オンラインショップでは3,980円以上ご購入で「送料無料」です。

新着記事
アーカイブ

店舗情報

新生ピュアドライブついに!ほかにも新製品続々!
2020/09/23
皆様こんにちは! 新しいラケットが入荷して参りました! バボラの看板ラケット【ピュアドライブ】です!! シャフトに羽ばたくデザインのロゴがしびれますね~!! 同時に、新生ピュアドライブに合わせたデザインのバッグなども入荷しています。 ぜひ併せてチェックして下さい また、テクニファイバーより【ティーファイトRS305】も入荷しました!! こちらも、洗練されたトリコロールカラーがアシンメトリーにデザインされていてかっこいい! さらに! ウェアは一気に秋冬モードですよ~ この日に合わせてお取り置きも承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい
★秋冬・新着ウェア バボラ★
2020/09/21
みなさま、こんにちは。
このところ秋らしくなって、過ごし易くなりましたね♪♪
続々とウェアコーナーにも秋冬新作ウェア入荷中ですが、今回ご紹介するのは バボラ。
こちらはメンズ  ↓

こちらはレディース  ↓

半袖、長袖シャツや合わせのスコート、ショーツをはじめスウェットジャケットや暖かジャケット、スコート、ウィンドジャケット、ウィンドパンツなど寒さ対策になるアイテムも入荷してきています☆

その中でも、今回特にピックアップしたいアイテムが・・・こちら  ↓

*レディースジャケット(セパレートタイプ) BTWQJK00 ¥15,400(税込)

ショート丈ウィンドジャケット(フード付き)とベストがセットになっていて、それぞれ別に着ても◎ セットで着ても◎・・・な機能的でオシャレなアイテムです☆

季節の狭間、や風の強い日などにはぜひ!!

この他にもこの先活躍しそうなアイテムが沢山入荷してきています♪♪

ご来店の際には、ぜひチェックしてみて下さいね。

横浜店  橘
【試打できます】「NEW・ピュアドライブ」
2020/09/08
皆様こんにちは、聖蹟桜ヶ丘店 長尾です。 今月発売予定の「NEW・ピュアドライブ」の試打ラケが入荷いたしました。 聖蹟桜ヶ丘店には店内に試打コーナーがありますので、実際に打っていただくことができます。 ご自身で打って「NEW・ピュアドライブ」を感じてください! 皆様のご来店をお待ちしております(^^)/
【GEEK通信】「ピュアストライク5機種をダブルスでテストしてみました」
2019/07/18
-----------------------
■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
-----------------------

テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
-------------------------------
「ピュアストライク5機種をダブルスでテストしてみました」
バボラピュアストライク5機種を持って、とあるテニスコートでプレーをしました。
この日は4人でダブルスのオフなのですが、集まってみたら皆様凄い方達でした。
主催の方は、ポリエステルを数日で切ってしまう超ハードヒッターで、残りの二人は全国大会常連のベテランとインカレサークルの大学生です。
試打をしているどころではないメンバーが集まりましたが、翌日に控えていた "ミスターバボラ" 大塚氏とのプロモーションビデオ撮影があり、打つしかないのです。
それに、ラケットはピュアストライクしか持参していません。
個人的に扱いやすいスペックから順番で打つことにしました。
①ピュアストライク100チーム(280g)→②ピュアストライク100(300g)→③ピュアストライク16×19(305g、98インチ)→④ピュアストライク18×20(305g、98インチ)→⑤ピュアストライクツアー(320g、98インチ) ピュアストライクチーム(100)でスタートしたのですが、案の定ミスを連発してしまい1-5のピンチです。
ピュアストライク100に持ち替えてから、良いショットが入り出し、なんとかタイブレークでハードヒッターと学生のペアに勝ちました。
ピュアストライク16×19で全国ベテランと学生ペアに勝ち、ピュアストライク18×20でハードヒッターと全国ベテランペアに勝ちました。
ピュアストライクツアーでハードヒッターと学生ペアと2度目の対戦をした時のことです。
私はアドバンテージサイドを守っていたのですが、相手のアプローチショットがベースラインギリギリのアレーに入っていきました。
ロブかスライスでの返球と全員思っている場面で、ドミニク・ティエム選手のようにバックバンドをクロスに振り抜きました。
鋭角に飛んでいき相手側のアレーに入るノータッチエースとなりました。
また私が前衛で全国ベテラン出場者のアドコートからのサービスの時、ロブで自分の頭上を抜かれてそれを追いかけ振り向きざまにバックバンドで振り抜くと、逆クロスにエースとなりました。
重さ(320g)で振り遅れたのがアウトサイドにスピンがかかり良い結果となりました。今回の試合ではなんと強敵相手に全勝。(これもすべてラケットのおかげではないでしょうか。)
扱いやすい→難しいの順番で打ったのですが、段々と打ちやすくなっていったのが不思議でした。
試合の翌日 、"ミスターバボラ"大塚氏にその質問【段々と打ちやすくなっていった】をしましたが、、、この回答についてはいずれ動画として掲載しますのでチェックしてみてください。 NEWモデルのピュアストライクシリーズは全体的に前作よりも、マイルドな打球感になっており、難しいラケットを扱い易くしてくれています。
ピュアストライク(18×20)や320gのピュアストライクツアーは決して簡単なラケットでは無いのですが、 芯に当たっている限りでは他の機種に無いヘビーなボールが飛んでくれます。
正面から見たラケットの厚みは恐らくこれ以上薄いラケットは無いであろうと思われます。
メリットとして振り抜きが良くなりスイングスピードが向上し、攻撃的なプレーが可能になります。
「ピュアストライクチーム」※8月発売予定
決して楽なラケットではありません。
しっかりとしたスイングができている方で、
体力があまりない、女性、ジュニアにオススメです。 「ピュアストライク100」※8月発売予定
オールラウンドなプレーを目指しながらも、ストロークでは攻めたい方にオススメです。
ピュアドライブでは飛びすぎてしまうという方にオススメです。 「ピュアストライク16×19」※10月発売予定
とにかく振り抜く方にオススメです。
ストロークの威力、サービスの切れで勝負できるラケットです。
攻撃は最大の防御なり。 「ピュアストライク18×20」※10月発売予定
コントロールを重視している方にオススメです。
どこで捉えているか敏感に伝わっていきます。
ストリングがすぐに切れてしまうが、ポリエステルではなくナイロン系を張りたい方も安心と思います。 「ピュアストライクツアー」※10月発売予定
面ブレが少なく、リターンが安定します。
体力に自信のある方、重さを活かしながら省エネテニスをする方など思っていたよりも幅広く使えるモデルです。 振動止めを付けずに試打したのですが、不快な振動はなく気持ち良い音、打球感でした。デザインも斬新でカッコイイラケットです。
発売が今から待ち遠しいですね。
【GEEK通信】「ピュアドライブVSはパワーをコントロールできる優れものでした。」
2019/04/04
-----------------------
■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
-----------------------

テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
------------------------------- 「ピュアドライブVSはパワーをコントロールできる優れものでした。」
日本に初めて入ってきたピュアドライブに私はすぐに飛びつき、使い始めたのは20年以上前のことです。
弾きが良いのに、スピンがよくかかる、当時には無い新しい機能を搭載したラケットでした。
※ピュアドライブとピュアドライブプラスを使い分ける荒業をやっていました。
この頃の私のプレースタイルは、がむしゃらにネットに出ていました。
サーブ&ボレーは当然のことで、リターンからのボレーも隙あらば仕掛けていました。
ボレーの打ち方は「切り過ぎ」とよく言われるくらい逆回転をかけていましたし、バックハンドはほぼスライスでした。
ピュアドライブはスピンをかけないとバックアウトする程パワーがありましたし、ボレーは素直に面を作るだけで良いボールが打てるので、打ち方が個人的に合ってなかったようで、半年程で薄いフレームのラケットに替えてしまいました。
ピュアドライブは20年以上、形状、ウエイト、バランス、フェース面積を変えずに今でも売れ続けている名器ですが、下記のような要望もありました。
「もう少し飛びを抑えたい」
「芯に当たった打球感を味わいたい」
「フラット系の当たりを安定させたい」

