっています。
新しい時代のシューズが現れました。 こちらのシューズを試してみてください。
【GEEK通信】「アディダスのマルチコート用シューズ徹底検証」
2018/09/20
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
-------------------------------                    *ギーク通信のファンの方からTシャツをプレゼントしていただきました
「アディダスのマルチコート用シューズ徹底検証」
テニスコートはハードコート、オムニコート(砂入り人工芝)、クレーコートに分類されます。
それぞれのサーフェスに合うように、ハード用、オムニクレー用が発売されていますが、一足で済ませたい方向けにオールコート用が発売されています。
ただ、オールコート用がパーフェクトに対応できるかというと、ハードコートにもオムニコートにもやや中途半端な感じになってしまうのです。
ハードコートはシューズの着地で摩擦が大きく、急激にストップしてしまうと、足首、膝などにかなり負担がきてしまいます。
そこでソールパターンを、溝の少ないブロック状や粗めのヘリンボーンを採用しています。
かたや、オムニコートとクレーコートは、表面が砂や土ですので、非常に滑りやすい状態のため、ソールはグリップ力のある柔らかいドットパターンとヘリンボーンを組み合わせたソールを採用します。
オールコート用はどちらかというとハードコートに最適で、オムニコートでは、少し滑りやすいのを我慢して履いているという感じです。
テニスを競技としてやっている方は、ハードコート用とオムニクレーコート用を履き分けるのが一般的です。足元がおぼつかなければ試合に勝つことはできません。
そのようなシューズの世界に、新しい風を吹き込んでくるシューズがアディダスから発売されました。
「ウーバーソニック3 MULTICOURT」です。            *カラー:ランニングホワイト×レジェンドインクF17×ショックイエローF18 F36721                 *カラー:マットシルバー×コアブラック×フラッシュレッドS15 F36722
名前にもなっているマルチコートとは、ハードコートもオムニクレーコートも専用シューズのように履けることを意味します。
ということで、早速試履きしてみました。足を通してみると今までにないフィット感で、びっくりしました。
シューズのアッパーに大きく入っているラインやブランドロゴは、足をサポートし、動きをスムーズにする目的で使用されていて、決してデザインではありません。
と、このシューズを履くまでは思っていました。
もはやラインやブランドロゴで補強する時代は終わったようです。
このシューズのアッパーに使用されているダイニーマは、鉄の8倍の強度がありながら、水に浮くほどの軽量の超高強度スーパー繊維なのです。
もはや3本ラインはデザインとなっています。 私ごとで申し訳ありませんが、内反小趾(小指側の骨の痛み)に悩んでいて、シューズのラインやブランドロゴの縫い目が当たるとものすごく痛いのです。
こちらのウーバーソニック3は、縫い目のないメッシュアッパーに足首周りがソックスのような一体構造になっており、無理なく足全体をサポートします。
地下足袋を履いているような感覚に近いフィーリングでありながら、左右の動きに対して足が外に流れないようにしっかりブロックしてくれます。
シューズ内部のかかとの内側に柔らかい素材の膨らみがあり、初めて足を通したときは違和感がありましたが、動き出してみると、足首周りのブーツタイプのフィット感とかかとの膨らみの抑え感が一致してサポーターを履いているような気持ち良さに変わりました。
肝心のソールは、オムニコートでシングルスで試しました。
左右に振られて戻るとき、サービス&ボレーの一歩目の踏み出しは、オムニコート専用と比較してグリップ力はほとんど差はなく、ドロップショットの処理に関しては今履いているオムニコート専用より良かった感じがします。
足とシューズがピッタリフィットしているので、動き出しにロスが生まれることなくスタートを切ることができます。
適度なスライドがあり、急激にストップしてしまう砂のない場所でも怖さはありませんでした。
マルチコート用ソールは、オムニコートではほぼ満点の出来でした。 新大久保の屋上にあるハードコートでも履いてみました。
球足の速いつるっとした硬めのコンクリ系のコートです。
心配していた止まり過ぎはなく、快適にプレーできました。
左右に振られたときの、最後の一歩がスライドしてくれて、適度に止まってくれます。
一歩目の蹴り出しもスムーズで、ネットプレーも安心でした。
ここのコートは硬めのコンクリ系なので、2時間のプレーでも足への衝撃が大きく、膝や太ももに疲労が蓄積されます。
ウーバーソニック3に搭載されているミッドソールのクッション性とかかとの補強として採用された(スプリントフレーム搭載)がかかとの安定性を保ち、膝、太ももの疲労感を軽減してくれます。
ハードコートでも満点の結果でした。 アディダスの担当者に疑問に思っていることをぶつけてみました。
私「なぜオムニコートで滑らない柔らかいソールなのに、ハードコートで止まり過ぎないのですか。」
担当者「マルチコート用のソールに使われているadiwear6というアウトソールが柔らかくて耐久性に優れるゴムなのです。」 私「adiwear6はウーバーソニック2にも使われていたと思うのですが」
担当者「企業秘密なのですが、ゴムの配合率を変えて改良しているのです。」
私「そうだったんですね。ヘリンボーンパターンの山形に尖ったソールはハードコートでは減るのが早いのではありませんか。」
