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店舗情報
テクニファイバーNEWモデルキャンペーン!
2021/08/06
いつもウインザー秋葉原店をご利用頂き、ありがとうございます。 本日8/6(金)テクニファイバーより新しいラケットの発売となります。 それに際してTF-X×X-ONEキャンペーンを開催致します。 TF-X1の基本性能ですが ・新しくなったフレーム形状によりパワーと安定性の向上 ・パワーエリアの拡大によりオフセンターでも打球感・スピードを維持 ・低周波振動を36%抑制し、快適性を追求 となっております。 そしてキャンペーンの内容ですが ・TF-X1シリーズをお買い上げいただいた方にX-ONE(2球入り)を2缶プレゼント致します。 こちらキャンペーンの期間ですが8/31(火)迄となっております。 またモニターラケットもご用意しておりますので是非ご来店していただきご自身で確かめてみてください。 ご来店お待ちしております。
超軽量テニスラケット扱ってます ブログNo97
2021/05/07
新宿店の富澤です(*‘∀‘)
大人気のプリンスXシリーズから超軽量ラケットが発売中です!
面のサイズは115インチ、重量が236gとなっておりますΣ(・□・;)
115インチのラケットの中ではトップクラスに軽いラケットですが、パワーと安定性を両立したモデルとなっておりますので軽いラケットを探している方は是非、ご検討ください♪
5/31まではアップグレードキャンペーン開催中ですので、プリンスのナチュラルストリングをサービスさせていただきます(*^▽^*)
GEEK通信【2021ピュアドライブ6機種比べてみました】
2021/04/22

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■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。 ウインザーラケットショップ池袋店スタッフの中居が独自の目線で話題の商品を紹介します。 テニスに関する仕事をして30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っているシニアプレーヤーです。
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2021ピュアドライブ6機種比べてみました
2021年モデルのピュアドライブ6機種をチェックしていきましょう。
いつものように、ダブルスの1試合ごとにラケットを替えながら、試打していきます。
楽なラケットから順番に打った結果がこちら
ピュアドライブ110(255g)負け
ピュアドライブ107(285g)勝ち
ピュアドライブライト(270g)負け
ピュアドライブチーム(285g)勝ち
ピュアドライブ(300g)勝ち
ピュアドライブツアー(315g)負け
※負けた試合はほとんど自分の、イージーミスが原因です。

ピュアドライブ110
とにかく軽い!
現在使用中のプリンスエンブレム110とスペックはほぼ同じ(フェース面積110平方インチ、ウエイト255g)なのですが、バランスがまったく違います。
エンブレム110は、350mmに対して、ピュアドライブ110は330mmなのです。
スイングウエイトはエンブレムが280に対して、ピュアドライブはなんと見たことがない248と計測されました。
スイングウエイトは慣性モーメントですから、数字が大きい方がボールを飛ばす力も大きくなります。
小さくなると、飛ばす力も小さくなりますが、操作性能はよくなります。
シンガット16を50ポンドで、張ったのですが、「飛ばない」「弾かれる」「面がぶれる」などを感じ、ほとんどいいところがありませんでした。
ストリングのテンションが強すぎでした。
当然のことながら、ミス連発で負けてしまいました。
よかったところは、スマッシュでした。
バック寄りに上がったロブを逆クロスに決めることが意外に簡単にでき、操作性能の良さのメリットを感じました。
このラケットのターゲットは、女性で力に自信が無いけど、ラケットはしっかりスイングする方です。
エクセル125を45ポンド以下で張ることをおすすめします。
本来軽量で、スイングウエイトも軽いラケットはジュニア向きですが、フェース面積110平方インチはこれから基礎を覚えるジュニアには向いていません。
ジュニアの方は、フェース面積100平方インチ255g 330mmのピュアドライブスーパーライトがおすすめです。

ピュアドライブ107 285gの107平方インチのモデルです。
ピュアドライブ110と姉妹品のような印象ですが、まったく違いました。
ノーマルのピュアドライブを大きくしたら、ピュアドライブ107になった感じです。
当然パワーがあり、ストロークの威力が凄いのですが、スピンもよくかかるので、深いボールを簡単にコントロールできるのです。
ストローク以上に際立っていたのが、ボレーです。
キレッキレッとはこのことです。
107平方インチある安心感から、スライス回転を多めにしてボレーを打つと、バウンド後に地面を這うようなボールになり、相手は取りづらそうでした。
107平方インチあると、リターンが楽ですね。前に出ながらリターンしてそのままネットについてボレーで決めるパターンが何度も決まりました。