今回発売された「ピュアドライブVS」はそのような要望に応えてくれるモデルになっているはずです。早速確かめてみましょう。 打つ前に期待することはありますが、これ程までにドキドキ・ワクワクすることは滅多にありませんでした。
結果から申し上げると、期待を上回るほどに良いラケットでした。
打球感は打ち応えがありながら、決して硬くは無く、食いつき感の残るといった程良いフィーリングです。
ストロークの飛びはピュアドライブに比べ抑えられていますが、スピンをかけ過ぎる必要が無いので、着弾地点までの時間は速いように感じました。 最も感動したのが、バックハンドスライスを打ったときでした。
直線的な低い弾道で、ベースラインまで失速せずに突き抜けたのです。
偶然かなと思って次もスライスを打ったのですが、同じように伸びるように飛んでいきます。
風の強い日でしたが、押し戻されずにバウンド後も滑るように伸びていき、相手は取り辛そうでした。
ボレーの時も同じようなことが起こりました。
軽く打っているボールがバウンド後、「グッ」とひと伸びがあるのです。
インパクトの瞬間、フェース面に食いつき、その後弾く感触があり、掴んで放つようなのです。
サービスもスライスサービスの曲がりが良かったり、スピンサービスのキックもいつも以上でした。
振り抜きが良いことと、掴んで放つフィーリングがサービスでも生きていて気持ちよく打つことができました。 この日はダブルスのオフに参加していたのですが、主催の方がピュアドライブとプロスタッフ97CVを使用していました。
主催者「中居さん、そのラケットはピュアドライブVSですよね。もう手に入れたんですか。」
中居「お店から試打用を借りてきました。」
主催者「ピュアドライブだと飛び過ぎてしまい、プロスタッフを買ったんですが、そのラケット気になりますね。」
ということで、主催の方にも打ってもらいました。
主催者「ピュアドライブ並みにパワーがあるのに飛び過ぎ無いのは良いですね。」
主催の方は購入を検討しますとコメントしていました。
3月発売分は予約で完売するほどのラケットです。5月発売分もすでに予約で残り僅かという段階まできております。気になる方は是非お早めにご検討ください。
※ウインザー各店に試打用ラケットを用意しておりますので、実際にお試しいただくことも可能です。
【GEEK通信】「【TENNIS LAB】ピュアアエロシリーズの中からベストなウエイトを探りました。」
2018/12/13
-----------------------
■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
-----------------------

テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
-------------------------------
「【TENNIS LAB】ピュアアエロシリーズの中からベストなウエイトを探りました。」
全日本テニス選手権2018女子ダブルスベスト4の守谷友里加プロをゲストに迎えて、ピュアアエロの検証をしました。(守谷宏紀プロの実のお姉さんです)
ピュアアエロには、315g、300g、285g、270gの4種類がラインナップされています。 黄金スペックと言われる300gが圧倒的なシェアを持っていますが、誰でも300gが良いわけではありません。
守谷プロも300gを使用していましたが、小柄でパワーもある方ではないので、285gのピュアアエロチームに使用変更したのです。
そのおかげもあり、全日本でベスト4に入れたとのことです。
【実際に重さが違うと何が良くて、何が良くないのか、自分に適正な重さは何グラムなのか】そのような点を踏まえ実験を行いました。 実験方法は、トラックマンを使って聖蹟桜ヶ丘店スタッフ斎藤(40代代表)と池袋店スタッフGEEK中居(50代代表)がプロとラリーをしながらデータを取りピュアアエロ(300g)、ピュアアエロチーム(285g)、ピュアアエロライト(270g)の3機種の内どれが一番適正なのかを検証していきます。 ストリング、テンションによってデータが変わってきてしまうので、あらかじめ斎藤は斎藤のベストセッテング、GEEK中居はGEEK中居のベストセッテングに3本とも仕上げてあります。
GEEK中居は、縦VSタッチ130、横ブラスト125をすべて45ポンドにセッテングしました。
300g、285g、270gの順番で守谷プロと2分間のラリーをしてトラックマンデータを取ります。
たったの2分と思うでしょうが、相手はプロですから、こちらがハードヒットしても簡単に良いボールが返って来ますので、体力の消耗があるのは言うまでもありません。
1本目は300gで、始めは調子よく打っていましたが、徐々に振り遅れやスピンのかけ損ないが出てきて、後半はバタバタでした。
2本目の285gは、スピンもよくかかり、パワーも出ていますが、スピンがかかりすぎて浅くなったり、パワーが出過ぎてアウトしたりすることがありました。
3本目の270gは、威力は少し落ちますが、常に打ちたい打点にラケットが出てくるので、思った方向に飛んでくれました。
GEEK中居のトラックマンの結果は、ピュアアエロチーム(285g)がボールスピード、回転数が一番でした。 ところが、着弾地点全てを円で囲んだデータではピュアアエロライト(270g)が一番小さな円になりました。 私が一番気に入ったラケットはピュアアエロライトでしたので、スピード、スピンよりも同じボールを同じ場所に打てることが心に響いたようです。
実際の試合で、スピードボールを打ってくるがミスも多い人と、スピードはあまり無いがイヤなところにコントロールするミスの少ない人がいたら、対戦したくないのは後者の方です。
私の場合、ピュアアエロチームで打つと前者のテニスになり、ピュアアエロライトで打つと後者のテニスになるのです。
また、実際のテニスでは、2分ではなく2時間はプレーしますので、短時間だけ良いボールが打てる重さのラケットよりも最後まで無理なく思い通りに打てる重さが重要になっていきます。
サービスでも3機種のデータを取ったのですが、
270g>285g>300gになりました。
40代のスタッフ斎藤のナンバー1は「ピュアアエロチーム」でした。
本人の感覚、トラックマンデータ、プロが見た印象が一致していました。
【体力、フォーム、プレースタイルは人それぞれで異なる】という前置きをさせていただいて、 今回の実験でわかったことは、300gが誰にでも合うわけではないということです。
今回、ピュアアエロツアー(315g)が発売され、15gきざみで4種類から選ぶことができるようになりました。
ボールの威力は「1/2×ウエイト×スイングスピードの2乗」に比例します。
重たいものを速く振ることが威力につながるのですが、スイングスピードの2乗に比例するということは、ウエイトを重たくするよりも、スイングスピードを速くする方を優先させた方が早いのです。