担当者「いい質問ですね。実は今回のソールは柔らかいのに減らない素材の開発に成功したことで、マルチコートが実現したのです。」 私「なぜ減らないのですか。」
担当者「例えば、消しゴムはこすると消しカスが出ますよね。あれは削れてるのではなく、ゴムがちぎれているのです。マルチコートソールは弾力性があってちぎれにくいのです。」
私「納得です。」
ハードもオムニもクレーも一足のシューズで対応できるメリットは大きいです。
どうしても気に入ったシューズと、そうではないシューズが出てきます。
履き込むことで足に馴染んでくることもよくあります。 馴染んだシューズでいつでもできる安心感はメリットです。
また、ハードとオムニどちらも使用する場合や行くまでどっちかわからない。
ハードだと思ったら、オムニだった。
そのような時は、一足ですべて賄えるので完全にメリットしかありません。
今後のアディダスのシューズは、ガッチリバリケードタイプにするか、ソフトフィットのウーバーソニックにするか決めるだけで、ソールに悩むことはなくなりそうです。
【GEEK通信】「アディダス バリケード2018 と ディアドラ スピードコンペティションⅣ を体験!」
2018/04/19
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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
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テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
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「アディダス バリケード2018 と ディアドラ スピードコンペティションⅣ を体験!」
今回は、シューズについて取り上げます。
【アディダス バリケード2018 OC】【ディアドラ スピードコンペティションⅣ OC】をオムニコートで使用しました。 2000年にアディバリケードが発売され、バリケード1~8までと、バリケード2015、バリケード2016、バリケード2017、そして今回のバリケード2018で12代目になります。 だいぶ前の話になりますが、イワンレンドル氏が活躍した1980年代に発売されたレンドルコンペティションは衝撃でした。
それまでのテニスシューズは今で言うスニーカーのような形が多かったのですが、レンドルコンペティションは「安定性」「頑丈」で、テニスシューズはここまで足と一体化できるのかとびっくりしました。
メッシュアッパーで約2万円で、すぐに購入して履いていました。
その後バリケード1が発売され、バリケード1からバリケード5まで履き続けていました。
今回は、バリケードと対照的なモデルで、軽量、柔らかい、クッション性良しのディアドラのスピードコンペティションⅣも用意しました。 ダブルスのゲーム形式で交互に履き替えながらプレーをしてみました。
まずは、スピードコンペティションⅣから履いてみたのですが、つま先がかなり上を向いているので、体重がつま先にかかり、自然と前傾姿勢になります。
一歩目の始動がスムーズで、ポーチに出やすかったり、短いボールの処理がしやすく感じました。
シューズが軽いのと、かかとのホールド感の良さで全方向への動きがスムーズでした。
このシューズのキャッチフレーズに「360度行きたい方向に素早くフットワークすることが可能」とありますが、履いてみて納得しました。
横も後ろも、動き出す時は必ず体を反転させ、つま先から行きたい方向へスタートするので、前方向に体重をかけやすいコンペティションⅣは素早くフットワークできるのです。
足に対してストレスがほとんどなく、何時間履いていても痛くならなかったです。 バリケードに履き替えてみると、機密性の高さから足とシューズの一体感が生まれ、まったく重さは感じませんでした。
足入れした瞬間、「あれっ、気持ちいいぞ」と言葉を発してしまいました。
かかとから土踏まずはしっかりした作りで、前足部はソフトな感触です。
バリケードは、シューズ自体が強靭なバネのような構造になっており、強く踏みつけるとシューズの前足部が屈曲し、シューズが元に戻ろうとする力を、反発力に変えています。 そして、バリケードシャーシと呼ばれる中足部のプラスチックが特徴的です。 私は、ガニ股で自然と外側に体重が行きがちですが、バリケードシャーシのお陰で、外側からサポートされて常に内側に体重がかかり、母指球から土踏まず辺りに力が入るように感じました。
プレーをしていて気がついたのが、抜かれそうになった頭上のボールにジャンプしたのですが、いつもより確実に高く飛べてました。
元々踏み込んだ後の跳ね返りが強いシューズですが、母指球に力が入り、より良いジャンプができたようです。
また、サイドに振られステップした後にガッチリ地面をグリップし、センターに戻る動きに素早さを感じました。
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今回試した2足は、対照的なモデルでしたが、それぞれに良いところがあります。
【アディダスのバリケード2018】は、脚力のある競技者向きで、特にシングルスのストロークの動きには安心感が持てるシューズに仕上がっています。
【ディアドラのスピードコンペティションⅣ】は軽快な動きが必要なダブルスで性能を発揮できるシューズではないでしょうか。
機能性はどちらも大満足でした。どちらもオススメできるシューズです。 皆さんもぜひ試してみてください。