ピュアドライブライト 270g、バランス330mmの軽量モデルです。
フェース100平方インチで、この重さだとやや打ち負けることが多くなります。
サービスゲームは、すぐにネットに出て行くので、軽さのメリットを感じてプレーでき、ボレー対ボレーでは反応がよく、スマッシュも簡単でした。
ただ、リターンになると芯に当たったときと、芯を外したときの差が大きく、簡単なミスが出てしまいました。
初中級の方で、力がなくスイングが安定していない方は、まず振り遅れがなく気持ちよく振れるラケットを選ぶことをおすすめします。
ただし、フェース面積を大きくしてしまうと、誤魔化しが効いてしまうので、ピュアドライブライトの100平方インチ、270gが丁度いいのです。

ピュアドライブチーム(100平方インチ、285g)は、全てにおいて丁度いいスペックで何も文句の付ける所がありません。
15gの違いがラケットの性能を大きく変えるのです。
一般男子の標準が300gと言われていますが、ラケットの性能の進化として、30年で30gくらい軽くなっています。
男子の標準が285gになる日も近いのではないでしょうか。
ピュアドライブチームを打ってみてそれを強く感じました。
打ち負け感はまったくなく、逆にスイングスピードが速くなってボールスピードが増し、スピンの跳ね方も大きくなりました。

ピュアドライブ(100平方インチ、300g)は、正にモンスターラケットです。
私は285gのチームの方が速く振れたので、チームが合っていたのですが、300gと 285gを同じスピードでスイングできるなら、素直に300gを使うべきです。スイングスピードが同じならば、重さが、重たい方が威力が出るからです。スイングスピードを上げられない場面でも十分威力のあるボールが打てました。
あえてスイングスピードを上げずにコントロールしていく方は300gがいいかもしれません。

ピュアドライブツアー(100平方インチ、315g)はさすがに重た過ぎで、ラケットの持っているパワーをコントロールすることができず、ミスを連発してしまいました。
特にネットプレーでのミスが多く、、、目を覆いました。
トッププロを見ても、ツアーを使っている人はいないようですし、ピュアドライブで十分なのですね。

今回ピュアドライブシリーズ6機種を比べてみてわかったことは、それぞれに良いところ悪いところがあり、テニスの経験年数や自分のプレースタイルに合う、合わないがあるということです。
ピュアドライブ(300g)を基準に、非力な方は軽く、大きくしていくことがベストなモデルに出会う方法です。
300g→285g→270g→255g
100平方インチ→107平方インチ→110平方インチ
きっといい出会いがあるはずです。
『硬式テニスマイスター 斉藤』 ラケット複数本を持つ重要性!
2020/10/21
『練習試合』、『合宿』、大事な大会が近づいてくると練習の量もだんだんと増えていきますよね。
練習の量が増えれば、どうしてもガットが切れることも多くなっていきます。
私自身もテニスを始めて半年ぐらいは1本しかラケットがなく、ガットが切れた際に友達にラケットを借りてそのガットを切ってしまうという苦い経験が…。
みなさんのバッグの中には何本のラケットが入っているでしょうか?
「ガットはあんまり切れないから1本だけ…」「違うラケットが2、3本…」という人はこの機会にぜひ

【同じラケットを2本以上持つ重要性】
を考えてみてください。

ラケットを決める大事な要素としてまず「ウエイト」「フェイスサイズ」「フレーム厚」が挙げられます。

そこからさらに「フレーム形状」や「素材」によって打球感も変化していきます。

試合中に違うラケットに替わってしまえば、ボールの飛びや弾道も変化し、調整している間に試合も終わってしまうでしょう。
トラックマンと呼ばれる弾道計測器で打球データを比較してみても、「ウエイト」「フェイスサイズ」「フレーム厚」のうち、どれか1つが変わると、ボールスピードや打ち出し角度に大きく影響してくるのがわかります。


せっかく同じラケットを2本選んでも、それで終わりではありません。
カタログに表記されているウエイトや静止バランスはあくまで『平均値』。
例えば300gのラケットの場合、295g~305gと上下差で10g程度違うこともあるのです。
そしてもうひとつ大事な数字が【スウィングウエイト】
ウエイトと静止バランスが揃っていても、この動的バランスと言われるスウィングウエイトが合わないと、まったく別のラケットに感じてしまうことも。
実際に店頭にあるラケットの中にも、ウエイトはほぼ変わらないのに、スウィングウエイトの数値が30以上違う場合もあります。
この差はガットが張ってない状態と張ってある状態ぐらい大きな差なんですよ。


店舗で選ぶ際には、元グリップの巻き方の仕上がりもチェックしてみてください。
重なり具合には個体差もあるかもしれないので、ラケットのキズと一緒にチェックをお勧めします。
学生さんとの会話のなかで「これはサブラケットだからガットは何でもいいです」と言われることがあります。
でも2本同じラケットを持つことは、ガットの種類をかえたりテンションを比較することも出来るので、自分にとってベストなラケットセッティングを早く決めていくことが出来ます。


マイラケット=メイン+サブ
ではなく
マイラケット=メイン+メイン
とすることで、上達スピードのアップと試合での安心感が得られるのではないでしょうか。
参考にしてみていただければと思います。

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