300gより285gの方が速く振れて、285gと270gだとほとんどスイングスピードが変わらない場合は285gを選ぶのがオススメです。
GEEK中居の場合は270gが285gより速く振れたので、270gがよく感じたのです。
人によっては、315g、300g、285g、270gを同じように振る方もいます。振るというか面を合わせていくような感じです。
小さなスイングで相手のボールの勢いを利用してライジングで捉える場合は315gが一番威力が出ます。
ただしサービスは振らないといけないので、気持ちよくサービスを打てるウエイトで選ぶと良いでしょう。
①気持ちよく振り抜けること。
②打ちたい打点にスッとラケットが出てくること。
③後半も疲れずに振れること。
④サービス、スマッシュが無理なく打てること。
それが可能なギリギリ重たいものがあなたのベストなウエイトです。
【GEEK通信】「NEWピュアアエロは【硬い】or【 柔らかい】のか。」
2018/10/12
-----------------------
■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
-----------------------

テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
------------------------------- 「NEWピュアアエロは【硬い】or【 柔らかい】のか。」
2016年モデルのピュアアエロを発売日にゲットしたときのことを今でも昨日のことのように覚えています。
テニス関係の仕事について30数年、試打もしないでラケットを買ったのは、後にも先にもこれが初めてです。 では、何故試打もせずにピュアアエロを買ってしまったかというと、長年のテニスラケットに関わった経験から、このラケットは間違いなくとんでもないラケットだと感じたからです。
その理由は、10年以上売れ続けているアエロプロドライブを1から作り直してフルモデルチェンジしたからです。
売り上げ不振でフルモデルチェンジするならまだわかりますが、年間売り上げが常に上位に入っている超売れ筋ラケットをモールドを変更し、ウーハーグロメット、コアテックスを改良、ストリングパターンの変更などことごとく最新の技術で作り変えたのです。
自信がなければここまで大幅にチェンジすることはできないはずです。
バボラの中では、ピュアドライブと並んで売り上げの中核を形成するナダルモデルですので、確実に進化したラケットになっているはずです。
実際に使ってみると、ボールの威力が半端なく、過去の自分が打っていたボールより確実に力強いボールになっていました。
サービスの威力は過去最高、ストローク、ボレーも絶好調でした。
半年くらいたったときに肘を痛めてしまったのですが、ラケットのポテンシャルについて行こうとかなり無理してハードヒットしていたツケが、体に出てしまいました。
その後は、スローテニスを心がけベテランテニスに合う優しいラケットに徐々に移行していき、現在のスリクソンレヴォCS10.0に至っています。
今思うとピュアアエロを使っていた半年間が自分の中で最強のパフォーマンスを発揮した頂点だった気がします。
ここまでは、2016年のピュアアエロの話しです。
ここからは、2019年ピュアアエロが先行発売されましたので、どのように進化したのか探っていきましょう。 まずは、バボララケットに関して日本で一番詳しい"ミスターバボラ"大塚氏に話を聞きにダンロップ本社に伺いました。
"ミスターバボラ"大塚氏の話をまとめると、素材の最先端をいく企業、衝撃吸収で最先端をいく企業とそれぞれコラボした結果、前作より喰いつきの良いラケットに仕上がったということを熱く解説して下さいました。
CHOMARAT社の複合素材を使用することで、しなり戻りを実現し、SMAC社の衝撃吸収材をフェースの3時9時に使用する事で快適な打球感を実現しました。
実際のフレームの硬さもRA値が1下がっており、柔らかくなっているようです。 契約選手の声も、アエロプロドライブの柔らかさに似ているとか、前作はナチュラルガットを使ったハイブリッドで打球感をマイルドにしていましたが、今回のモデルは「ポリエステル×ポリエステルでいける」などといった、柔らかくなった発言が多数を占めています。
そのような中、試打をしたのですが私としては少し硬く感じてしまい試打開始5分で中止し、なぜ私だけ硬く感じてしまったのか原因が分からず、A君に試打をお願いしました。A君はピュアアエロを6本使用する現役選手です。
私「A君どうでしたか。」
A君「1時間でガット切れちゃいました。」
私「えっ、張り替えてまだ誰も使っていないのに。ピュアアエロはどのような感じでしたか?」
A君「かなり食いつきが良いですね。かなり柔らかく感じました。ただ、芯を外すと前のピュアアエロより硬く感じました。」
私「そうだったのですね。」
いつも使っているスリクソンレヴォCS10.0は、スイートエリアが広いので、芯で打つことに集中しなくても、ミスが出ないラケットです。
それに慣れてしまったのと、10.0のスイートエリアがやや手元よりだったことから、ピュアアエロのスイートスポットより、手元側で打っていたようです。
この反省を踏まえ再度、別日に試打を改めて行いました。
この日は2面で8人のダブルスだったのですが、
なんと4人がアエロプロドライブ、1人がピュアアエロを使っており、8人中5人がアエロを使っているという奇跡が起きました。
アエロプロドライブとピュアアエロを持っている男性に話しかけました。
私「今日新しいピュアアエロの試打ラケットを持ってきているので打ってみていただけませんか。」
男性「ピュアアエロは硬くて、ほとんどアエロプロドライブでプレーをしていますが良いですか。」
私「是非お願いします。」
気に入ったようで、ゲームでも使用していただきました。
男性「これ柔らかくなりましたね。アエロプロドライブに似ててよかったです。」
その後も皆さんに試打していただきました。
「振動がこない」
「パワーがある」
「スピンがかかって安定している」
「ひかっていてカッコいい」

などなど色んな意見をいただきました。
私も今回は球ノリの良さを実感致しました。
しっかりと芯に当たると喰いついた後に飛び出していくので、気持ちよく振り抜けました。
前作に比べ、フレーム剛性を下げ、振動吸収を高めたため、優しさが出てきており、高性能のラケットには変わりありませんが、前作より扱いやすく感じると思います。
扱いやすく、更に高性能になったニューピュアアエロにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
【GEEK通信】Newピュアドライブ シリーズ 全7機種徹底比較!
2018/02/23
-----------------------
■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
-----------------------

テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
------------------------------
ピュアドライブシリーズ 全7機種改めて試打してみました。
男性、女性、ジュニア、ベテラン、ストローカー、ボレーヤー、ハードヒッター、しこる人まであらゆるテニスプレーヤーがピュアドライブが使えるようにラインナップされています。
改めて全機種の比較をしてみましたので紹介していきましょう。 ■ピュアドライブ
ウエイト300g、フェイスサイズ100平方インチ
前作に比べて、打球感は少しマイルドになっていますが、空気抵抗を減らす工夫を随所にしていることと、前作よりスイートスポットを真ん中に持ってきたおかげで、芯を食った当たりはスピードが増しています。
ポリを張ったらストローカー向けになり、シンセティックを張ったらボレーヤー向けになり、テンションを上げるとハードヒッター向けになり、テンションを下げると初心者でも使える優しさがあります。
アベレージプレーヤーからトッププロまで使えるユーティリティラケット。
スピード、スピン、コントロールの比率が綺麗な正三角形を描くまさに黄金比率のラケットです。
黄金スペックの生みの親となった初代ピュアドライブから20年、7代目に死角なし。 ■ピュアドライブ107
ウエイト285g、フェイスサイズ107平方インチ
ラケットの完成度の高さと、使用するユーザーが非常に明確!
このラケットはダブルススペシャリストに向いています。
107平方インチとは思えないしっかりとした打球感と、107平方インチならではの優位性が絶妙です。
ボレーのしやすさは当然ながら、ストロークのコントロールがよく、突き球が浮かずしっかり振り抜けます。
リターンからの攻撃力もあり、リターン&ネットも成功率が高まります。
ローボレー、ハイボレー、アングルボレー、ロブボレーなどのボレーテクニックは自在に操れ、ボレー合戦になったら強みがあります。 ■ピュアドライブチーム
ウエイト285g、フェイスサイズ100平方インチ
個人的に使うならこれです。
これを使ってしまうと300gは必要ない気がしてきます。
スピンはかけやすいし、パワーは十分出るし、リターンでも負けないし、285gで十分な性能です。
強いて言うなら、300gに比べて打球感が軽く感じることでしょうか。
300gで4試合、5試合しても疲れない方は300gのピュアドライブでいいと思いますが、無理して300gにする必要はないので、後半疲れてくる方、左右に振られた時の返球が辛い方、サービスゲームがキープできない方は285gのピュアドライブチームがいいと思います。 ■ピュアドライブ110
ウエイト255g、フェイスサイズ110平方インチ
ピュアドライブ7アイテムの中で、唯一フレーム厚が27mmと1mm厚くなっています。
最も軽く、最も大きいフェース面積を持つこのラケットは、テニスを楽しむ、試合で勝つの両面を追求したモデルです。
久しぶりのテニスでも、軽くて大きいので楽にプレーできます。
かといってフレーム剛性が高いので、しっかり振り抜いてもボールは荒れません。
上級のベテラン男子シングルスでも全然いけるポテンシャルのラケットです。
当然、男女ともにダブルスのお助けになるラケットです。 ■ピュアドライブライト
ウエイト270g、フェイスサイズ100平方インチ
ダブルスのゲームで使ってみましたが、意外と普通に使えました。
特にサービスの、スライス、スピンの回転は自在に操れました。
ただ、リターンでは面がぶれてしまい思ったようなボールは打てませんでした。
やはり、女性の中級者かジュニアで初めて大人のラケットを持つというシュチュエーションに合うラケットです。
40ポンドから45ポンドで張ることをおすすめします。 ■ピュアドライブプラス
ウエイト300g、フェイスサイズ100平方インチ
長さ27.5インチの0.5インチロングモデル。
打点が体から遠くなることにより、威力は増しますが、芯に当たる確率は低くなります。
特にボレーは慣れるまで時間がかかります。
すでに27.5インチを使用している方には、ピュアドライブプラスは最高のラケットですが、これから27.5インチにチャレンジするには、相当な練習量が必要なことと、次回以降の買い替えは対象ラケットが限定されてきますので、慎重に決断してください。 ■ピュアドライブツアー
ウエイト315g、フェイスサイズ面積100平方インチ
トッププロでも300gのピュアドライブを使用しているので、求める方はやや少ないかもしれません。
とにかくパワーを出したい方、ピュアドライブに重りを貼っている方におすすめです。
デザイン的には赤いストライプがしまって見えるので、カッコイイと思います。
あくまでも私、中居個人的な感想ですので、参考程度にしてください。
【GEEK通信】「ピュアドライブ110とピュアドライブ107は全く似ていない兄弟でした。」
2017/12/28
-----------------------
■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
-----------------------

テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている
中居が担当いたします。
------------------------
「ピュアドライブ110とピュアドライブ107は全く似ていない兄弟でした。」
========
『今度の土曜日暇だな。テニスやりたいな。でもコートの空きもないし、突然思い立ったので4人集めるのも大変だな。』ということはありませんか?
テニススクールやテニスクラブに所属していれば、その苦労は無いと思いますが、しばらくするといつも同じ人とのテニスになっているのではないでしょうか。
そこで私が利用している「テニスオフネット」についてご紹介したいと思います。
スマホやパソコンがあれば誰でも利用できるサービスで、料金はテニスにかかる費用だけでテニスオフに手数料はありません。
テニスコートを確保しているAさんが「何月何日〇〇テニスコートで4時間ダブルスをやります。中級程度の方5名募集」といった投稿をします。
その当日の練習内容、試合内容、料金、主催者のプロフィール、すでに参加決定者のプロフィールなどを確認して、参加希望のメールを送ります。
主催者から参加が認められれば、後は当日、指定されたテニスコートに集合して、はじめましてとなります。
テニスをやりたい人達が集まってテニスをするだけなので、その場限りの付き合いがほとんどですが、仲良くなって色々と話しをしたりすることもあります。
都道府県で分かれているのですが、東京都の土曜日の募集は200件以上あり、自分の家の近くで募集があったり、やりたい内容がピッタリだったり、色々と選ぶことができます。
テニスオフを利用すると、テニススクールやテニスクラブとはまた違った出会いがあり、知り合った方とまた違うテニスオフで再会したりと仲が深まったりもします。
また、色々な方とプレーをすることで、技術的に参考になることもいっぱいあったりと、テニスオフを利用するようになってから「一期一会」を大切にするようになりました。まだ利用したことがない方は是非一度チャレンジしてみてください。
======== 今日はダブルスのテニスオフにピュアドライブ110とピュアドライブ107を持参しました。
ピュアドライブ110は、255gでバランスが330mmです。現在、使用中のレヴォCS10.0も255gですが、バランスは360mmですので、ピュアドライブ110がかなりトップライトなのがわかると思います。
ピュアドライブ107は285gでバランスは320mmですので、ピュアドライブチームを107平方インチにしたスペックと感じます。まず目を引くのが光沢のある塗装です。
先行発売していた300gのピュアドライブがつや消しのマットな塗装に比べて、コート上で映えます。
その証拠に、テニスオフの参加者から
Aさん「それって新しいピュアドライブですよね」
Bさん「カッコイイですね、調子どうですか」
私「これ借りてきた試打用なので、よかったら使ってみてください」
AさんBさんは手に取り、次のゲームで使っていました。
Aさん「これ軽くていいですね、振り抜きが良くてサービスが決まりますね。何グラムなんですか」
私「255gです」
Aさん「そんなに軽いんですか、でも打ち負けなかったな」
Bさん「これパワーが凄いですね、107は何グラムなんでしょうか」
私「285gです」
Bさん「面が大きくてこのぐらいの重さのラケットが中々無いので、丁度いいですね。欲しくなっちゃいました」
皆さんの試打が終わったところで、自分もゲームで使ってみました。
ピュアドライブ110は、レヴォCS10.0と同じ重さとは思えないほど軽く感じました。バランスが30mmも違うと全く別物です。スイングウエイトも260前後(レヴォCS10.0は285前後)とかなり軽くなってます。
当然振り抜きは良く、リターンをバンバン振っても浅くなることはあってもアウトすることがなく、良い具合に沈んでくれます。
ネットプレーもしやすく、特にスマッシュは気持ちよく打てました。女性やベテランプレーヤーには快適なラケットに仕上がっています。
注意点は、ストリングのテンションを硬くしたり、ポリエステルを張ったりすると、打ち負け、弾かれ、衝撃が出てくるので、45ポンド前後を目安にすると良いと思います。
ピュアドライブ107は、ピュアドライブ110と全く似ていない兄弟です。まずパワーが段違いにあります。
しっかり振り切ったボールはかなり破壊力があり、相手のプレーヤーがファーストボレーの体勢に入る前にもう来ちゃったというショットが数回ありました。
良かったのは、ボレーのパンチが効いてる点です。ボレーボレーでは負ける気がしません。
合わせるだけで良いボールが飛んでくれるので、足元のボールもミスしませんでした。ポーチに出た時も、107あれば安心です。
黄金スペック(100平方インチ、300g)を使っている人で、ほんの少し軽く、ほんの少し大きめにしたいと思っている方は多いはずです。
上級ダブルスにはもってこいのラケットです。
【GEEK通信】「ピュアドライブ2018を実践で使ってみました」WINDSOR NEWS の新コーナーとして、『テニスGEEK通信』をスタートいたします。
2017/09/09
-----------------------
■テニスGEEK通信(TENNIS GEEK NEWS)とは テニスギアの「モノ」や「コト」を、深堀し、マニアックに、
そしてGEEK(ヲタク)にお届けするコラムです。
-----------------------

テニスに関する仕事をして、30数年になる大ベテランですが、まだまだヤル気満々でテニスコートに立っている、
Nが担当いたします。
テニスに関するあらゆる情報を面白おかしく、内容は真剣にお伝えしていきます。
ぜひ楽しんでご覧いただければ幸いです。 *** NEWピュアドライブを実践で使ってみました ***
記念すべき第1回目は、やはりこの話題のラケットから!
ピュアドライブのNEWモデルが日本先行で発売されました。
ピュアドライブといえば、テニスコートで一番見かけるラケットです。それもそのはず、日本では今作で7代目となりました。 (海外では9代目)
日本デビュー後、私もすぐに飛びつき、ノーマルのタイプと0.5インチロングの「プラス」と2本同時購入という常識を超えた2本組で使いまわしていました。
その当時は、男性はフレーム厚が22mm前後の薄めのものを使うのが一般的で、ウエイトも310g~320gが平均でした。
ピュアドライブはフレーム厚が26mm、ウエイトが300gとそれまでの常識からいうと、女性向きラケットのスペックに近く、簡単、楽々な印象でした。
ところが!
当時ナンバー1になったモヤ選手や、売り出し中のナダル選手がピュアドライブを使用しており、ハードヒットできる簡単ラケットが誕生したのです。
フェース面積100平方インチ、ウエイト300g、フレーム厚26mmの3つが揃うラケットのことを、当時のテニスジャーナルの松尾さんが綺麗な黄金比率を持ったラケットということで、「黄金スペック」と呼び、それが現在まで一般の方たちまで浸透しています。
ではなぜピュアドライブは、爆発的にヒットし、現在でも売れているのでしょうか? その一番の理由は、140年以上ストリングを製造しているバボラが作ったからというのが理由です。
ピュアドライブに搭載されたウーファーグロメットは、ボールが当たるとその部分だけ凹むように工夫されており、スイートスポットの拡大により、パワーロスが減り、大幅にミスショットが減りました。
また、凹んだストリングとボールとの接触時間も長くなり、スピン性能が格段にアップ。
26mmもあるとパワーが出過ぎてバックアウトしてしまうという常識をスピン性能をアップさせることで、覆したのです。
フレーム厚を厚くしてパワーを上げるとコントロールが難しくなり、フレーム厚を薄くしてコントロールを上げるとパワーは出づらくなるという常識を、ストリングの性能を引き出すことで、不可能を可能に変えてしまったのです。 それでは、7代目ピュアドライブはどのように進化したのか、実践でどのように生かされるのか、試合をやりながら探っていこうと思います。
今回用意したのは、300g、27インチ(先行発売のため、プラス、チーム、ツアーは後日発売予定)のノーマルピュアドライブに、エクセル130を53/53で張ったものです。
本来なら45/45で張りたいところですが、試打用なのでこのセッティングで試してみたいと思います。
今日は、4人で4時間シングルスのテニスオフに来ているのですが、主催者の方が急な仕事が入ってしまい、3人で2ラウンドやることになりました。
《メンバーの特徴》
★Aさんは、フォア・バックともにグリグリのトップスピンで、ややムーンボールぎみのボールを深く入れてくる40代のストローカーです。
★Bさんは、ボールの威力はないものの、脚力があり、とにかく拾いまくる40代のシコラーです。
ちなみに、私はプレースタイルはスライスサービスを軸に隙あらばネットに出るタイプで、ストロークはフォアはフラットドライブ、バックはスライス中心にたまにフラットドライブです。
ラケットは一巡目はピュアドライブで、二巡目をスリクソン REVO CX4.0(285g、100平方インチ、フレーム厚24mm)で戦う予定です。
*****************************
サービス練習4本で、Aさんと試合です。
リターンを取ったのですが、自信を持って打ったショットがことごとくバックアウトし、相手にキープされました。
NEWピュアドライブの第一印象は『パワーが凄い!!』
パワーの凄さはサービスゲームでは、プラスに働き、ボレーも一発で決まり、こちらもキープです。
ストリングのテンションが硬いせいか、スピンが思ったほどかからず、気持ちよく振り抜くとバックアウトすることがやはり多く、1-2となりました。その後、ラケットにも慣れて来て6-2で勝利しました。
勝利の原因はフォアストロークのスライスです。
ボールがバウンド後、伸びがあり、リターンからフォアスラで、ネットに出まくりました。
ボレーのミスは0本、フォアスラノータッチエース2本となりました。(普段はフォアスラでノータッチエースはありません)
*****************************
パワーをとても感じるピュアドライブは、スマッシュでも大いに力を発揮!
連続でBさんとの試合です。
拾いまくるBさんには、一発のエースで決まることはなく、ボレーをしてもロブで返ってきます。
高く上がったロブがベースラインギリギリに入り、普通なら、ストロークで返すところですが、この時は強気にグランドスマッシュをストレートに打ち、まさかのノータッチエース!!自分の想定を超えてスピードが出ていました。結果は6-1で勝利!
二巡目はREVO CX4.0に持ち替え、6-4、6-3でした。
いつも使っているお気に入りのREVO CX4.0ですが、この日はピュアドライブの圧倒的なパワーの印象が強く残りました。
---------------------
NEWピュアドライブは、機能面ではFSIパワーコアテックスピュアフィールが新しく採用されました。 FSIパワーには、パワーを上げる工夫が3つ集まっています。 ①ストリングパターンを上下左右に広げる
②グロメットを6角形にする
③空気抵抗を軽減するバンパーを採用する この3つの工夫で総合的にパワーアップを図っています。
今回の改良で一番効果を感じるのは、「コアテックスピュアフィール」で、バボラ自慢のコアテックスを排除し、他の企業が開発した衝撃吸収システムを採用しています。
実は、マイラケットとしてバボラを使用したのは、2度でその2度ともテニスエルボーになり、使用を辞めざるを得ませんでした。
初代ピュアドライブとピュアアエロを使ったのですが、テニスの調子は非常によくなり、絶好調といっていいレベルだったと思います。
ところが、調子に乗りすぎたのか、肘が悲鳴をあげたのです。 今回の「コアテックスピュアフィール」の効果は、腕にくる負担を軽減してくれて、打球感をマイルドにしてくれます。
過去のフィーリングと比べると、プレー後の肘の痛み怠さが少ないように感じました。 前作のピュアドライブに比べ、パワーアップはしているものの、打球感は柔らかく感じ、食いついた後に弾き出す感覚がしました。
弓を引いて矢が飛んでいくようなイメージで、その効果が一番感じられるのが【ボレー】です。
今回の2試合で10数回ボレーしたのですが、ミスショットは0で、相手のミスを誘ったボレーやノータッチエースが多数ありました。
肘への不安がなくなり、カッコイイデザインとくれば、買うしかないのですが、285gのピュアドライブチームも気になります。
ぜひ新しいピュアドライブを試してみてください。